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旅行やら映画やらの独り言

ロンドン一人旅・主に映画のロケ地巡り その7

2011-07-26 23:09:00 | 旅行記・ロンドン

7月10日(日)④

◆コヴェント・ガーデン

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映画「マイ・フェア・レディ」でイライザが、花を売っていたという設定の場所。前に来た時に、いろんな店には入ったけど、今回は、美術館に行くために素通りした。

日曜日の午後なんで、大道芸人がいっぱい!

コートールド教会美術館

10_129 サマセット・ハウスの中にあるんだが、ストランザ通りからは建物が見えなくて、一度通り過ぎてしまった。ここは、全部、有名人の美術の教科書級の絵ばかりある美術館。

←中庭では、サマーロックコンサートの音合わせが・・・。

だが、地下にあるカフェでまず腹ごしらえ! テラス席で、グラスワインとサーモンランチセットとで12£。

15室しかないのに、そこにマネの“エドゥアール=べジェールのバー”はじめ、ゴッホが耳に包帯した自画像、セザンヌの“カード遊びをする人たち”、ブリューゲル、ルーベンス、ゴヤ、ターナー、モネ、ルノワール、ドガ、スーラ、ゴーギャン、ルソー、ロートレック、モディリアーニ! 

10_130_210_131_3 フェルメールの絵の中に登場する絵の元絵もある。

本当に、全員有名人の作品が各2点以上。空いてるし、ゆっくり見られるし、ちょうどいい狭さだし、フレッシュなしなら写真撮り放題だし。拝みたくなる位、有難い美術館だ。

0012_2ナショナル・ギャラリー

コートールドを見終わって5時。そこで歩いて5分位だし、10年位前に行ったけど忘れてるし、タダだし、一応6時までだし、という事で、ダヴィンチとフェルメールだけでも見とくかと、行ってみる。

ここは写真撮影禁止。

1£で、日本語のフロアガイドを購入。

そうかあ、ダヴィンチの“岩窟の聖母”だけは地下にあるのかあ。ルーブルでも、見てるはずなんだが、やっぱり並べて見ないと違いや謎が分かんないや。

駆け足だけど「17世紀の絵画コーナー」で、フェルメールとレンブランドは、ゆっくり見る事ができた。

一度に全部見ようと思わず、ピンポイントで見た方が印象に残るのかな?

ヨーロッパの美術館の閉館時間って、職員がカギをかけて帰る時間だから、やっぱり5時半を過ぎたら、ガンガン建物の端にある部屋から追い出された。

◆ケンジントン・パークとケンジントン宮殿

宮殿の開館時間は過ぎてたけど、ダイアナ妃が住んでいたケンジントン宮殿を外からみようと、地下鉄シャフツベリー・ハイド・パーク駅へ。公園を突っ切って宮殿に行けるかな?と思って。

10_133_2 駅降りてびっくり!イスラム教徒の奥様がいっぱい!

公園のダイアナ・メモリアル・プレイグラウンド(親と子供が安全に遊べるよう、ダイアナ妃が作った子供専用公園)も、イスラム教徒の母子がいっぱい。

ラウンド・ポンドという、真夏なのに白鳥が泳ぐ池にも、餌をやるイスラム教徒の家族連れが。

宗教差別じゃないよ。イスラム教徒の国も大好きだもん。ただ、いろいろ考えただけさ。

中には入れなかったが、“オランジェリー・ティールーム”やケンジントン宮殿の庭は堪能しました。ダイアナ妃はここが自分の家の庭だったんだ。でも、自分じゃ草取りしなかったんだろうなあ。

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この日の夕飯も、コンビニみたいなお店で、ビールやサラダやサンドウィッチを買って、ホテルで食べた。この日、携帯の万歩計は、歩行距離20キロだった。痩せるかな?

コメント
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