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武豊線貨物列車リベンジ【2017/4/1】

2018-08-30 22:03:52 | 鉄道撮影記
2017年4月1日。
なんかの用事で日帰りで名古屋まで行くことになりました。まだ18きっぷシーズンですので、鈍行列車に乗っていきます。
静岡駅の一番列車、普通岐阜行に乗車。大垣所属の313系が充てられるので座席は転換クロスシートなのが特徴で、静岡では乗り得列車なのです。
2017年の改正以前では0番代のY編成が使われていたはずですが、改正後は1100番代のJ編成も使われるようになりました。


名古屋までの途中にある大府駅で下車。ここから武豊線に乗り換えて、武豊線の貨物列車を撮影するのです。
以前にも撮影に来たことがあったのですが、その時は機関車の回送だけでスカしてしまいました。今日はそのリベンジです。
ホームに降りてみると衣浦臨海鉄道KE-65形ディーゼル機関車が2機待機していました。独自の型式番号を与えられていますが、国鉄のDE10形と同型機の機関車です。


別の方を見てみると、留置線に貨車が止められていました。貨車がいるということは今日は貨物列車が走りそうですね。とりあえず一安心。


白い塗装が特徴のホキ1000形。35t積みのホッパ車で、中身は炭酸カルシウムやフライアッシュ。
三岐鉄道東藤原駅から衣浦臨海鉄道碧南市駅までを走る貨物列車です。名古屋にはこういう変わった貨物列車がちょくちょく走っていて面白いのです。


貨物列車の運転を確認したところで武豊線乗り場に移動して、次の列車を待ちます。
その間東海道線の電車を撮っておきます。313系5000番台の普通岐阜行。


313系0番台の新快速豊橋行。


実は大府駅始発の今度の武豊行は311系でした。前回来たときは電化直前の非電化路線でしたが、今は電化されているのです。


石浜駅で下車します。駅の外に出て田んぼ沿いから撮影するのが定番ですが、この日は雨が降っていた上に傘を持っていなかったので、駅のホームから撮影することにしました。
そして時刻どおりに貨物列車が通過してきました。天気は残念でしたがちゃんと撮影できたと思います。
機関車は1号機と3号機でした。先頭が1号機なのでうれしい。DE10形は前はボンネットの長い1エンド側が先頭になる方が好きでしたが、今は短い2エンド側の方が好きですね。だいたいアメリカ型ディーゼル機関車を見てきたせいです。


貨車も12両連結されているので長さも十分でした。


貨物列車の撮影は成功裏に終わりましたがまだ約束まで時間があるので、このまま武豊線を完乗してしまうことに。
写真は313系0番台の区間快速名古屋行ですが、この後来た区間快速武豊行に乗ります。


終点の武豊駅に着きました。駅舎を見てみると「あれ、意外と新しい建物だな・・・」と疑問でしたが、有名な古い木造駅舎はもっと手前の亀崎駅にあるのでした。うーん再履修。


日本酒の樽が積まれてました。近くに酒蔵があるんでしょうか?


武豊市のマンホール蓋。見返してみると、雨粒や砂で見にくいなこれ・・・。


駅の周りには特に何も無いなと思って折返しの区間快速名古屋行に乗って名古屋へ。
ところが、駅から少し歩いたところにある旧武豊港駅に転車台が残っているのを後で知ったのでした。まあ天気が悪いのでどっちにしろ行けなかったんですが、やはり武豊線は再履修しないとなりません。

名古屋でぱぱっと用事を済ませて午後には解放されました。
この後は、当時はまだやる気に満ち溢れていた鉄道むすめスタンプラリーを周ることに。


名古屋圏の鉄道むすめは意外と少なく、リニモの八草みずきしかいません。なのでスタンプがあるのもリニモだけ。
そういうわけでリニモに乗りに行きます。名古屋から地下鉄東山線に乗って藤が丘駅でリニモに乗り換え。
久々に乗りましたけど、やはり不思議な電車ですね。確かに浮いているような感じがします。


左が八草みずき、右がリニモたんとかいうご当地キャラっぽいやつ。
スタンプは愛・地球博記念公園駅にあるので、そこで降りてスタンプを押します。
駅の外に出て万博公園も少し覗こうと思いましたが、既に閉園間際でしたので何も出来ませんでした。


そのまま終点の八草駅まで乗って、そこから愛知環状鉄道に乗り換え。高蔵寺まで行って中央線経由で矢場町あたりで買い物とかしました。


なんだかんだで静岡への終電まで名古屋に居残りました。終電ですので、静岡まで乗った電車は転換クロスシートの313系でした。

以上、おしまい。


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