落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

「LOGAN/ローガン」

2017-07-01 21:13:40 | 映画
大作なのに・・・。6月1日公開で、わずか3週目で縮小。ほとんどの映画観で昼1回の上映って、何だよ。
6月30日からさらに縮小されるんで、会社帰りに寄れる映画館を探して6月29日にあわてて鑑賞。



前作は日本を舞台にしてくれたのに・・・。真田広之だって出てたのに。なんて寂しい扱いなんだ。



まあ、内容的にはこんなものかと。R+15指定で、そのように人が死ぬが、この程度でR+15かと、麻痺してる私。
映画「シェーン」を効果的に使ってたが、あの曲は流れない。アラン・ラッドって、あの程度のルックスだっけ?子供の頃、テレビで見た時はカッコ良く見えたんだが・・・。
まあ、ウルヴァリンのラストとしてはあんな感じで。



で、ネタバレで



ローラのカルテにあったDNA提供者にが、ジェームズなんとかってあったが、これはジェームズ・ハウレットというローガンの本名だったのかな。ジェームズまで読んだら、画面が切り替わっちゃったよ。やっぱり親子じゃん。



で、むしろ、ショックだったのが、チャールズで。あんなに金持ちのボンボンで私財を使いまくってX-MENを組織したのに、ええっ、アメリカのミュータントは絶滅! しかも認知症で、自分の力がコントロールできない! ボロボロローガンに、ボロボロのタンクの中で辛うじて食べさせてもらってて・・・。
今まで観ていた、X-MENシリーズはいったいどうなったんだ!何だったんだ?
すっごく、虚しい気分だ。
でも、今後もX-MENシリーズで映画は作る気らしい。なんか観る気しないなあ。
「デッドプール」は観に行くけど。



しかも、追手が迫ってて、絶対に巻き添えで殺されると分かっているマンソン一家の家に「ローガンに家庭の良さを味わってもらって、かつ自分がゆっくりしたいから」と泊まるか! ほら、全員殺されちゃったじゃないか。ローガンだって、「ウルヴァリン: X-MEN ZERO」でも自分のせいで親切な老夫婦が殺されてるのに、学習能力がないのか!

なんなんだ!チャールズ!
観ててイライラするんですけど・・・。



と、ウルヴァリンの最後としては、良かったけど・・・。という内容だった。ローラを演じてた子供は良かったけど。
あと、今回のストーリーで一番頑張った人たちは、これだけの子供を逃がすために犠牲になった、多分大勢のメキシコの看護婦さん達だ。
コメント
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