毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




スポーツの日に楽しむのは、ミラ・グロデアヌフレデリク・ハースによる、オブリガート・チェンバロとヴァイオリンのためのソナタ第2番(BWV1015)。音楽は、ドルチェと示された甘美な第1楽章にはじまり、第2楽章のアレグロ、第3楽章のアンダンテ・ウン・ポーコ、第4楽章のプレストと、教会ソナタの定型どおりの急緩急緩の4楽章で構成されています。さりげなくカノンとなっている第3楽章(嬰ヘ短調)は、闊達な前後楽章をひきたたせています。録音は2006年。使用楽器は、マルチン・グロビシュによるヴァイオリン(1604年)と、アンリ・エムシュによるチェンバロ(1751年)です。

CD : AMY019(AMBRONAY)

AMY009

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