グナール・レツボールとアルス・アンティクァ・オーストリアの演奏で楽しんできたヴァイオリン協奏曲。音源は、アルス・アンティクァ・オーストリア結成前年の1994年の録音で、3つのヴァイオリン協奏曲と、ブランデンブルク協奏曲の第4番が収録されています。これからきくのは、ヴァイオリン協奏曲の第1番(BWV1041)で、ヴァイオリン独奏はこれまでと同じくレツボールです。レツボールたちは、細部にこだわりながらも、ごく自然に、しなやかにきかせてくれます。
CD : SY 94134(SYMPHONIA)
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