古事記・日本書紀以前に、古史古伝というものがある。もちろん学者先生たちは無視している。
そのうち竹内文書を見つけて買ってしまった。日本から人類が始まっていたって、いいじゃないか。と思う。なんたって、縄文という世界最古の文明がある。縄文土器は南太平洋の島々で発見された。中空の壁の薄い土偶を作るのは、現代人でも難しい。
ティオティワカンという紀元前2世紀から始まった文明がある。漢字で天皇帝墓と書くそうだ。チチカカ湖は、父母(ちちはは)に由来するそうだ。
北米インディアンが残した地名に、日本語が隠れている。ミズーリ州は水売り州。マイアミは、箕網(ミアミ)。イリノイは入りの江。カンザスは簪(かんざし)。
部族名もすべて日本語で理解できる。ホピ族は「穂日の命」の末裔で、モヒカン族は「墓碑環」族で、ポーハタンは「棒と旗」てな具合。
超古代の天皇はチョー長生きだった。今と天体の運行が違ったとしてもかまわないが、例えば上古第12代の宇麻志阿志訶備比古遅(うましあしかびひこじ)天皇は即位20億百万年の4月11日に万国巡幸を行った。
上古第5代天皇は即位16億万年の7月・・億万年って、いつ?
この本も半分を過ぎたが。なにせ、こじつけ紙一重の記述が多い。
さて、このまま読んだらいいのか。いい加減やめにするか。