8月17日 金曜日 その2
マリエン広場駅からUバーンでTheresienstr駅で下車。こっちかなあとトコトコ歩いて10分。あった!
美術館前に、トラムやバスの停留所があった。行く人は是非、トラムかバスでどーぞ。
⑤アルテ・ピナコデーク
で、どうも私が行った時は、2階(Upstairs)のみの開館だったらしい。らしい、と言うのは、まあ印刷してしまったパンフレットはしょうがないにしても、チケット販売所や日本語のないガイドレシーバーを借りる場所がある1階(Ground floor)には、絵心のない職員が自分のパソコンで作成した「Ground floor Entrance」という張り紙は何ヵ所にもある。スタッフに、1階はクローズなのか?、とか、Upstairs Onlyなのか?、とか聞いても、“Upstairs”しか言わないし。行く前にネットで確認した時は、改修工事が終わってリニューアルオープンとあったのに。しかも、今、HP見たら、2018年12月31日より大規模改修工事で閉館だそうだ。ヨーロッパの美術館は、見学が難しい・・・。
↑Upstairsに行くための階段。
なんだかんだ言っても、収蔵品は素晴らしい。写真も撮り放題。
でも、空いてる。
私はレオナルド・ダ・ヴィンチ『カーネーションを持つ聖母』目当てに行ったのだが、この時代の絵画もいっぱい。
やっぱ、ラファエロの聖母の方がきれいた。
特にルーベンス(工房)とレンブランド好きにはたまらないかも。
私の好きなムリーリョもあった。
で、改修記念?なのか、無料パンフレットまで作成した、アムステルダム国立美術館から借りてきたフェルメールの“手紙を読む青衣の女”。日本で展示したら大騒ぎなのに。
誰もいなくて、もう、やりたい放題! 別に何もしまいけど。
一通り見て、お昼を食べてない事に気が付く。もう14:00じゃん。館内のカフェ(セルフ)で食べる。
プレッツェル(1.2ユーロ)とコーヒーを頼んだらなんか大きいボールみたいのを渡された。3.6ユーロ。
食べた後、もう一度見学。
⑥ノイエ・ピナコデーク
アルテ・ピナコデークの向かい。
ここも20番台の部屋は閉鎖されていた。
ここはさらに空いてる。いいのか? 私レベルが見ただけで、作者が分かる絵画がバンバン展示されてるのに、空いてて。もったいない。
面白かったのは、有名なルードヴィッヒ1世の肖像画。
近づいて顔を見たら、映画「レオン」のゲーリー・オールドマンにしか見えないんですが、私。
これ、気に入った。
あんまり人がいないので、筆の後までじっくり見学。
クリムトの「音楽」のアップ。絵画自体はかなり小さい。6号位かな。
こっちのクリムトも大きいけど地味。映画「黄金のアデーレ 名画の帰還」までいかなくても、もっと金を使って欲しかったな。
左の女の人も誰かに似ている。
帰りは、“Hauptbahnhof(ミュンヘン中央駅)”という表示のバスを見つけて乗る。そしたら10分かからないで駅に着いた。
ホテルに帰って、一休みして、夕食へ。
⑦夕食:Ratskeller(ラーツケラー)
新市庁舎の正面が入り口で、そこから地下に降りていく。1階の入り口にすでに日本語メニューの小冊子がある。
一人なんでドキドキして降りていくと、バースペースがあったり、個室コーナーがあったりして奥深い。最初の店員さんにどこに座ればいいかと聞いたら、やっぱり、俺は忙しいから、どこでも勝手に座ってくれ的な雰囲気。
なので、ビラレストラン的な場所に座る。
ビールはRadlerにして、食事はバイエルン風オードブルで。ビールが5.1ユーロ、オードブルが14.5ユーロ。
レバーケーゼをまだ食べてなかったし。食べたら味はソーセージだった。ハンバーグみたいのが美味しかった。
食べ終わって、新市庁舎を良く見たら中に入れるじゃん。入ってみたら、
入ってみたら、そこはレストランだった。
マリエン広場駅からUバーンでTheresienstr駅で下車。こっちかなあとトコトコ歩いて10分。あった!
美術館前に、トラムやバスの停留所があった。行く人は是非、トラムかバスでどーぞ。
⑤アルテ・ピナコデーク
で、どうも私が行った時は、2階(Upstairs)のみの開館だったらしい。らしい、と言うのは、まあ印刷してしまったパンフレットはしょうがないにしても、チケット販売所や日本語のないガイドレシーバーを借りる場所がある1階(Ground floor)には、絵心のない職員が自分のパソコンで作成した「Ground floor Entrance」という張り紙は何ヵ所にもある。スタッフに、1階はクローズなのか?、とか、Upstairs Onlyなのか?、とか聞いても、“Upstairs”しか言わないし。行く前にネットで確認した時は、改修工事が終わってリニューアルオープンとあったのに。しかも、今、HP見たら、2018年12月31日より大規模改修工事で閉館だそうだ。ヨーロッパの美術館は、見学が難しい・・・。
↑Upstairsに行くための階段。
なんだかんだ言っても、収蔵品は素晴らしい。写真も撮り放題。
でも、空いてる。
私はレオナルド・ダ・ヴィンチ『カーネーションを持つ聖母』目当てに行ったのだが、この時代の絵画もいっぱい。
やっぱ、ラファエロの聖母の方がきれいた。
特にルーベンス(工房)とレンブランド好きにはたまらないかも。
私の好きなムリーリョもあった。
で、改修記念?なのか、無料パンフレットまで作成した、アムステルダム国立美術館から借りてきたフェルメールの“手紙を読む青衣の女”。日本で展示したら大騒ぎなのに。
誰もいなくて、もう、やりたい放題! 別に何もしまいけど。
一通り見て、お昼を食べてない事に気が付く。もう14:00じゃん。館内のカフェ(セルフ)で食べる。
プレッツェル(1.2ユーロ)とコーヒーを頼んだらなんか大きいボールみたいのを渡された。3.6ユーロ。
食べた後、もう一度見学。
⑥ノイエ・ピナコデーク
アルテ・ピナコデークの向かい。
ここも20番台の部屋は閉鎖されていた。
ここはさらに空いてる。いいのか? 私レベルが見ただけで、作者が分かる絵画がバンバン展示されてるのに、空いてて。もったいない。
面白かったのは、有名なルードヴィッヒ1世の肖像画。
近づいて顔を見たら、映画「レオン」のゲーリー・オールドマンにしか見えないんですが、私。
これ、気に入った。
あんまり人がいないので、筆の後までじっくり見学。
クリムトの「音楽」のアップ。絵画自体はかなり小さい。6号位かな。
こっちのクリムトも大きいけど地味。映画「黄金のアデーレ 名画の帰還」までいかなくても、もっと金を使って欲しかったな。
左の女の人も誰かに似ている。
帰りは、“Hauptbahnhof(ミュンヘン中央駅)”という表示のバスを見つけて乗る。そしたら10分かからないで駅に着いた。
ホテルに帰って、一休みして、夕食へ。
⑦夕食:Ratskeller(ラーツケラー)
新市庁舎の正面が入り口で、そこから地下に降りていく。1階の入り口にすでに日本語メニューの小冊子がある。
一人なんでドキドキして降りていくと、バースペースがあったり、個室コーナーがあったりして奥深い。最初の店員さんにどこに座ればいいかと聞いたら、やっぱり、俺は忙しいから、どこでも勝手に座ってくれ的な雰囲気。
なので、ビラレストラン的な場所に座る。
ビールはRadlerにして、食事はバイエルン風オードブルで。ビールが5.1ユーロ、オードブルが14.5ユーロ。
レバーケーゼをまだ食べてなかったし。食べたら味はソーセージだった。ハンバーグみたいのが美味しかった。
食べ終わって、新市庁舎を良く見たら中に入れるじゃん。入ってみたら、
入ってみたら、そこはレストランだった。