落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

尾瀬②

2012-06-07 23:09:27 | 旅行記・東北

5時過ぎに鳩待峠に到着。もう明るいのね。駐車場には雪が残っていた。

《1》鳩待峠(5:10)~山の鼻(6:20)

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寒いので、フリースを着て歩き出す。というか、すでにやんだ雨ですべる岩の階段をどんどん降りる。そのうち、木の階段になるけど、さらに降りる。(これを帰りに昇るのかあ・・・)とちょっと暗くなる。が、あたりは新緑がきれいで、日本画のようだ。

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005 40分位たって、川を渡ったら、平坦な木道になった。そして、“ファースト水芭蕉”発見!

おおっ、尾瀬だ!

可憐だ!

進むとだんだん水芭蕉が増えてきた。

んっ? 思ったよりデカイ。5コで150円のカブ位のつもりでいたら、3コで150円のカブ位大きい。おまけに葉っぱは、育ち過ぎたローメンレタスみたいだ。なんか美味しそうだ。

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また、川を渡るってしばらく行くと、山の鼻に到着!

《2》山の鼻

007008山小屋(宿泊できる大きい売店)が3軒位あった。キャンプしている人もいた。ここで、尾瀬戸倉で受け取って、小さかったのでリュックに入れてきた「マイタケ弁当」を食べる。小さいのに、食べだしたらかなりのボリューム。

尾瀬植物研究観本園は、帰りに回ろうということで、出発!

《3》山の鼻(6:50)~牛首分岐(7:35)

後ろに至仏山。青空だ。

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前方は隧ヶ岳。

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黄色いリュウキンカ、ピンクのショウジョウバカマ、清楚なタテヤマリンドウ。

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010023 だんだん、緑のない湿原(池?)になって、蛙の鳴き声が響き渡る。

池?水たまり? 覗き込むと、足が生えたオタマジャクシかと思ったらイモリだった。

牛首分岐で休憩。ところどころ木道横にベンチがあるので、自分のペースで回れるのね。だから幼稚園児から70歳以上の人まで、いっぱいやってくるんだなあ。

《4》牛首(7:40)~竜宮(8:20)

ちょっと行くと左側に逸れる木道があって、その先に人がいっぱい! 

フォトポイントらしい。そこで撮った。

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竜宮の休憩所では、ザゼンソウが咲いてたらしいが、水芭蕉の陰で、赤紫+茶のクチャクチャしたのしか分からなかった。

019《5》竜宮(8:40)~ヨッピ吊り橋(9:15)

右側がずっと白樺で、普通に空き地を歩いてるみたいだった。

《6》ヨッピ吊り橋(9:15)~牛首分岐(10:15)

だんだん、暑くなってきた。客もどんどん増えてきた。「クラブツーリズム」やら「トラピックス」などの旅行会社のお客さんも増えてきた。旅行会社の客は牛首分岐の手前で引き返してた。確かに、ここで引き返しても、雰囲気は味わえるもんなあ。

水芭蕉が途切れると、なんか、アフリカの草原みたい。

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022_2最初に、荷物を運ぶボッカマンを観た時は、おおっ!と思ったが、だんだんボッカマンの数も増えてきた。

そうかあ、今9時過ぎだからかあ。今までが、朝早すぎたのね。

《7》牛首分岐(10:20)~山の鼻(11:20)

天気予報通り、雨雲が・・・。山の鼻に着く10分前くらいから、ポツポツ降り出した。

《8》山の鼻

024土砂降りになる。カッパを着る客とお昼時なので、お弁当を食べる客でごった返す。私達も避難小屋の隅で、大きいゴミ袋を敷いて、持ってきたパンと、花豆ソフトクリーム500円を食べる。う~ん、かなりの甘い豆味で美味しい。あと、無人販売で100円で、マイタケやふきのとうの天ぷら、鳥の唐揚げあったので食べた。美味しい!

雨がすごいので、植物研究見本園の存在を忘れ、戻る事にする。

《9》山の鼻(11:40)~鳩待峠(12:50)

025027 案内を見ると、行きは60分、帰りの上りは90分かかるらしい。覚悟を決めて登る。途中でいっぱい休憩用のベンチがあるので、無理せず休憩! 

だがだんだん、休憩すると辛くなりそうなので、後半はどんどん登ってみた。

そしたら、70分で帰れた! 

うれしかった。ゴールにはテープか、音楽を用意してもらいたかった。

《10》鳩待峠

雨がすごいので、休憩所(?)の中はものすごい人! お年を召した方は食事などを注文せずに座りこんでいるので、若者は立ったままラーメンを食べていた。

私達は運よく座れたので、私は生ビール!友人は花豆ソフトクリーム。ここでは400円だった。で、横の土産物屋さんでは、試食がいっぱいできた。悪いのでさすがにゴマ餅やマイタケの佃煮を購入。

2時にバスが迎えにきたので、乗車。もちろん、爆睡!

月・火・水と3日間、ふくらはぎが筋肉痛だった。

コメント (1)
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