毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




テレビをつけていたら、どこかできいたようなメロディー。それはワーグナーの「タンホイザー」序曲で、アイスクリームのpinoのCM(櫻井翔がパティシエに扮したもの)のBGMでした。CMでの「タンホイザー」序曲はずいぶん編曲されていますが、そもそもなぜpinoに「タンホイザー」なのか、ちょっとよくわかりません。

ところで、「タンホイザー」といえば、個人的には「誇り高き戦場」と「ミーティング・ヴィーナス」の両映画。なかでも「誇り高き戦場」は男臭い映画で、原題のCounterpointどおり、チャールトン・ヘストンとマクシミリアン・シェルによるやりとりが秀逸です。同映画では「タンホイザー」序曲は、クライマックスのコンサートで演奏されていました。

pinoのCMで「タンホイザー」序曲が流れていてたのもなにかの縁。ひさしぶりに、「誇り高き戦場」のクライマックスだけでもみてみることにしましょう。



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