今日これからきくのは、一昨日から楽しんでいる、パラディアン・アンサンブルによるトリオ・ソナタです。原曲はオルガンのためのソナタで、今日きくソナタはその第1番(BWV525)を編曲したものです。編成はこれまでと同じく、ヴァイオリン(レイチェル・ポッジャー)、リコーダー(パメラ・トービー)、ヴィオラ・ダ・ガンバ(ズザナ・ハインリヒ)、撥弦楽器(ウィリアム・カーター)。つまり、ヴァイオリンとリコーダーという二つの旋律楽器と、ガンバと撥弦楽器の通奏低音のためのトリオ・ソナタということになります。
CD : CKD 036(Linn Records)