毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




三位一体節後第12日曜日にきくのは、ヘルムート・リリングたちによる「わが魂よ、主を頌めまつれ」(Hänssler CLASSIC CD 92.140)です。このカンタータ(BWV69a)は1723年8月15日に初演。全6曲からなっており、第1曲、第3曲、第5曲は、1748年の市参事会員交代式のための同名のカンタータ(BWV69)に転用されました。

リリングたちの録音は1999年で、カンタータの初期稿などを集めたアルバムに収録されています。管弦楽と合唱はシュトゥットガルト・バッハ・コレギウムとゲヒンゲン・カントライ。アルバムの録音年代が新しいため、歌手の世代も若返り、ジビラ・ルーベンス(ソプラノ)、アンケ・フォンドゥング(アルト)、マルクス・ウルマン(テノール)と、当時30歳前後のドイツの歌手ばかりです。

CD 92.140

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