今週きいていくのは、ヴァーツラフ・ルクスとコレギウム1704による「ブランデンブルク協奏曲集」。2021年6月にケーテン城鏡の間(大広間)で録画されたもので、とてもきれいな映像です。収録は番号順で、これから視聴するのはブランデンブルク協奏曲第1番(BWV1046)。ルクスはチェンバロを弾きながら、総勢23名を指揮しています。ホルンの2人はハンドストッピングをもちいての吹奏です。なお、ケーテン城で収録されたバッハとしては、このブログで紹介した、五嶋みどりの「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ集」、フライブルク・バロック・オーケストラの「ブランデンブルク協奏曲集」などがあります。
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