毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




三位一体節後第13日曜日にきくのは、カール・リヒターたちによる「ただ汝にのみ、主イエス・キリストよ」(1724年9月3日初演)です。このBWV33は、コンラート・フーベルトの同名コラールにもとづく、いわゆるコラール・カンタータ(全6曲)。したがって、第1曲のコラール合唱曲にはじまり、第6曲の4声体のコラールでおわる構成となっています。音源は、カール・リヒターたちによるCD(ARCHIV PRODUKTION 439 387-2)で、いつものようにミュンヘン・バッハ管弦楽団、同合唱団を率いての録音(1976年、1977年)。独唱は、ユリア・ハマリ、ペーター・シュライヤー、ディートリヒ・フィッシャー・ディースカウです。

439 387-2

コメント ( 2 )



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コメント
 
 
 
Unknown (春音)
2016-08-21 17:32:42
カールリヒター、ディスカウ、一つの時代ですね。私がバッハの音楽を好きになったきっかけは、たまたまラジオで聴いたチェンバロ協奏曲、演奏はカールリヒター氏でした。リヒター氏に感謝です。
 
 
 
春音さん、こんにちは (aeternitas)
2016-08-23 10:40:46
わたしのバッハ初体験はカール・リヒターではなかったのですが、亡くなって35年という年月が経とうというのに、まだまだリヒターは人気がありますね。リヒターの録音に参加していて、近年でも活動しているということになると、2013年にバッハ・メダルを受賞した、ペーター・シュライヤーぐらいでしょうか。
 
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