シギスヴァルト・クイケンとラ・プティット・バンドが、1993/94年に録音したブランデンブルク協奏曲集。今週はこの旧録を番号順(収録順)に楽しんでおり、これからきくのはその第5番(BWV1050)です。ラ・プティット・バンドは、各パート1人で演奏しており、独奏者をふくめても7人という室内楽編成をとっています。独奏者は、ヴァイオリンがシギスヴァル、フルートがバルトルト、チェンバロがピエール・アンタイ。ヴィオラは赤津眞言、チェロは鈴木秀美です。
CD : 05472 77308 2(deutsche harmonia mundi)