日曜日はいつものようにカンタータ。きくのは、ガーディナーたちによる、三位一体節後第10日曜日のための「考え見よ、われを襲いしこの痛みに」です。このBWV46は1723年8月1日に初演された、「『罪』の問題を掘り下げた、ライプツィヒ初年度の野心作」(『バッハ事典』)。なお、第1曲の一部は、のちにロ短調ミサ曲の「クイ・トリス」に転用されています。
CD : SDG 147(SDG)
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