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旅行やら映画やらの独り言

「チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密」

2015-02-14 18:55:29 | 映画
退屈だ。エロとゲロだ。とか、やたら評判が悪いが、有名キャストがいっぱい出てる。



なので、行って観た。

その通りだった。いや、むしろ、「エロとゲロ」があったから、まだ救われたと言うべきか。これで「エロとゲロ」がなかったら、何もないじゃん。本当に、退屈だった・・・。



設定は面白いんだが。口だけ達者で何にでも適当なお坊ちゃまと、知的なはずなのにそんな彼にぞっこんな妻。なんで、こんなに魅かれてるんだろう? 思わず下ネタを想像する私。そして、万年発情期の、旦那様に忠実な犬、いや僕。ポール・ベタニー、仕事選べよ。君はもっとカッコ良いだからさあ。



そして、小奇麗なユアン・マクレガー。久々だ。

で、端役のジェフ・ゴールドブラム。えっー!!あれだけ?



ストーリーが変なのかなあ。ゴヤの幻の名画を巡って、ロシアのマフィアやらが出てきて殺し合いをするんだが・・・。なんだかなあ。「ルパン三世」の世界の方がよっぽどコジャレてる。死んじゃう人々も、とっても気の毒だし、その死を誰にも悼んでももらえず・・・。ただ、ストーリー上のコマ扱い。



最後の、絵の交換も必要だったのか? 最後、ボーっとしてたから、もう良く分かんなかったけど、どうでも良かった。



エンディングの、「ジョアンナ」という歌まで退屈だった・・・。

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