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旅行やら映画やらの独り言

久々の沖縄本島 その2 斎場御嶽

2023-01-20 23:52:30 | 旅行記・沖縄

1月13日 金曜日 その1

㈱セルリアンブルーさんの「南城市道の駅&知念岬立ち寄り&琉球神話が残る神の島!ガイドと巡る「久高島(くだかじま)」満喫ツアー!フリータイムあり!¥9,200」に参加。旅行支援で¥7,360に。最初別の会社の斎場御嶽(せーふぁーうたき)のガイド付&久高島のツアーに申し込んだら、1名参加だと催行しないかもと連絡があったので、こちらのツアーに振り替えた。

8:15にホテル前でピックアップ。会社のロゴもないワンボックスカーで、客は私含めて一人参加の女性三名。寡黙なお兄さんの運転でそのまま知念岬の方へ。

9:15に南城市道の駅到着で、10:40までフリータイム。道の駅で斎場御嶽(せーふぁーうたき)の入場券300円を購入して突き進む。思いの外、歩くなあ。そして道の両脇は観光客目当てのカフェやオシャレな土産物屋。

 

斎場御嶽(せーふぁーうたき)

見学にあたっての注意事項のビデオを見てから、分かり易い通路を進む。

 

久高島遥拝所

午後に行く久高島が見える。

望遠レンズで撮影。鉄塔が目立つなあ。

で、この道を進む。

 

②大倉理(ウフグーイ):最初の拝所。大広間や一番座と言う意味。

拝所。ここに上がってはいけないし、もちろん四角い香炉に触れてもいけない。

 

③砲弾穴

沖縄戦の際、艦砲弾着弾跡の窪み。私が沖縄でダイビングし始めた30年以上前は、まだ海底に兵器や弾が落ちてきた・・・。

 

④寄満(ユインチ):台所と言う意味だけど、交易品を置いた、豊穣の満ち満ちた所

で、さらに進む。

 

いよいよ、一番奥に到着! もちろん、私は霊的なものは何も感じない。ただ、今まで行った事のない場所を回っているだけです。

左が三庫理、右が聖なる水がしたたるシキヨダユアマガヌピー。全体で女性で、右がおっぱい、左が陰部で。子宝に恵まれない人がお参りに来るそうだ。

たまたまいたガイドさんに、道中いっぱい生えてた芋の葉が気になったので聞いてみたら、他にもいろいろ教えてくれた。

芋は、クワズイモで、毒性が強く観葉植物として危険らしい。なので、人家のある所では引き抜いてしまうらしい。

↑ デイゴの根。県花として一時期那覇の街路樹としてさかんと植えられたが、根が伸びて道路や水道管を壊してしまうので、結局、北部の観光地に移殖したそうだ。

 

⑤三倉里(サングーイ)&チョウハナ

立入禁止(コロナ禍のためだそうだが、このまま立入禁止の方が保存に良いと思った)の三角形空間の先。両方とも配所。で、この三角空間の前にはちゃんと排水溝があった。

↑ 三庫理。この窪みを女体の陰部に見立てて、子宝信仰が最近生まれたらしい。

↑ チョウハナ

 

⑥シキヨダユルアマガビー&アマダユルアシカヌビーの壺

シキヨダユルアマガビー(鍾乳石)から落ちる一ヵ月位前の雨水のしずくを下の壺のアマダユルアシカヌビーで受ける。

15秒に1回位滴るので、雫を撮ろうと狙ったがうまくいかず・・・。

大満足で道の駅に戻る。

 

↑ 風鈴仏桑華(ふうりんぶっそうげ)の花。ハイビスカスの仲間なんだって。

 

↑ バナナの花

 

↑ 最近(でもないか)売り出し中のニライカナイ橋

 

で、知念岬に行く時間はなくなったのサーターアンダギーを食べながら、10:40の集合時間まで道の駅で過ごす。

↓ こんな自販機があった。

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