『第27回暁烏敏賞』のジュニア部門応募要項には、「『十億の人に十億の母あらむも、わが母にまさる母ありなむや』この母を思う歌を作った暁烏敏は、1877年に石川県白山市に生まれ、近代的な哲学思想を広め、日本の思想界に大きな足跡をのこした人物です」と記されているが、このように手放しで賛美してよいのだろうか。この歌にこそ、排外主義を感じてしまうのは、私だけだろうか。
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宮本三郎は1940年に中国に画家として従軍している。そして41年には献納画として「南苑攻撃」を聖戦美術展に出品している。その翌年の42年に「山下-パーシバル会見図」を大東亜戦争美術展に出品し、45年まで戦争記録画を描き続けている。 . . . 本文を読む