落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

BA(ブリティッシュエアウェイズ)で観た映画

2011-07-14 22:49:41 | 映画

もちろん日本語吹き替え版がある中から選んだ。

TOKYO→LONDON

「Rango」

日本公開10月22日。アメリカでは結構流行った、ジョニー・デップが主人公のカメレオンの声を当てた、マカロニウェスタン調新感覚CGアニメ。本当に「新感覚」で、ストーリー的には何の問題解決にもなってない、雰囲気だけのアニメ映画。

「No Strings Attached」 

邦題は「抱きたいカンケイ」。ナタリー・ポートマンとアシュトン・カッチャーのラブ・ストーリーらしいが。ガウンの帯解かれて30秒後にはin OKな体になって、さらに45秒後には一緒にgo!って、どんな体してるんだ? 発情期のヒト科はすごいなあと感心。

「Hall Pass」

日本公開はしないだろうなあ。オーウェン・ウィルソン主演で、奥さんから1週間の、Hall Pass(別居&浮気OK)を与えられた単純な男二人が、結局浮気できず、奥さんが一番!という平和な映画。

LONDON→TOKYO

「Paul」

これは、掘り出しもん! サイモン・ペッグとニック・フロストのイギリス人の宇宙オタク二人組が、あこがれのアメリカのコスコミ(?コスモスコミック)に参加した後、キャンピングカーを借りて、エリア51からロズウェルまでの「趣味のドライブ」中、エリア51の空軍基地から逃げてきた、宇宙人のポールと旅をするという映画。宇宙人狩りのボスは、やっぱりシガニー・ウィーバーだったり、宇宙人がアドバイザーとして監督に協力してE.Tができたという設定で、本当にスピルバーグが声で出演してたり。イギリスから帰る時だったんで、アメリカの保安官が「イギリスって銃を持ち歩かないんだろ?」なんて聞いてて、可笑しかった。

「Little  Fockers」 

ミート・ザ・ペアレントの3になるのかな? 1も2も観てるんだけど。惜しげもなく、有名な役者さん達が出てる。が、ロバート・デ・ニーロの心臓病の悪化とともに、迫力がなくなった。ジェシカ・アルバ、あの役は可哀想じゃん。

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「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」

2011-07-14 18:35:52 | 映画

0001 7月8日(金)に試写会で、3D鑑賞。話も画面も暗かった。

原作は未読で、多分これからも読まないと思うけど、映画が全部観てるから(試写会だけど)、10年も続いて、出演者も大きくなって、最後だと思うから、それなりの感慨がある。

ストーリーを知らないので(但し、妹にネタばれはされている)、新鮮な気持ちで観た。

だから、びっくり! 「選ばれし者」とか「生き残った男の子」とか、さんざんハリーを持ち上げといたくせに。彼の存在意義って、この事だったの! 結構ひどいなあ。それでも、ダンブルドアを信じてるハリーって、健気。

おまけに、学校が襲われて、生徒(子供)がどんどん死んでる・・・。アメリカ映画だったら、やらなかったんじゃないの? 

親御さんは何してるんだ? 不死鳥の騎士団以外、なぜ駆けつけない? 自分の子供が残虐に殺されるようとしてるのに、どうして?

マルフォイ一家(特に母)の行動の方が納得できる。

0002 スネイプが「始末」されてしまうのも、見せ場なしかあ・・・。スネイプの子供の頃の描写が、あんなに丁寧に描かれるんなら、今回のスネイプにも見せ場が欲しかったなあ。場所が、原作とは違うらしいが、どうせ違うなら、一矢報いて欲しかったなあ。

ネタばれ妹が、「もう一人のプリンスはねえ・・・」と教えてくれた子が後半活躍するんだが、ここんとこが(なぜ、この子が活躍するのか)、やはり原作を知らないと分からない。しょうがないから、妹にちゃんと聞こうっと。

で、ラストは19年後で、当然、予想通り、あの場面で終わる。

が、ヴォルデモードに、主要人物を殺された魔法界がその後どんなふうに再生され、それに、ハリー達がどんなふうに関わったのかが、それが観たかったなあ。原作にあるのかなあ。

熱烈なファンではなけけど、「賢者の石」から、一気観したいなあ。

そして、熱烈なファンではないけど、翌日から私はロンドンに飛んだ。

事前に申し込んだのは、「ハリーポッターのロケ地巡りウォーキングツアー」と「ミュージカル ビリーエリオット」(映画「リトルダンサー」の舞台版。映画はウィーズリー夫人を演じたジュリー・ウォルターズが、ビリーを教えるバレエの先生を演じている。) 

熱烈なファンでもないのに。

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