これからきくのは、「平均律クラヴィーア曲集 第1巻」から第7番のプレリュードとフーガ(BWV852)。これまでの6曲と同じく、トレヴァー・ピノックが2018年8月と2019年1月に録音したもので、デイヴィッド・ウェイの1982年製のチェンバロの響きも、じつに美しくとらえられています。元気のよいフーガは、ピノックのいきいきした音楽づくりとあいまって、とても楽しめます。
CD : 00028948384365(Deutsche Grammophon)
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