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ついに私もエアブラシが導入しました!部活の先輩からお祝いでもらいました。ありがとうございます。
エアブラシは前にも使ったことがあるので感覚は掴めているのですが、最後に使ったのが随分前なので何かを作りながらカンを取り戻す必要を感じました。
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そこでこれ!
昔購入してそれ以来積んであったプラッツの新明和PS-1・US-2です。
買った頃はUS-2に関心があったので買ったんですが(今は当時ほど無い・・・)、これって実はF-Toysという塗装済み完成品を出しているメーカーの製品を未塗装キットとして売り出しているヤツでして。いやだったら完成品でええやん・・・とすっかり冷めてしまい、以来積みプラの肥やしになっていましたとさ。
そこにエアブラシがやって来てこれが目に入ったものですから、これは!もう!今!作るしか!無いでしょう!人として!って感じに練習台となったのでした。
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キットは青い飛行艇のUS-2とそれの古いやつPS-1の2機セットになっています。
ランナーはこんな感じで、胴体と主翼は大胆なつなぎ方をしています。輸送時の衝撃でランナーから外れそうですが、キットとして売ること考えてないからだろうなーと。
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組立てはまあ普通に。
置いた時後ろにコケないように機首にはおもりを入れておきます。釣具屋で売っているような玉状のおもりです。
胴体は合わせ目消しをしましたが、他は特に何もせず。
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塗装します。まずは機体に灰色を塗ってその後マスキングして次の色を塗ります。
エアブラシだとマスキングをしないといけないのが面倒ですね。
塗装はごく普通なベタ塗りです。
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ぬりぬり。準備と片づけも面倒ですね。ちゃんと手入れしないとすぐに動作不良起こすし。それでもそれを差し引いても余りあるメリットがありますね。きれいに仕上がるし、なんだかんだ筆塗りよりも作業時間短いでしょうし。
ちなみに持ち手は伝統的な竹串に両面テープ。たまに両面テープの代わりに目玉クリップを使います。
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部分塗装とかは筆塗りやペン塗り。
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デカール。プラッツのキットはカルトグラフ製デカールが入っているのがウリだそうな。なかなか凄まじい量です。
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デカールを貼る時に気をつけたいのが組立図の誤植です。
エンジンポッドの後ろに貼る銀色のデカールですが、9番と10番が逆になっています。気をつけような。
私の場合は時既にお寿司。
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全部貼り終えて仕上げのつや消しトップコートを吹きます。
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US-2の方は知らんうちにカジって塗装が剥がれていたので、筆でタッチアップしておきました。
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最後に組立てて完成!
塗料の吹き加減とかエアブラシの手入れとか昔のカンは取り戻すことが出来ましたので、今後ガンガン使っていくことになります。
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