で、USJに到着しました。地球儀ですね。
初来場です。
目当てはもちろん、ウィザーでィングワールドオブハリーポッターなわけですね。
ものすごい混んでいるわけなんですが、エクスプレスパスという課金をして行列を突破します。
劇中に出てきた自動車。何作目だっけかな・・・?
エントランスですね。タイトルのバックで流れているいつものBGMが流れているので雰囲気はすっかり魔法の世界です。
最初に目にはいるのが、蒸気機関車のレプリカ。
劇中ではロンドンからホグワーツまでの通学列車に使われていました。魔法エンジンとかそういうんじゃなくて、マグルの技術を使うんだね。
まあそんなことはどうでもよく、私にとって重要なのはこのレプリカの元になった蒸気機関車のこと。
これは、イギリスのグレートウエスタン鉄道4900形蒸気機関車。258両が製造されました。
この5972号機の愛称はオルトン・ホールOlton Hall。ですが、劇中ではホグワーツキャッスルHogwarts Castleという架空の愛称が付けられていたようです。
レプリカではありますが、造形や質感は本物のそれと遜色なく、かなり出来がいいように思えました。実は本物なんじゃね?
煙室扉。ホグワーツ急行のヘッドマーク付き。
ちなみに本物は当然ながら動態機で、撮影用に機体を赤く塗り替えたとか。
奥に進んでいってホグツミーツ村へ。人多すぎい。
タイルやレンガは偽物ですがよく出来てますねえ。こういうところばかりに目が行ってしまう・・・。
感心したのは、窓ガラス(風のアクリル板)に気泡や歪みが入っていたことですね。昔のまだ製造技術が低かった頃のガラスを再現していて細かいなあと思いました。
内側もいい感じの腐り具合。
ふらっとおみやげ屋に入りますがこっちもすごい人だ・・・。土産物はどれも強気な値段設定で手が出ない。
噛み付く本がいました。
ハリーが使っていた箒。なんて名前だっけかな・・・?
ここに来るまでに映画を見返すことなんてしてなかったのであった。
他にもトイレには嘆きのマートルがいたり百味ビーンズ売ってるお店があったりで小ネタがそこら中に散らばっていました。ファンにはたまらない場所でしょうな。
そして奥まで行くと、メインの建物であるホグワーツ城が見えてきます。
おお、すごいじゃん。
遠くから見るとリアルだなあと思えますが・・・?
このへんは次回に。
アトラクションは200分待ちという今まで聞いたことのないような待ち時間の中、私達はアトラクションに乗らずに城内のみを見学できる列の方へ並ぶことにしました。
こちらのほうはスイスイと進むことができます。
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