毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




今週きいてきた、ミメ・ヤマヒロ・ブリンクマンによる6曲の無伴奏チェロ組曲。2018年に録音されたアルバムから番号順にきいてきて、今日は最後の第6番(BWV1012)です。この組曲の舞曲は昨日の第5番と同じで、プレリュードのあと、アルマンド、クーラント、サラバンド、ガヴォット、ジーグと続きます。ここでのヤマヒロ・ブリンクマンは、マルチェロ・ヴィエナ・クルーズによる5弦のヴィオロンチェロ・ピッコロをひいており、弓はこれまでと同じ、ルイス・エミリオ・ロドリゲス・カリントンのそれです。

アポロズ・ファイア(クリーブランド・バロック・オーケストラ)と共演したアントニオ・・ヴィヴァルディの協奏曲(Youtubeのチャンネル「apollosfirebaroque」)でみるヤマヒロ・ブリンクマンは、表情から音が推測できるような、とにかく豊かな表情で、なんだかチェロと一体化してみえてしまいます。Youtubeには、この無伴奏チェロ組曲のPVもあって、「Take5 Music Production」で視聴できます。こちらでは、音楽ほどには表情は豊かではありません。

CD : arc 19014(Arcantus)

arc 19014

コメント ( 0 )



« 無伴奏チェロ... 「われ悩める... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。