カール・リヒターとミュンヘン・バッハ管弦楽団による「ブランデンブルク協奏曲集」、第1番から順にきいていますが、リヒターの芸術はいまだに色あせず、やはりさすがだと感じさせます。ピリオド楽器全盛の時代ですが、リヒターを最高のバッハ伝道師とするファンの心情もよくわかります。さて、これからきくのは第5番で、独奏者は、シュネーベルガー(ヴァイオリン)、ニコレ(フルート)、リヒター(チェンバロ)です。
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