ジュリアーノ・カルミニョーラのヴァイオリンで楽しんでいる、6曲の無伴奏チェロ組曲。2021年録音の「6 suites a violoncello solo senza basso」がその音源で、マルコ・セリーノによる無伴奏チェロ組曲のヴァイオリン編曲が番号順に収録されています。これからきくのは同組曲の第3番(BWV1009)。編曲にあたっては、原調のハ長調からト長調に移調されており、すでにこのブログできいている、ヴァイオリン奏者のレイチェル・ポッジャーの無伴奏チェロ組曲でも同じ選択がされていました。
CD : A 533(ARCANA)