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OLD WAVE

サイケおやじの生活と音楽

津山洋子の思わせぶりがイイ感じ

2022-07-21 17:21:06 | 歌謡曲

3分だけ愛して c/w 朝が来ちゃうヮ / 津山洋子 (ミノルフォン)

津山洋子と云えば、昭和42(1967)年に大木英夫とデュエットで出した「新宿育ち」がロングセラーのメガヒット!

ほとんど、それだけで日本芸能史に燦然と輝く女性歌手という評価に間違いは無いんですが、その前後にソロシンガーとして吹き込んだレコードにも魅力がいっぱい (^^♪

例えば、本日ご紹介のシングル盤は昭和45(1970)年4月に発売された、これが絶妙のフェロモン歌謡でして、そのあたりは既にジャケ写ポートレートの雰囲気からしても、ゾクゾクさせられてしまったのがサイケおやじの本性です (^^;

もちろん、これは後追いの中古ゲットによる獲物ですから、リアルタイムでの衝撃度(?)は想像の域を出ないわけですが、当時は中学生だった自分の性癖を考慮したとしても、グッと惹きつけられていたと思うばかりでして…… (^^;

そこで肝心の収録A面曲「3分だけ愛して」は作詞:岡田憲和&作編曲:土橋啓二から提供されたミディアムテンポのポップス演歌と申しましょうか、程好くビートが効いたキャッチーなメロディに乗せられた歌詞の世界は、好きな男と離れたくない女の切なる願いではありますが、今となっては実に思わぶりな言葉による相手への「しつっこさ」が表出された、これはなかなかに大人の世界かもしれませんよ (^^;

少なくとも、当時はセックスなんかしたこともなかった青少年のサイケおやじには、表面的なところしか聞けなかった様に思うんですが、いかがなものでしょう。

ですから、同じソングライターコンビが手掛けたB面曲「朝が来ちゃうヮ」にしても、曲調は尚更に歌謡ポップスに接近しているとはいえ、歌詞の世界のベタベタした情感を表現する津山洋子の気持ちの入った節回しは、ハッとするほどイイ感じですし、当時の盛り場の地名とか流行のファッションを入れ込んだ歌詞にも、懐かしさが満点 (^^)

ほとんど「フルー・ライト・ヨコハマ / いしだあゆみ」っぽいアレンジにもニヤリとさせられますが、それにしても津山洋子のフェロモン歌唱は後を引く上手さがありますねぇ~~♪

ということで、冒頭で述べたとおり、津山洋子は大木英夫とのデュエット曲が他にもヒットしているという思い込みが世の中の常識になっているところもありますが、このコンビによるシングルヒットは「新宿育ち」だけであり、他に残した音源も極僅かなんですねぇ~~!?!

確か当時はテレビ出演も多かったと記憶しているんですが、翌年には大木英夫が別の女性歌手と新ユニットで活動していたらしく、それでも昭和46(1971)年には二宮善子と組んで「あなたまかせの夜だから」をヒットさせ、件の「新宿育ち」も歌い継いでいた様な記憶もありますが、一方の津山洋子にしても、後に結婚する高樹一郎と新しくデュエットを結成し、多くのレコーディングを残しています。

また、新宿歌舞伎町で「新宿育ち」という店も開いており、かなり以前にサイケおやじも知り合いに連れられて訪れた事があったんですが、今でも営業しているのかなぁ~~?

ちょいと気になるところでもあります。

閑話休題。

ですから、そんなこんなの大人の事情も存在する間に、津山洋子が出していたソロシンガーとしての音源は意想外の「お宝」として、中古市場の裏人気商品になっているらしいですよ。

個人的には、津山洋子の音源をきっちりと纏めた復刻CDの発売を待ち望んでおります (^^)

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今こそアッパーな神ソング

2022-07-20 18:08:52 | 歌謡曲

アメノウズメのルンバ / グルーパー (RCA / 日本ビクター)

所謂昭和元禄期には、なんでもアリのノーテンキな歌が夥しく制作発売されていた事は今や歴史でしょう。

そんな諸々のレコードが当時は絶大な影響力を持っていたラジオ放送いうメディアには絶対必要であったと比定すれば、アングラもコミックソングもアバンギャルドも混然一体となった時代の勢いみたいなものが、殊更サイケおやじを含む初老~中高年の皆々様に刷り込まれ、だからこそ現代にも混迷と繁栄が受け継がれているとしたら、本日掲載のシングル盤A面曲「アメノウズメのルンバ」が昭和45(1970)年晩秋~年末にヒットした記憶も残っているはずと思うんですが、いかがなものでしょう。

もちろん、曲タイトルと楽曲の世界観は日本史に刻まれた天照大御神の「岩戸隠れ」において、ストリップ紛いの踊りを披露し、現場に参集した八百万の神々を大喜びさせた天宇受賣命=アメノウズメノミコトのエピソードであり、それを昭和元禄期の爛熟した世相に当て付けたものですから、曲調も弾みまくった楽しさと覚え易さが全て (^^♪

前述したとおり、サイケおやじと同世代の皆様ではあれば、今も何かの拍子に――

 アメノウズメのルゥ~~ンバァ~♪

――というキメのフレーズが蘇ってくるんじゃ~ないですかねぇ~~♪

これは作詞:夏川秀人&はやしこば、そして作編曲:はやしこば!?

とクレジットされた、おそらくは企画優先の楽曲でしょうか?

歌っているグルーパーと名乗るグループはジャケ写を見る限り、女性3人組という事なんでしょうが、オンタイムではテレビ等々に出演されていたんでしょうかねぇ~~?

少なくともサイケおやじは、そんな彼女達に接した記憶がありませんし、所謂スタジオグループだとしたら、様々にセッションシンガーとして活動していたメンバーが集められたのかもしれません。

しかし、ここまでのヒット性感度の高さを作り出したスタッフの狙いは抜群に的確であり、ひとつの伝説として各方面で語り継がれているんじゃ~なかろうか?

と、サイケおやじは常々思っております (^^)

ちなみに掲載した私有盤は、もちろん中古での後追いゲットではありますが、見つけた瞬間に心が騒ぎ出したんですねぇ~、これがっ!

我知らず――

 アメノウズメのルゥ~~ンバァ~♪

なぁ~んて、口ずさんでしまったという前科を告白せねばなりません (^^;

う~ん、しかし、これって、当時……、不敬だとか、そっちの方面から苦情・苦言とか無かったんでしょうねぇ~~ (^^;

まあ、そんな余計なお世話よりも、実際に楽しんでしまえば、天宇受賣命からもお許しが与えられる様な気もしておりますが (^^;

ということで、現代は世相が煮詰まっても、そこから脱出するモチベーションが低下したまんまという状況を日頃、サイケおやじは感じております。

だからこそ、こ~ゆ~アゲアゲな歌が作られる事を願っているのでした。

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ムード歌謡コーラスグループは宝箱

2022-07-19 18:01:57 | 歌謡曲

ここは東京六本木 / 原みつるとエリートメン (日本コロムビア)

殊更昭和40年代に大きなブームとなったムード歌謡を演じるコーラスグループは所謂ハコバン、つまり夜の盛り場に夥しくあったキャバレーやナイトクラブ、ゴーゴー喫茶やディスコ等々で活動していたバンドが多かったので、ジャズやラテンミュージック、ボサノバやラウンジ系ムードミュージック、さらにはR&Bやオールディズ系R&R等々の洋楽を基本的な音楽性としていたからでしょう、歌謡曲のレコードを出すにしても、自前の演奏やコーラスを披露していたグループが普通でありました。

また、それゆえにリアルタイムの洋楽の流行を逸早く取り入れたスタイルのレコードを出すグルーブも相当に登場し、昭和45(1970)年に本日掲載のシングル盤を出した原みつるとエリートメンは、なんとっ!

アソシエイションみたいなコーラスワークでムード歌謡を聞かせてくれたんですから、当時はヒットしたとは言い難い状況ながらも、現在では高く評価されているのも当然のグループでしょう。

なにしろ作詞:高尾一利&作曲:大平秀夫、そして編曲:池田孝とクレジットされた収録A面曲「ここは東京六本木」はミディアムアップのソフトロック演歌であり、それを既に述べたとおり、素晴らしいコーラスワークで演じているのですから、たまりません♪♪~♪

ちなみにグループのメンバーは原みつる(vo,g)、榊原三郎(vo,key)、小出四郎(vo,ds)、大平次郎(vo) という編成ですから、おそらくは、この顔ぶれのハコバンで稼いでいたと思われるんですが、大平次郎は、この「ここは東京六本木」を作曲した大平秀夫というのが通説になっている様です。

いゃ~~、それにしても、こんな早口言葉の語呂合わせみたいな歌を疑似(?)オープンハーモニーで演じてしまう原ひろしとエリートメンの実力は凄いの一言!

またジャケ写には、きっちり写り込みを利用して、東京の六本木を象徴していた交差点角の「アマンド」を入れたデザインもニクイばかりでしょうか (^^)

やっぱり昭和歌謡曲って、面白さの宝庫っていう思いを再認識させられてしまうのが、こ~ゆ~楽曲やグループ、そしてジャケ写に出会った時ですよ (^^)

ということで、原みつるは、これ以降にシャネル・ファイブというグループを率いて、もっとムード歌謡コーラスにどっぷりのレコードを出していくのですが、それもなかなかにイイ味わいの作品になっているので、追々ご紹介したく思っております <(_ _)>

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喪服姿のマスクの色は黒?

2022-07-18 17:40:22 | サイケおやじの日常

本日はコロナ禍で延期になっていた親戚の法事に列席してきました。

もちろん、食事会等々はやらず、粛々と納骨という状況でしたが、やっばり一族が集まってしまうと、それなりに話は尽きませんです (^^;

ということで、これから帰宅という段取りではありますが、寄り道して、ネタの仕入れを (^^;

では…… <(_ _)>

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お千代さんのソフトロック

2022-07-17 16:58:49 | 歌謡曲

天使が空を通る時 / 島倉千代子 (日本コロムビア)

サイケおやじにとっての島倉千代子の魅力は、あの儚げで、それでいて芯の強いハイトーンボイスによる節回しですから、本日掲載のシングル盤A面曲「天使が空を通る時」がスローテンポのソフトロック歌謡に仕上がっていたとあっては、たまりません♪♪~♪

とにかく和田香苗が書いたメロディの洋楽っぽさにスローなボサロックを塗した小谷充のアレンジ、そして相当に少女趣味が入った吉岡治の作詞があっては、これを当時、既に熟女であった島倉千代子が歌うという企画そのものの倒錯性が果たして狙ったものなのか? それとも――

なぁ~んていう心配は正に杞憂!?

そこには島倉千代子ならではの声質と節回しがあり、絶妙のコブシが決して安易な洋楽風味に傾かず、しっかりと正統派歌謡曲を成立させているあたりは、あのエバーグリーンな傑作「愛のさざなみ」を持ち出すまでもなく、お千代さんの真骨頂でありましょう (^^♪

ちなみに発売されたのは昭和44(1969)年10月という、これまた昭和歌謡曲全盛期の作品というのも納得の名曲名唱だと思いますが、今となっては印象的なヒット作が多過ぎる島倉千代子の音源の中で、些か影が薄くなっている気がして…… (^^;

でも、これはやっぱり島倉千代子しか歌えない楽曲であり、あえて言わせていただければ、由紀さおりじゃ~、香りが高くなってしまう様な、つまりは生活感がありながら、浮世離れしたフィーリングも表現出来てしまうのが、島倉千代子の素晴らしさかもしれません。

そして完全なる勘違いではありましょうが、女である事の喜びと哀しみを同時に歌えるのが、島倉千代子の大きな魅力かもしれませんねぇ~~、例えばこの「天使が空を通る時」の様に (^^)

ということで、先日来、毎夜「Get Back」ばっかり鑑賞しているので、本音で食傷気味です、ビートルズには (^^;

だからこそ、昭和歌謡曲に癒しと和みを求めてしまうのは、何もスノッブでは無いつもりなんですが……。

他にも入手したまま、未開封になっているCDやBDが相当数溜まっているので、そんなこんなの自己矛盾に責められているのでした <(_ _)>

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青山和子の印象

2022-07-16 17:54:11 | 歌謡曲

■夢を下さい / 青山和子 (日本コロムビア)

青山和子と云えば、やはり昭和39(1964)年に放った「愛と死を見つめて」のメガヒットが有名過ぎるもんですから、ど~にも他のレコードが目立たないというところがあるものの、個人的には中古屋で彼女のレコードに邂逅すると、やはり手に取ってしまいますし、良い出会いがあれば、当然の如くゲットしてしまう、所謂「パブロフの犬」みたいな…… (^^;

もちろん、そこには青山和子が美人歌手という揺るぎないベースにシンパシーを覚えるのも事実であり、例えば昭和43(1968)年にヒットした「夢を下さい」をA面に入れた本日掲載のシングル盤にしても、やはりジャケ買い趣味が半分以上というのが本音でした (^^;

しかし、その「夢を下さい」は作詞:赤堀英夫&作編曲:桜田せい一が企図した正統派歌謡演歌ですから、ミディアムテンポで、しっとりと節回しながらも、女の情念や刹那の慕情を表現していく青山和子の歌手としての実力は、存分に楽しめるんですよねぇ~~♪

まあ……、今となってはサウンドも歌謡世界も幾分古い感じは否めませんが、だからこそ、ジャケ写ポートレートの雰囲気と同じフィーリングで歌っている青山和子は素敵ですよ (^^♪

ということで、またまた世間はコロナウイルスに蹂躙されておりますが、何を今更っていう気分がサイケおやじには確かにあります。

しかし、同時に、これを乗り切るには、相当に厳しい規制が必要という認識もありまして、その兼ね合いが自分でも測りかねるわけでして…… (^^;

もはや、成り行きってことで、せめて衛生に関しての注意だけは怠らない様にしているつもりですが、サイケおやじの大好きな中古レコードからは感染するんでしょうかねぇ~~ (^^;

正直、誰が触ったか、得体の知れないところに初めての危機感を覚えているのでした。

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すぶ濡れ後始末

2022-07-15 19:36:08 | サイケおやじの日常

所謂ゲリラ豪雨ってやつに遭遇し、全身びっしょりであります (>_<)

疲れも増幅させられましたので、本日は……、これにて…… <(_ _)>

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美しき思い込み

2022-07-14 17:54:55 | 歌謡曲

恋にいのちがけ c/w 流れ藻の唄 / 聖佳代 (クラウン)

掲載したのは先日ゲット出来た聖佳代のシングル盤なんですが、告白すれば、中古屋の店頭で現物に遭遇した瞬間、これは浅丘ルリ子のレコード!?!

なぁ~んて、例によって、とんでもない思い込みをやらかしてしまったのはサイケおやじの早合点ではありますが、皆様だって、同じ気持ちを共有していただけるんじゃ~ないかなぁ (^^;

――と、都合の良い事を考えているのも、このジャケ写ポートレートに登場している聖佳代の面立ちと雰囲気が見事過ぎるからでして (^^;

しかし、作詞:星野哲郎&作曲:市川昭介が提供の収録A面曲「恋にいのちがけ」は、スローテンポの泣き節ド演歌でして、ネチネチした節回しと哀切が滲む声質で迫るが如く歌う聖佳代の歌いっぷりは、巻き舌歌唱もイイ感じ♪♪~♪

また、哀愁のギターで奏でられるイントロが「網走番外地」なアレンジを施した小山恭弘は、要所でサブトーンの響かせるテナーサックを用いたりするムード演歌の王道を実践しているあたりも嬉しいですよ (^^)

ただ……、これが発売された昭和47(1972)年の歌謡界を回想してみれば、些か重苦しくて、ヒット性感度は低かった様な……、そんな生意気な後追い鑑賞の気持ちが……。

ですから、同じ大御所ソングライターコンビが手掛けた収録B面曲「流れ藻の唄」が軽いタッチに仕上がっている事が、今となってはジャストミートと申しましょうか、ミディアムテンポで微妙にカントリーロックのフィーリングを入れた小杉仁三のアレンジと聖佳代の「ふて節」は素晴らしい相性じゃ~ないでしょうか (^^♪

サイケおやじとしては、完全にB面押しのシングル盤になりましたですよ (^^♪

ということで、ジャケ写の鑑賞も大いなる魅力ですが、A面とB面にわざわざ別々に楽曲を入れるという、アナログ盤の必要悪的仕様は、だからこそ、レコードをひっくり返して、針を落とすという儀式を執り行うリスナーの喜びの世界!?

そんな信心を聖佳代によって、本日も深めているのでした。

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届いたぜっ!Get Back

2022-07-13 17:40:32 | Beatles

The Beatles Get Back Blue-ray Collectors Set (Apple / ウォルト・ディズニー・ジャパン)

ついに、ついに……、ビートルズの「ゲットバック」ドキュメント映像作品を収めたブルーレイ3枚組が届きましたっ!

例によって、このブツは世界各国でブルーレイの他にDVDも出ているんですが、サイケおやじは掲載した画像のとおり、ブルーレイ日本盤3枚組を選択しております。

そりゃ~~、何故って?

もちろん、日本語字幕があるからですよ (^^;

なにしろ、大元の所謂「ゲット・バック・セッション」は、これまでに音源だけでも膨大な時間の記録がブートで流通しており、そこでは歌と演奏以外にビートルズやスタッフの面々による会話が、それこそリアルタイムの状況を今に伝えていたわけですが、やはり現地語(?)と業界用語、さらには内輪のスラングが入った諸々は、なかなかサイケおやじには理解不能な部分が多々あり、加えて人間関係の複雑さ等々も公然の秘密の如く知る事が出来そうなので、やはり「日本語字幕」は必要という気持ちです。

で、その日本語字幕制作は翻訳:風間綾平&監修:藤本国彦という責任の所在が明記されているところも、なかなか良心的と思いました。

さて、そこで肝心の本篇なんですが、もちろん仕事場宛で本日届いたばかりなんで、未だ開封鑑賞は出来ておらず、ただただ……、現物を目の前にして感慨と妄想に急き立てられながら、この文章を入力している次第……。

そして正直、観るのが怖い!?!

というのが、本音でもあります (^^;

ちなみに、この映像作品の原点となったのは映画「レット・イット・ビー」である事は言わずもがな、その経緯云々については拙ブログで続けて掲載しておりましたので、ご一読願えれば幸いでございますが、そこから再編集された映画「ゲット・バック」が本年、ようやく我が国でも2月に劇場公開されながら、コロナ禍等々もあり、サイケおやじは未鑑賞でありました。

ですから、この映像セットの発売には心待ち以上の大きな期待があったのは事実であり、特にリハーサルから録音セッションの間でビートルズというバンドが音楽を作り上げていく状況が、前述の映画「レット・イット・ビー」以上に生々しく描かれているという予想は、3枚のブルーレイに収録された総計約467分の映像が証明してくれると信じております。

 

また、この商品でウリとなっている、あの伝説のルーフトップ・コンサートをノーカット収録という見所については、何を基準に「ノーカット」としているのか?

その点が些か不明ではありますが、個人的には屋上以外の場所、つまり周囲の建物や階下路上に集まった幸運な人達の状況も気になるところで、それは長年の「やらせ疑惑」を解明する証拠物件かもしれないなぁ~~ (^^;

という下種の勘繰りもあったりします (^^;

そして気になるのは、これでオリジナルの映画版「レット・イット・ビー」の公式盤は、ど~なるのか?

そんなこんなも含めまして、本日は早く帰宅するべく、頑張っていかねばっ!

最後になりましたが、一応の予告編がネットにありましたので、葉っておきますね (^^)

「ザ・ビートルズ:Get Back」7.13 Blu-ray コレクターズ・セット/DVD コレクターズ・セット発売  予告編

いゃ~、やっぱりビートルズは不滅ですねっ!

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さっちゃんはフェロモン歌謡だって最高!

2022-07-12 18:01:09 | 歌謡曲

気まぐれなわたし / 小林さち子 (日本ビクター)

掲載したのは、今や大御所の小林幸子が不遇逼塞時代だった昭和47(1972)年に、「小林さち子」名義で出したシングル盤なんですが、このジャケ写からも皆様ご推察のとおり、A面曲「気まぐれなわたし」で彼女が聞かせてくれるのは、所謂フェロモン歌謡なんですねぇ~~!?▼◎ (^^;

ご存じのとおり、小林幸子は昭和39(1964)年、当時十歳で出したデビュー曲「ウソツキ鴎」の大ヒットでブレイクしたものの、以降はヒット曲が出せずにフェードアウト気味となりながら、やはり卓越した歌唱力があればこそ、レコード契約は途切れる事が無かった様で、改名と移籍を繰り返しながら、ついに昭和54(1979)年の「おもいで酒」のメガヒットから今日に至るという波乱万丈!?

ですから、出していたレコード収録曲も時代の流行に迎合した作品を歌っているのが当然の流れというか、その暗黒時代ともいうべき頃の音源を探索してみると、時には藤圭子、あるいは山本リンダっぽい楽曲までも出していたわけでして、ここに作詞:今村友美&作曲:敏トシ、そして編曲:竹村次郎という制作スタッフが前述したとおり、フェロモン歌謡を彼女に与えたとしても、何らの不思議も無かったのでしょう。

というか、「小林幸子」という凄い才能の歌手を埋もれさせず、再ブレイクさせるためには、何が何でもっ!

みたいな意気込みが絶対あったと推察されますし、小林幸子だって、必死の思いがあったと思うんですよ。

ですから、アップテンポで奥村チヨあたりが歌ってしまいそうな保守本流の歌謡ポップスなメロディに思わせぶりな歌詞という楽曲の意図を小林さち子=小林幸子ならではの上手すぎるコブシで節回していく、その基本的なところを絶対に崩していないのは、流石だと思いますねぇ~~ (^^♪

オシャレ系のスキャットコーラスやソフトロックなリズムアレンジもイイ感じ♪♪~♪

ところが、サビ前のセクシーな溜息風のパートに、これまた当然の様な遠慮した雰囲気があったりして、それがまた如何にも「さっちゃん」らしくて、サイケおやじは好きなんですよ (^^;

いゃ~~、このジャケ写ポートレートのイメージからして、衣装も相当なキワドさがあったんじゃ~なかろうか?

なぁ~んて書いてしまうのは、サイケおやじが当時の彼女の実演ライブやテレビ出演に接した記憶が全く無いからでして、妄想が掻き立てられますねぇ~~ (^^;

ということで、小林幸子は何時だって、何を歌っていても、小林幸子に違いありません。

その意味で、現在の彼女が日本ビクター時代に吹き込んでいた音源を無かった事にしている様なところは、物凄く勿体ないと思うんですよ。

そりゃ~~、小林幸子にとっては、それが最善の道という事情も理解は出来ますが、日本歌謡史にその名を刻むであろう小林幸子であればこそ、ファンや歌謡曲愛好者にとっては、ぜひともの完全復刻を待ち望んでいるはずです。

そして出来うるならば、様々な芸名を使い分けてきた「小林幸子」芸能史を纏めたボックス物を今だからこそ、自ら編纂していただきたいと願っているのでした。

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