今週の後半から来週の前半は、アマンディーヌ・ベイェとリ・インコーニティによる「BWV... or not?」(2017年2月録音)を楽しみます。ベイェは、1974年生まれのフランスのヴァイオリン奏者。このブログでもベイェのバッハは「無伴奏」などをか紹介していますが、今日からきいていく「BWV... or not?」は、タイトルどおりなかなかおもしろい企画のアルバムです。今日のヴァイオリン・ソナタにはBWVの1024番が付されていますが、じっさいはヨーハン・ゲオルク・ピゼンデルの作品とみなされています。
CD : HMM 902322(harmonia mundi)