デラシネ(deracine)

阪神タイガース・NOAH・BUCK-TICK・酒場・鉄道など

帰省していました2015→2016。

2016-01-06 23:15:14 | weblog
年末年始恒例の帰省レポです。
12月29日に納会で酒を飲みすぎ、BUCK-TICKのライブで疲れた身体のまま、翌30日は朝から帰省の旅へ。
上野8:48発の新幹線でしたが、これが上野始発。自分の場合東京から乗れれば一番いいんですが、ちょっとチケット確保の事情で、上野始発の新幹線に。
朝から疲れてて、新幹線車内ではぐったり。でも北へ向かっても今年は雪が少ないと気づく。
案の定盛岡着いても雪は少なく、あまり寒くない。バスで故郷、秋田の鹿角へ。

そして今回、いつも年末に忘年会やる地元にいる友人および帰省した友人とで、温泉での宿泊での忘年会を決行。
向かったのは「湯瀬温泉」。JRの駅もあります。山あいの温泉地ですが、地元ではとてもメジャーです。私の実家から車で20分ぐらい。
泊まったのは「姫の湯ホテル」。湯瀬には姫の湯ホテル(略称・姫)と、湯瀬ホテル(略称・ホテル)の2つが2トップとして聳えているのですが、
今回は姫のほうに。湯瀬ホテルのほうは泊まったことがありますがこっちは初。
でも小さい頃には町内会の日帰り旅行、親戚の結婚式などでは行ったことがありました。その頃と変わって今は東京の会社の資本が入っていますが。

入ると秋田をイメージさせる竿灯。違和感ありますけど。竿灯やらない地域なので。


夕食。左上の鍋はキリタンポです。他にも釜飯などなど、結構な量でした。美味しかった。


そして食事会場ではあまり飲まず、部屋に戻って飲みました。飲んで語って。とても楽しい時間が過ぎていきました。
ビール、焼酎、ワイン、そして秋田の銘酒、「雪の茅舎」も登場。


温泉も夕方と朝2回入りました。とにかく疲れが癒された!!広い温泉で気分はいいし。
朝起きたら雪景色の山が。



31日は実家で年越しの準備などをしてから、夜は親と大晦日の食事、そしてここ数年連続で見ている「吉田類の酒場放浪記年越しスペシャル」をずっと見てました。
紅白は見ていません・・・いやレベッカとX JAPANだけは見ましたね。

2015年が終わり、2016年に。年越しソバを食べ、歩いて数十秒の神社に初詣をしました。
翌日元旦はのんびり過ごし、昼過ぎに大館市比内にある「比内温泉 ひないの湯」へ。キレイでお湯がいいのでよく行きます。混んでるけど。
翌2日は弘前へ。恒例ですが、天気が悪いと行けないこともあるので今年は天気に恵まれてよかったです。
さくら野で買い物をしてから伯母宅へ行き新年の挨拶、その後実家へ戻ってから、実家近くの「五の宮温泉」へ。
4日間で3度温泉へ。とにかく癒されたサッパリした気分最高で実家滞在が過ぎていきます。親孝行もできました。
(2日に弘前の郊外某コンビニで駐車中に、軽くですがクルマをぶつけられるという初の経験もしましたが。こっちのクルマから巨体(私)が出て来たときは向こうもビビっただろうな)


そして早くも帰京の朝。いい天気でしたね。


10:12鹿角花輪発の花輪線で。バスは結構時間が読めないんで汽車で、って人は多いんです。結構混んでました。
やっぱり雪は少ない。奥が盛岡方。


こっちの奥は大館方。20数年前は毎日高校への通学で使っていた線路です。


花輪線に揺られること2時間、盛岡へ着きました。


盛岡へ着いて、新幹線まで1時間時間が空いたので駅前のラーメン店「北海」で五目ラーメン。
美味しい!!量も野菜もたっぷり!!ここは何を食べても美味しいです。定食もいけます。昔からの中華料理屋さんです。


新幹線で2時間半、自宅には17:00前の到着。東京も暖かかったですね。
こうして4泊5日の帰省が終わり、あっさりと年末年始休暇も終わりました。

でも温泉でリフレッシュできたし、楽しい忘年会もできたし、親孝行もできたし買い物もできたし、
雪がなくて楽でもあり、いくぶん残念でもあり。
良い帰省になりました。次は春か、夏か・・・。

12・26REINA女子プロレス後楽園ホール大会を見てきました。

2016-01-05 23:34:19 | プロレス
昨年12月26日土曜日、夜の後楽園ホールで、REINA女子プロレスを観てきました。
土曜日予定がなかったので、何かプロレスやってないかなと探したところ、これがあった上に、
私の好きな数少ない女子レスラーのうちの2人、藤本つかさと成宮真希のシングル(REINA選手権)があると知ってこれはいかねば、と。

基本はプロレスリング・ノア中心ですが、他の団体も年に数回は観ています。本当はいろいろ観たいんですが、
ノアが月に4回とか都心でやるもので・・・なかなかチャンスがありません。
ちなみに今年はNOAH以外では新日本とDDTが3回ずつ、あとこれも女子ですがアイスリボンを1回観ました。この日のREINAを入れて他団体8回目、女子2回目。
REINAは初です。この団体の発足の経緯やら何やらはよくわかりません、TAJIRIの作ったWNCにいた朱里がエース格で、ってぐらいの知識。
そんな団体で2015年のプロレス観戦納めをしてきました。

18:30開始、21:15ぐらいの終了。チケット4000円で南側スタンド5列目ぐらいと、非常にいい席で観れました。NOAHだと5000円は下らない席。

簡単に写真とコメントで振り返ります。楽しかったですね。
第1試合前に練習生のエキシビジョン。


赤コーナーの坂本(写真左)vs青コーナーの小名坂(青タイツ)。坂本はビジュアルがいいですね。スター性もある顔をしている。忍者をやってるとか?
小名坂は身体に幅があります。試合はこの小名坂のほうが練習の成果が出ていたように見えました。2人の仲も良かったように思いますが試合は真剣。
客を入れた中でやるってことはある程度デビューを想定してのものだったのでしょう。5分間でしたが試合の形にちゃんとなっていました。
両者ともお客さんの前でやるのが初かどうかはわかりませんが、先輩たちのセコンドからの檄も受けつつ奮闘してました。無事デビューしてほしい。

その後本編スタート。曲が流れて所属選手が踊るというオープニング。かわいいんだけど、、、タイトルマッチ控えた選手(成宮)が踊ることに違和感。


第1試合。実は私がひそかにファンな山下りな選手登場。vsワイルド・サファイヤ。
山下の圧勝。体格もあるしパワーもあるし、キレイだし。NOAHの「SEM」に上がったこともありますね。華名(現ASUKA)とシングルやりました。
その時とその前に何かとで3、4度観てるんですが、見るたびによくなって、観るたびにキレイになって強くなってる。感心しました。大きく伸びてほしい。
強烈なラリアット1発に散ったサファイヤさんは、打撃から練習しようね。山下りな、追いかけます。


勝ち誇った山下りな。いい表情です。個人的には女子はビジュアルから入ることも多いですが、松本浩代のようなパワー型も好きです。松本と山下は似た匂いがします。



第2試合は加藤悠&日向小陽vs星ハム子&高梨マサ子。高梨は男、DDTのマサ高梨です。加藤&日向がビジュアル担当、星はお腹担当。
楽しさ十分の試合。日向の小柄ながらいい乳・・・じゃないいい動きが目を引きました。高梨と星が2人まとめて押さえ込んで勝利。
加藤&日向。かわいい。


星ハム子。アイスリボンでも観ましたね。いい選手ですよ。年末のアイスリボンの大会ではベルト奪取しました。キャラが先にきますがプロレスもうまい。


第3試合はBeginning提供試合ということで、まなせゆうな率いるユニット?団体の提供試合。4人ともビジュアルに優れ、謎も多かったのですが、
普通の試合をしていました。安納という選手がよかったのと、本間という選手も気になりました。
黄色の万喜選手、小柄ですが動きがよかった、入場時オタ芸?を踊る連中と一緒。


4人とも違うコスチューム。まなせは巨乳ですがコーナーマットに隠れてます↓。てか、何見てんだ、って言われるかもしれませんが、昨今の女子のコスチュームは結構胸強調してますよ。
谷間バッチリなんて珍しくないです。こっちも男だから見てしまうじゃないの(笑)



第4試合はドレスアップ・ワイルドファイト。でも何か昔JWPがやってたのとは違うような・・・
真琴&中森華子vsがばいじいちゃん&藤ヶ崎矢子という、実力者の対戦。↓リング中央の真琴がエロかった。普通にお人形さんみたいなドレスで出てきたのですが。


中森の老人虐待?!でもがばいじいちゃんはいつ観ても面白い。中森選手は初かなあ。体格もいいし技もいいものがありますね。なぜメイドだったのかは謎。


じいちゃんがさんざんセクハラをした挙句真琴を丸め込んで勝利。いやー、楽しい試合。じいちゃんの緩急が最高でした。

第5試合は小波5番勝負vsアジャ・コング。
小波はまだ19歳、でもあの華名に弟子入りして鍛えられ、今は団体の期待のホープなんですかね、5番勝負が組まれてました。
相手は泣く子もさらに泣くアジャ。どんな試合になるのか、期待しました。小波選手は初めて観ましたが、まずかわいい。すさまじくかわいいです。
しかも身体も小柄ながら鍛えているのがわかります。太ももとか。若さあふれる身体はいろんな意味でいいですね。


しかし試合は期待ハズレ。この日一番ガッカリした。小波が何もできなかったのは仕方ないにせよ、気迫でアジャのほうが上に感じられたのが残念。
しかも小波の蹴りが蹴ってるんだか足当ててるんだかわからない。あれでは蹴らないほうがいい。もっともっと頑張らないと。
ビジュアルはいい、将来スターになれる素材だとは思うけど、この日は残念。アジャの圧力を受けまくり、垂直落下ブレーンバスターに散りました。


第6試合がセミ。自分の中のメイン。REINA女子選手権王者・藤本つかさ(アイスリボン)vs挑戦者・成宮真希(REINA)。
まあ、団体が違えど元はアイスリボンのメンバー同士。よく知った者同士の対戦。そしてどちらも美しい。
ナルシストキャラでブレイク中の成宮。入場してもお客さんに愛想を振りまく。かわいい。


対する藤本。女子プロ界の中心の1人。強くてかわいい。でもこの日は他団体、アウェイ戦。成宮に対して怒りを押し殺すような表情。


試合は手が合う者同士、面白かったですね。成宮もゴング後は本気モード。
成宮もよく攻めたのですが、藤本が王者の戦い。受けもしっかりできているし、蹴りは力強い。成宮の抱えて反転させて落とす技もしのぎ、
最後はどっちに転ぶかわからないところを制した藤本がビーナスシュート。完勝で王座防衛でした。
成宮はホームの試合を、藤本はアウェイの試合を、それぞれやりぬいて、しかもそれがしっかり交わったのがすごかった。

ベルト授与はなぜか会場に来ていたケンドー・ナガサキから。ミスター・サクラダですね。大きい。つっか敵地で防衛でした。



ちなみにレフェリーは後半からトミー蘭。女性レフェリーの大御所です。そのレフェリングを観れたのもまた感激。
カウント2と3の間がやたら長いのもたまりませんでした。
リングアナの女性もカワイかったですね。英語も駆使したリングアナでした。いろんなところでリングアナやってるんですねー


メインは男女混合戦。何度も書きます、何度でも書きますが男女が同じリングでやることには反対。怪我人とかそれ以上の大事になる前にやめるべき。
でも試合は楽しみます。
なんといっても大物葛西純登場、大鷲透、志田光と組んで「尻神教」というユニットをやってるようですね。志田はお尻で売ってますが、胸の谷間も強調したコスです。
相手はエースの朱里&藤田峰雄&バッファロー。藤田はイケメンでいろんな意味で危険な男。バッファローはNOAHマットにも出てきますね。
朱里組はリングインして踊ってます。ナルシスト軍というらしい。負けたほうがユニット解散の対戦。


しかし葛西大鷲を擁する尻軍団は強かった。がばいじいちゃんも助っ人に。葛西への声援が一番大きかった。パールハーバーも見れた!
朱里も奮闘しますが最後は志田がヒザをぶちこんで朱里から3カウント。
それにしても志田もキレイ。朱里は個人的にあまり・・・志田、藤本、成宮、小波などみなさんキレイでどうしよう。


されこれでナルシスト軍解散、なによりREINA所属の4選手(真琴、小波、成宮、朱里)全員が今年最後の大会で負けてしまうというバッドエンド。
なので、なんと最後のマイクを練習生が締めるという謎展開!!(笑)思えば大会のスタートも練習生でした。
どんだけ練習生頼みなんだ!!と思いましたが、1月末の大会でデビューさせることが決まったのだとか。なので先に売り込んでいたのでしょうね。
練習生2人は堂々としたマイク。メイン後には葛西、大鷲にドロップキックもかましてましたね。
こうして来年、練習生(下の写真の真ん中2人)への期待と、所属選手の再起を約束して終了しました。面白かったです。いい大会でした。


進行もよかったし、試合内容も良かったし。お客さんも結構入っていたんじゃないですかね。
いろんな団体の選手も、所属の選手も、果ては練習生も、みんなで盛り上げようという気持ちが伝わる大会でした。また機会があったら観に行きます。
チケットは選手に頼む人が多いんですね、チケット引き換えに列ができててびっくりしました。
あと、ビジュアル、スタイル、などなど男性のエロ目線、私のような最低のスケベ野郎も楽しめた大会でした。
女子は戦いとともにそういう面もどうしても観てしまいますね。でも、一番良かったのは間違いなくセミのつっかvsなるみー。
何でこの2人がベルトを賭けて戦えるポジションにいるのか?それは2人の打撃を観れば一目瞭然でした。

以上です。

12月18日、伊奈かっぺい@下北沢。12月19日、祐天寺と五反田で酒。

2016-01-03 23:01:08 | グルメ関連
去る昨年12月18日、下北沢の北沢タウンホールで、伊奈かっぺいのライブを聴いてきました。
北沢タウンホールでやるようになって6年目。ここ数年は夏は清瀬、冬は下北、の流れになってます。清瀬の時は行けない日程ばかりで、下北だけ。
なので1年ぶりです。


北沢タウンホールは満員。大盛況でした。私も1年待ちわびたかっぺいでした。
今回はいつものピアノ竹田さん、三味線尺八の山上進さんのほかに、バイオリンの佐久間順平さんも参加。私はこの佐久間さんは知らない方でしたが、
かなり日本のバイオリン界では有名な方のようですね。「神田川」や「青葉城恋歌」で流れるバイオリンはこの人の手によるものだとか。
バイオリン、さらにはギターもやる人でした。歌も歌いました。

この日のテーマはまず音楽、歌でしたね。クラシック『動物の謝肉祭』の曲を軸に様々な音楽とおしゃべり。
おもちゃ箱のようにいろんなものが出てきて面白かったです。浦島太郎を津軽弁で、では大爆笑でした。
かっぺいもハーモニカなどで音楽に参加。とにかく楽しい時間でした。

後半はかっぺいが自分の生い立ちを紹介していき、そこから「昔はこんなもの作っていた」という形でいろいろ話していくのですが、
もちろん爆笑ネタの数々が面白かったのですが、結構シリアスな話も。
「自分は中学で母親、高校で父親を亡くした。就職して故郷の弘前から出て青森市へ住んだが友人も誰もいない生活だった」
という話。その境遇のため、逆にかっぺいは「日記を書くことにしたが、楽しいことしか書かないことにした」とのこと。
よく泣ける話や映画に金を払って観に行く人がいるが、なぜ金出して泣かないといけないのか。
悲しいことは(その境遇で)もうたくさんだ、だから自分は楽しいことだけをやることにした。

という話でした。そこから本を書き、メディアに紹介され、売れていったのでした。
楽しくいこうよ、というのがかっぺいの根底にあることです。すごく大事なことを学んだ気がします。
ステージはとにかく大爆笑の連続。今年の笑い納めをしてきました。
また来年も行きます。かっぺいももうすぐ70ぐらいですかね。今回はヒゲを生やしてました。トシは取りましたね・・・

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翌19日は昼の15時から祐天寺で酒場訪問。放浪、と呼べるほど回ってないので酒場訪問。今回はいつもの酒場放浪の友人ではない別の友人と。
まず酒場の前に祐天寺といえばここ、祐天寺へ。


駒沢通りに面したお寺です。東日本大震災の時はここの前を歩いて帰りました。祐天寺にお参りする余裕はありませんでしたが。
で、ここは寺の名前の一字「祐」が私の名前にも使われているので、自分で勝手に守り神・・・いや、神じゃないから本尊?仏?と思ってます。

お寺の境内。結構広いお寺でした。守り仏の割には実はこの日が初参拝。



その後行ったのが祐天寺の有名酒場「もつ焼き ばん」。初めて訪れました。15時開店で2名ほど並んでましたが15時少し前に開けてくれて店には2番乗り。
レモンサワー発祥の店とのことで、まずはレモンサワー。レモン1個を自分でしぼります。
お酒と氷がジョッキに入って出てくる他は炭酸もビンで出てくるので、自分で作る形になります。とにかくうまい!!


内臓(食べたのはガツ、コブクロ(コブ、と略されてた))の刺身が有名なのか、多くの人が頼んでました。
他には煮込み、はんぺん、他もいろいろ食べましたが、どれもこれも安くて美味しい!!量も決して少ないとは思わなかった。

そしてメインのもつ焼き。ハツやカシラも旨いし、何を食べても塩加減が絶妙なのに驚いた!焼き加減もとても良くて美味しい。


写真は食べたうちのホンの一部です(笑)お客さんの雰囲気も、店員さんの雰囲気も対応も言う事なし!!名店と呼ばれる理由がわかりますね。
さらに、途中でなぜかカレーがサービスで出てくるサプライズ!しかも何の変哲もないただのカレーのルーです。いやー、謎だった。美味しかった。
この店、大満足です。1人でも入れそうだし、外観は古い感じもしましたが中は結構キレイだし。
安い早いうまい。酒場の理想型です。祐天寺に住みたくなりました。

ここで満腹にしたかったけど次があるので17時前には出て、次の目的地五反田へ。
店のすぐ近くのバス停から恵比寿行きのバスが出ており、しばしバス旅。恵比寿からは山手線で五反田へ。

行ったのは五反田の秋田料理屋「わったりぼうす」。同行の友人も秋田。そもそも友人と出会ったのもこの店でした。その関係でここには何度か行ってます。
まず食べたのは鹿角ホルモン。花輪ホルモンとも言われますが、名店「幸楽」のホルモンを使ってます。
なじみのある味ですが何度食べても美味しい。ジンギスカン鍋のような鍋で焼いて食べます。豆腐、キャベツはデフォルト。


2軒目だけど酒は進む!日本酒「花輪ばやし」をいただきました。さらに締めにキリタンポ。


ちゃんと秋田の味がしました。キリタンポで締めるなんてなんて贅沢な(笑)
いやもう最高。とても楽しい今年の飲み納めとなりました。友人に感謝。
酒場、そして郷土料理。満足して満腹しました。


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ついでにこんな写真があったのでUP。12月13日に両国で行われていた「元禄市」です。
12月14日に赤穂浪士に討ち入りで斬られた吉良上野之介の追悼行事?のようなもので、初めて行きました。
吉良邸跡が両国の、両国国技館とは反対側にあります。すぐ近くには時津風部屋もあります。


吉良邸跡。といっても忠臣蔵に出てくるように、お屋敷は巨大なもの。なのでこれはホンの一部です。いつでも入れる公園のようになってます。


その公園の中にあった日本人にとっての大悪役、吉良さんの像。実際のところはいい人だったとの説もありますが・・・


その吉良邸付近では露店がたくさん出ていました。生憎の雨でしたが・・・


チャンコ鍋が振舞われるとか、飲食系もたくさんあると思ったのですが、天候や時間のアレか、あまりそれはいただけず。
相撲に関するミニ写真館のようなものもありしばし見てきました。
でも基本、この元禄市はサッと見ただけで帰ってきました。そんなに見るものなかったかな。
さて、なぜそんな行事に私は行ったのか、それはまたいつかお話する機会があればお伝えしましょう。

『花のズボラ飯』3巻。

2016-01-03 22:58:54 | グルメ関連
新年あけましておめでとうございます。本年も当ブログをよろしくお願いいたします。
これからしばらく、当ブログは昨年末に書き溜めていたもののUPと、今年に入ってからの出来事の記事のUPで、
結構混沌としてきますのでご了承ください。まずはこの記事から。



待ちにまった花のズボラ飯3巻です。
2巻が出たのが平成24年3月ですから、実に3年半以上。待たせすぎです。
ただ雑誌のほうでも毎号連載にはなっていないようで、そのためここまで時間がかかったんですね。

さて今号で一番驚いたのは、表紙の髪型に話の中ではなっていないところ(笑)
相変わらずのズボラっぷりですが、我々男からすれば料理はちゃんとしているように思います。
あと、2巻の最後で行ったイノシシ鍋を食べる旅行の話は無かったのと、3年ぐらい経ってますが、親友のミズキはまだ出産してないこと、
このあたりは驚きました(笑)

話はやっぱり面白いのですが、
お土産の折り詰めって、あれ宴会料理の残りの場合もあるだろうけど、普通は寿司折りなんじゃないの?って思ったり。
その話では初か?夫のゴローさんとセックスした後の風景が描かれてるし(笑)
元々官能的な表現?表情が多い作品ではありますが・・・今作もセミ?ヌードや、パンツ1丁が長々続くシーンも。

でもひとり飯には参考になるものも多いですね。鍋物とか麺類とか。
最後の話ではバーベキューという、ひとり飯でもズボラでもないという話が出てくるけど。

やはりこの漫画には魅力があります。楽しませていただきました。
第4巻はいつになるのだろう。このペースでいけば、おそらく平成31年夏とか?2019年?
自分はいくつになってるのだろう(笑)