今週後半にきいていくのは、トレヴァー・ピノックとイングリッシュ・コンサートよる3曲のコンチェルト。1983年の録音なので、すでに40年近くもまえの演奏ということになります。これからきくフルート、ヴァイオリン、チェンバロのための協奏曲(BWV1044)のほか、チェンバロ協奏曲から再構成された、オーボエとヴァイオリンのための協奏曲、そしてオーボエ・ダモーレ、弦楽と通奏低音のための協奏曲がCDに収録されています。BWV1044の独奏者は、フルートがリザ・ベズノシウク、ヴァイオリンがサイモン・スタンデイジ、チェンバロがピノッです。
CD : 413 731-2(ARCHIV PRODUKTION)