昨日からききはじめた、ブランディーヌ・ヴェルレによる「インヴェンションとシンフォニア」。今日きくのはハ短調の第2番です。このBWV773の主題(いわゆる「ため息」の音型をふくむ)は、息の長い美しいもの。ヴェルレの弾く、ヨハネス・リュッカースによるオリジナル・チェンバロの響きは、それをいっそうひきたてています。
CD : E 8603(Astrée)
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