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オペラ「鑑真東渡」

2017-07-07 21:59:15 | 舞台


「日中国交正常化45周年を記念した中国のオペラ「鑑真東渡(とうと)」日本公演(中日友好協会・江蘇省人民政府主催、ポラリス・毎日新聞社協力)が5日、東京都渋谷区のBunkamuraオーチャードホールで初日を迎えた。約1800人の観客は、苦難の末、日本に渡り戒律を伝えた鑑真和上の生涯を描いた叙情詩を楽しんだ。
制作・出演は中国江蘇省を本拠地に活躍する演芸集団「江蘇省演芸集団有限公司」(董事長・鄭沢雲)。昨年12月に同ホールで初演を果たした同作品は、続く奈良、京都公演でも高い評価を得た。今回、国交正常化45周年記念事業として再演を果たした。6日も同ホールで上演した後、11、12の両日は大阪市のオリックス劇場で大阪公演を行う。」毎日新聞HPより

7月5日、友人に誘われてこれに行きました。
正直、「大人の事情」です。

オペラなんで、19時開演で、何時に終わるんだろう、どんな感じだろうと思って、今回は再演なので、初演を観た人のブログを検索したんだが・・・。感想も含めて、あまりない。あっても、あらすじのみで、ほとんど感想もがない。

そう、「日中国交正常化45周年を記念した中国のオペラ」だ。中国江蘇省から200人近く来日しているらしい。日中友好のために観に行く事に意義があるオペラらしい。ちなみに、21時には終わった。休憩の15分含めて、2時間の上演時間です。



ストーリーは、日本史でもおなじみの、鑑真さんが苦難の末六回目にようやく日本に渡ってくる事ができたという苦難の物語。
私、オペラは友人が演出してるドイツオペラを2回観ただけで。それは、ヨーロッパにしっかり根付いているオペラが、結構下世話な題材だったりするという感じで。
だから、今回のは高僧の苦難の話なので格調高く、地味で、あまり動きもなく・・・。
舞台にはほとんど40名近くいるので、なんか合唱団を聞きに行ったみたいだった。
鑑真を演じた人は、さすがの歌声だったけど、海空を演じた女の人は後半は良かったけど、前半はあまり声が出てなかったような・・・。



う~ん、私ごときには高級だったみたい。
コメント
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