黒鉄重工

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カナダの旧車展示会で魅惑のアメ車を堪能する その1【2016/5/28】

2020-07-14 23:56:54 | 日常記
ビクトリア市内のティリカム地区にある体育館で、ロックンロール・チャリティ・カーショー (Rock & Roll for Little Souls Charity Car Show) というアメ車の旧車の展示会に行ってきました。以前より模型店やスーパーの壁にポスターを貼っていたのを見ていたのです。
思っていた以上に濃密な空間で、様々なアメ車のクラシックカーを拝むことが出来る良いイベントでした。せっかくなのでここで展示されていた旧車を順番に書いていこうと思います。


館内はこんな感じで、体育館の中に数十台の旧車がギュウギュウに展示されています。自動車博物館みたい。私は特にアメ車に詳しいわけじゃないですが、これは幸せになる空間です。


一番手はトラクターですが、まあ一番手前にあったのがこれなので・・・。
これはインターナショナル・トランスター(1979年式)です。


GMC・C/K(1969年式)
GMCのステップサイド・ピックアップです。シボレーC/Kと共通車種です。


エンジンルームはきれいですね。なぜか管が青く光っていますけど。


ステップサイドというのは、タイヤハウスが荷台の外にはみ出しているので荷台がフルフラットになっているやつのことを指していると思います、たぶんそう。


後ろのトレーラーにはモーターボートが積載されていました。1952年式グレンフェルです。リンドバーグの昔のプラモデルにこんなものがあったなぁ。


木目のあるボートいいですね。


ボーラー・トレーラー(1978年式)
小型トレーラーホームですね。この大きさだとピックアップでも牽引できそう。
この車だけは売りに掛けられていました。お値段$10,500。妥当か少し高めなのかなと思いますが果たして。


車内はこんな感じ。クラシカルっすな。


こんな年代の車がゴロゴロしています。すげぇとしかありませぬ。


フォード・F-100(2代目;1956年式)
351型クリーブランドV8エンジン搭載と書かれていましたが、なにかすごいのかは分からん。


このモデルはいいですよねぇ。アメリカでも人気あるみたい。


運転席。


荷台。軽トラ並みですな。


シボレー・アパッチ(1956年式)
C/Kの前の車種です。この頃のシボレーのピックアップは全部ひっくるめてタスクフォースという名前でしたが、中でもアパッチは軽量ピックアップに使われる名前でした。



車体規模は同時期のフォード車と似たりよったり。


フォード・フェアレーン(5代目;1967年式)
縦二連の前照灯がイカしている中型車。アメ車ですなぁ。


フェンダーの「289」バッジは、289cuチャレンジャーV8エンジン搭載を表します。


内装も真っ赤。


座席はこんな感じ。


リア。


フォード・1950年式クーペ
説明書きには「メテオ」という名前が書かれていましたが、そんな名前の車は無さそうで、ここらへんは不明。
グリルも純正車とは異なるみたいで、そこはカスタムパーツ付けてるんでしょうな。


ファイアパターンが素敵。

今日はここまで。


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