【ハイポジウム】から【タクシーン神殿】へ。歩いて5分位で、角に時々看板も出てる(ただし地元の言葉のNeoLithic Templeという表示の場合もある)んだが、住宅地の中なのでやはり分かりにくい。ただ、ウロウロ歩いてると、道行く地元の複数の人から、「あっちだよ」などと声をかけてくれる。ありがとうございました!
それなのに、現在閉鎖されてる入り口の、すぐ右横にある入り口が分からず、横の教会に入ろうとした。左が閉鎖されてる入り口で、右の写真が現在の入り口。
ここも古く、今から5,000年年前の遺跡で、住宅地に埋まってたので保存状態がいい。「火鉢」や「水盤」が残り、考古学博物館に本物が展示している「豊穣の女神」や「動物の壁画」なども残っている。
近くに【ハイポジウム】=「ネクロポリス」や「死者の谷」があり、そしてこの神殿。エジプト文明やローマ時代の街造りの基礎となった考え方だ。一体ここに、5,000年前にどんな規模の街があったんだろう?
じっくり観ても20分位の見学時間。
その後大聖堂の向かいのバス停からバスに乗り、ヴァレッタに戻る。
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