「こんなCDを買った!聴いた!」に、「弦楽四重奏版のディヴェルティメント」という投稿があります。この投稿を読んでいたら、気候もよいし、ひさしぶりにニ長調のディヴェルティメント(K136)がききたくなりました。どの演奏できくかはちょっと迷いましたが、選んだのは標記のように鈴木秀美とオーケストラ・リベラ・クラシカによる録音(Arte dell'arco TDK-AD006)。OLCの参加メンバーは、若松夏美、高田あずみ、荒木祐子、竹嶋祐子(以上ヴァイオリン)、森田芳子(ヴィオラ)、鈴木(チェロ)、西澤誠治(コントラバス)です。つまり、ヴァイオリン二部が各2、ヴィオラが1、バスが2という編成がとられています。