プロレスリングNOAHは10月8日(月・祝日)に横浜文化体育館でビッグマッチを開催します。
昨年から日本武道館を撤退、有明コロシアムも今年は使っていない中、
後楽園ホールより大きい会場での大会は、首都圏では横浜と両国で行っています。
横浜文体は今年3月に続いて2度目。
12月9日には両国国技館大会開催も決まり、
年内のビッグマッチはどうやらこれぐらいとなりそうです。
横浜ではなんと全11試合という特盛。
メインのGHCヘビー級選手権、森嶋猛vs秋山準が一番の目玉ですが、
それ以外にもGHCタッグ、GHCジュニアタッグ、NOAHvsZERO1の対抗戦など、多くの注目カードがあります。
しかし11試合というボリュームでは結構長い興行になりそう。
両国の時のように早め早めで巻いていくかもしれませんが…
14時開始というビッグマッチではちょっと異例の開始時間です。
同日の新日本両国大会を意識したのかどうなのかはわかりませんが、
ハシゴするにはかなり厳しそうです。まあ、するんですけど。
ただ、前も指摘しましたが、進行を急ぐあまり、内容が疎かになるのは…
今回の第1試合~第3試合なんて1つにまとめても良かったのでは。
それはさておき、展望を。
GHCヘビーは王者森嶋が腰を痛めている状態。
今週は完全オフで、どこまで良くなっているかわかりませんが、
相手が秋山である以上、狙われるでしょう。しかしKENTA戦も乗り越えた森嶋、
かつて熱望していた「上の人との対戦」で、迎え撃つ形になった以上、負けられない。
秋山は現在の地元・横浜での挑戦。20周年イヤーの集大成とする目論見でしょう。も
ただ、秋山も締め技やヒザはともかく、エクスプロイダーなど投げる、落とす系は、
相手が森嶋となると簡単にはいかないのも確か。
そこをどう組み立てていくか?秋山の頭脳がフル回転しそうです。
GHCタッグはTNAのサモア・ジョー&マグナスに、NO MERCYのKENTA&マイバッハが挑戦。
正直、どういう試合になるか…特に両国でベルト奪取した時もマグナスって何もしてなかったような…
GHCヘビーは逃したKENTA(マイバッハもだけど)としてはここは再浮上のために勝ちたい。
ファンが望んでいる結果を、今度こそ出してほしいですね。マイバッハが暴れまくれるかも注目。
GHCジュニアタッグは一番内容が保証されていると言えるでしょう。
王者・クレイジー&マルビンは3月の横浜で挑戦も敗退、しかし内容はその日のベストバウトでした。
そして両国でついに奪取。会場人気も抜群で、ファンの支持が厚いメキシカンコンビです。
相手はジュニアタッグリーグ優勝の石森&小峠。正直、王者組の世界は崩せないでしょう。
ただ、この試合は内容は間違いなくいいものになると思う。期待しましょう。
NOAHvsZERO1の対抗戦は、タッグ1試合とシングル4試合。なかなか対抗戦らしい雰囲気を作りました。
が…
正直、唐突に始まる感もあり、どこまでファンが感情移入できるか。
そこが凄く気になります。とはいえ、今まで見られなかったカードも実現。
今回のメンバーでは大将戦と呼んでいい丸藤vs佐藤耕平は必見です。
潮崎vs崔領二も楽しみですが他がそれほどでも…杉浦vs橋本なんて何のためにやるのか。
これで終わらせる、とか丸藤も言ってるようですが、そもそも「終わる」ような布陣じゃない。
NOAHは現王者は誰も出ない、ZERO1も大谷がいない。ちょっと残念ですね。
とはいえ、なかなか見れないZERO1のレスラーを見れるのは大きな喜びでもあります。
他はアレですが、第2試合には両国の再戦、エリック兄弟vsTMDKが組まれています。
特にTMDKはその体格を活かし、いよいよヘビー転向の様子。
シェイン・ヘイストは先日鼓太郎を降しました。彼はNOAHの宝だと思います。
アンダーカードではこれが一番注目。てか彼らに今後、グローバルリーグ、両国ではいい舞台を用意してあげて。
以上、展望でした。
3月の横浜もお客さんはよく入りました。
今回も期待しましょう。今年もあと3ヶ月。秋のNOAHマットに注目です。
秋と言えば「秋」山準かな、やっぱ。
小橋も来場します!
10月8日、おヒマな方は横浜文化体育館へ!!
新日本両国もすんごいカードでそっちも大注目です。
興行戦争、なんて言葉は今は流行りませんし、団体としての格が違いますが、
プロレスがさらに盛り上がるために、どちらも成功も終わってほしいですね。
…え?新日本は成功するのは決まってるから、NOAH次第だろうって?
ごもっともです。(笑)
昨年から日本武道館を撤退、有明コロシアムも今年は使っていない中、
後楽園ホールより大きい会場での大会は、首都圏では横浜と両国で行っています。
横浜文体は今年3月に続いて2度目。
12月9日には両国国技館大会開催も決まり、
年内のビッグマッチはどうやらこれぐらいとなりそうです。
横浜ではなんと全11試合という特盛。
メインのGHCヘビー級選手権、森嶋猛vs秋山準が一番の目玉ですが、
それ以外にもGHCタッグ、GHCジュニアタッグ、NOAHvsZERO1の対抗戦など、多くの注目カードがあります。
しかし11試合というボリュームでは結構長い興行になりそう。
両国の時のように早め早めで巻いていくかもしれませんが…
14時開始というビッグマッチではちょっと異例の開始時間です。
同日の新日本両国大会を意識したのかどうなのかはわかりませんが、
ハシゴするにはかなり厳しそうです。まあ、するんですけど。
ただ、前も指摘しましたが、進行を急ぐあまり、内容が疎かになるのは…
今回の第1試合~第3試合なんて1つにまとめても良かったのでは。
それはさておき、展望を。
GHCヘビーは王者森嶋が腰を痛めている状態。
今週は完全オフで、どこまで良くなっているかわかりませんが、
相手が秋山である以上、狙われるでしょう。しかしKENTA戦も乗り越えた森嶋、
かつて熱望していた「上の人との対戦」で、迎え撃つ形になった以上、負けられない。
秋山は現在の地元・横浜での挑戦。20周年イヤーの集大成とする目論見でしょう。も
ただ、秋山も締め技やヒザはともかく、エクスプロイダーなど投げる、落とす系は、
相手が森嶋となると簡単にはいかないのも確か。
そこをどう組み立てていくか?秋山の頭脳がフル回転しそうです。
GHCタッグはTNAのサモア・ジョー&マグナスに、NO MERCYのKENTA&マイバッハが挑戦。
正直、どういう試合になるか…特に両国でベルト奪取した時もマグナスって何もしてなかったような…
GHCヘビーは逃したKENTA(マイバッハもだけど)としてはここは再浮上のために勝ちたい。
ファンが望んでいる結果を、今度こそ出してほしいですね。マイバッハが暴れまくれるかも注目。
GHCジュニアタッグは一番内容が保証されていると言えるでしょう。
王者・クレイジー&マルビンは3月の横浜で挑戦も敗退、しかし内容はその日のベストバウトでした。
そして両国でついに奪取。会場人気も抜群で、ファンの支持が厚いメキシカンコンビです。
相手はジュニアタッグリーグ優勝の石森&小峠。正直、王者組の世界は崩せないでしょう。
ただ、この試合は内容は間違いなくいいものになると思う。期待しましょう。
NOAHvsZERO1の対抗戦は、タッグ1試合とシングル4試合。なかなか対抗戦らしい雰囲気を作りました。
が…
正直、唐突に始まる感もあり、どこまでファンが感情移入できるか。
そこが凄く気になります。とはいえ、今まで見られなかったカードも実現。
今回のメンバーでは大将戦と呼んでいい丸藤vs佐藤耕平は必見です。
潮崎vs崔領二も楽しみですが他がそれほどでも…杉浦vs橋本なんて何のためにやるのか。
これで終わらせる、とか丸藤も言ってるようですが、そもそも「終わる」ような布陣じゃない。
NOAHは現王者は誰も出ない、ZERO1も大谷がいない。ちょっと残念ですね。
とはいえ、なかなか見れないZERO1のレスラーを見れるのは大きな喜びでもあります。
他はアレですが、第2試合には両国の再戦、エリック兄弟vsTMDKが組まれています。
特にTMDKはその体格を活かし、いよいよヘビー転向の様子。
シェイン・ヘイストは先日鼓太郎を降しました。彼はNOAHの宝だと思います。
アンダーカードではこれが一番注目。てか彼らに今後、グローバルリーグ、両国ではいい舞台を用意してあげて。
以上、展望でした。
3月の横浜もお客さんはよく入りました。
今回も期待しましょう。今年もあと3ヶ月。秋のNOAHマットに注目です。
秋と言えば「秋」山準かな、やっぱ。
小橋も来場します!
10月8日、おヒマな方は横浜文化体育館へ!!
新日本両国もすんごいカードでそっちも大注目です。
興行戦争、なんて言葉は今は流行りませんし、団体としての格が違いますが、
プロレスがさらに盛り上がるために、どちらも成功も終わってほしいですね。
…え?新日本は成功するのは決まってるから、NOAH次第だろうって?
ごもっともです。(笑)