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落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

子宮筋腫6

2010-03-01 23:45:39 | 健康・病気

入院中のエピソード。

1.カテーテルだっけ?背中の管を押さえてたテープにかぶれる。

 起き上がれるようになった時、ベッドの、背中があたって箇所に直径10cm位の丸いシミがあるのには何となく気が付いてたんだけど。とにかくお腹の中の右側が痛くて、気にしてなかった。そのうち看護婦さんが気づいて「何で言わないの?痛かったでしょ。」

 どうもテープにかぶれて、膿が出てたらしい。それからは、看護婦さんやお医者さんが回ってきて「はい、傷見せて。」というので、お腹を出すと「いや、背中。」。

 まあ、背中は病院の責任だからね。退院してから背中をみたら、四角形に赤くなってて、1か月位消えなかった。

 私は痛みに強くて、肌は弱かったらしい。

2.思ったより傷が長かったのでショックを受けた!

 手術前の説明では10cm位のはずだったんだが、手術後、指で触るとヘソのすぐ下から、どんどん下へ伸びてて、俗に言う恥骨を避けるためか、右側にカーブしてて結構長い。15cm位に感じる。(今測るとヘソのすぐ下は傷が消えてて12cm位)

 えっー、こんなに長いの? ヘソのすぐ下じゃ(大人としての節度ある)ローライズのパンツが履けないじゃん。

 ショックを受けて、母親には言いにくいので、夜、妹にメールしてみる。妹から「ヘソの下に絵を描いちゃえばいいじゃん。タトゥーのシールもあるしさ。」

 フン。メールしなきゃ良かった。

3.同室の人は重病の人が多かった・・・。

 どうせ1週間の入院生活だし、気を使うのが面倒だったので、部屋の人には挨拶しかしなかった。でもカーテン越しに医師との、面会の人との会話が聞こえてくる。

 歯ぎしりと寝言がうるさいお婆さんは、抗がん剤の治療を受けに定期的に入院してるらしい。斜め横のお母さんは、子供が知的障害者なので一刻も早く退院したいのに、熱が下がらず、いろいろな検査を受けてもう10日以上たつらしい。

 救急車で夜中に運び込まれた若い声の女性は(気が付かなかったけど)、医師に「いろいろ検査したんだけど、分からないんだ。ただ1個、もしやと思う病気があるんだけど、検査に手間取るんだ。」「悪性リンパ腫じゃないですか?」「そうなんだ。心当たりあるの?」「実は~」などなど。

 皆大変だなあ。やっぱ、私のは中年女の盲腸なんだなあ。

コメント (1)
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子宮筋腫5

2010-02-28 18:40:57 | 健康・病気

人間て、本当に痛みを忘れる動物だ。どんどん忘れてる。忘れないうち、メモ程度で書き残します。

手術翌日

午前10頃。看護婦さんが「じゃ、歩きましょう。」って、マジ!

そりゃ、もらったスケジュールには腸の癒着を防ぐために歩くってあったけど、まだ意識朦朧、管が体に3本、それどころか手術終わってまる1日立ってないのに・・・。腹の傷口は12cm位、おまけに腹の中の右側がものすごく痛い。

でも、本気らしい。管の先の袋を持って、看護婦さんはスタンバイ。「どこが痛いか分からないので、自分の力で起き上がってね。」

腕の力で、上半身をなんとか起こし、立ちあがろうと足に力を入れたら、痛さのあまり貧血を起こして、目の前が真っ暗に。看護婦さんに「あの、痛くて貧血起こしたんですけど~」と言っても「本当?」。「本当です。目の前真っ黒。」と言ったら、ようやく血圧計で測って(測らないと信じてくれないのか?)、「あら~、本当ねえ。」。

(よし!これで、今日は免れた!)と思ったら、「じゃあ、午後、頑張りましょうね」。

結局、午後、キャスターがついた点滴の袋をぶら下げる台みたいのに、腰を折り曲げ、しがみつくように「歩いた」。大部屋の一番窓際のベッドだったのに、廊下まで歩かされた。

で、手術後2日目・3日目も歩く練習、4日目には点滴も終わり、1本管を取られて自力でトイレに行けと。4日目は「シャワー浴びていいよ」。5日目にはカテーテルの管も抜かれ、6日目は病院の1階のネットを使い自宅で使う風呂用に高さのある椅子の注文、7日目には抜糸(糸じゃなくて今ホチキスの針みたいのなんだ)された後保険会社に電話して保険金の請求手配。

「あなたの場合は、取ったらお終いの病気だから、後は良くなるだけだから、どんどん歩いてね。」と言われ、トイレもシャワー浴びるのも最初から全て自力。確かに、回りはもっと重い病気だったり、原因が分からないけど高熱が続くとか、その人達に比べれば、全然軽い。

そして8日目、会計を済まして、11時に退院!両親が迎えに来て、タクシーで帰宅。

ただ、ずっと腹の中の右側が痛い。

また、7日夜に、最終診断で、手術した医師に呼ばれて診察室に。あっ、この台は・・・。「そうだよ、君は外科じゃなくて、産婦人科の病気で入院したんだからね。」 覚悟を決めて、座ったものの、どうもカメラを突っ込まれたらしく「イテテテテッ」と言いっぱなしで、これが入院生活で一番痛かった。

取った子宮の写真も見せてもらったけど、汚い。外側にも筋腫が3つくらいあって、割と大きい。これが右側の腸にくっついてらしい。そのためまだ右側が痛いらしい。縦割りに割った写真もあったけど、すごい肉厚で、真ん中に筋腫がぶら下がってた。

「こんなに肉厚だったんだから、相当生理痛酷かったでしょ?」と言われたが、人と比べっこ出来ないから、分かんない。

これで、生まれて初めての入院生活が終わった。

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5キロ痩せたのに・・・

2010-02-25 00:26:14 | 健康・病気

昨年の春から、5キロ痩せた。

人間ドッグの結果が「やや肥満」。55キロで、体脂肪28%、肝臓に脂肪も付いたそうだ。

40歳前半までは、ずっと41.5キロだったからなあ。風邪ひかなくなったけど、さすがにまずい。

で、夜、週に2~3回、2km位のジョギングを始めたんだが、体重増加は止まったが減らない。

そこで秋から、家で夕飯を食べる際、通販で買ったダイエット雑炊1杯とサラダもしくは野菜を蒸したものを食べるようにしたら、体重が落ちだした。

ダイエット雑炊って、お湯をかけるだけ食べられるから、夜遅く帰った時には時間的にも楽ちん。

で、3週間前に49.6キロになったんだが・・・。

仕事が忙しくなって、走れなくなり、ストレスで甘いものを食べまくり、今日は51.4キロ。

目標の48キロまで、頑張るぞ!

ちなみに、太り始めてから、なぜか身長も伸び始め(腹が出ないように姿勢を良くしたり、足の裏に肉が付いたらしい)、155.7cmだったのに、今159.2mmある。しかも毎年まだ伸びてる。多分60歳の時に、私160cmを超えるな。

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マッサージ“リラクゼ”

2010-01-22 23:35:05 | 健康・病気

どーせ、明日も明後日も出勤しないと、スケジュール的に追いつかないんで、今日は早めに会社を出てマッサージに行くことにした。

仕事で、MACとWINの両方使ってるから、すげー疲れるのだ。

いつも(と言っても、それなりの値段だから月1回の贅沢にしてる)行ってる、アジアンハーブスに予約の電話を入れたが、いっぱいで取れなかったので、リラクゼ という、JRがやってるチェーン店に行ってみた。

リラックス20分+眼精疲労20分で、4,725円。会社で、ネットで500円の割引クーポン出力したのに、忘れてきたわい。

Tシャツと長ズボン(死語?)を用意してくれて、個室のベッドにうつ伏せになる。部屋の雰囲気は、まったく飾り気なしで、照明も明るくて普通の治療院みたいだ。施術してくれたのは、女性。ゆっくり、結構力をいれて、背骨の周囲を圧してくれる。

その後、“眼精疲労”で仰向けになって、頭と首と目のまわりをマッサージしてくれる。

ん~、次は眼精疲労はいいや。背中押してくれるのが気持ち良かった。

で、今、すっごくだるくて眠い。

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ジョギング

2009-06-08 21:59:35 | 健康・病気

体重増加が止まらないので、4月に入ってから、夜、週2~3回だけど、走り始めた。

昨年手術後にリハビリで歩いていた、ジョギングコースのある公園だ。夜でも走っている人が数名いるので、まあ、大丈夫だろう。一応護身用に手に、鍵を、とがった部分を外に向けて持って走ってます。暗いと顔も年齢も分かんないからなあ。

走ってて思うのは、手軽でお金がかからない事だ。ジムに行ってた頃には、1ヶ月1万円で、4~5回行けるか行けないか。おまけに行き帰りは小奇麗なカッコで行かなければならない。

今は、Tシャツとジャージで音楽聴きながら、部屋から出て行けばいいから楽だ。

最初の1・2回、走りだすとなぜが、足の甲が痛くなったりしたけど、今は3キロ近く走ってる。公園にあるリハビリ器具で、体も伸ばせるし。

まあ、体重は目に見えて減らないけど増えなくはなったし、健康にはいいんだろう。

という訳で、今から行ってきます!

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40年血液型を間違えてた!?

2009-05-29 23:33:24 | 健康・病気

人間ドッグの結果が届いた。毎回再検査になるマンモグラフィー(=乳癌の検査)に今回も引っかかってて、本日超音波検査して、結果異常なし。

が、しかし!それより驚いたのが、私は40年間、血液型を間違えていたらしい。

今回の人間ドッグの結果報告書が今までの形式と違い見易くなっていた。表紙に血液型の表示があった。が、違う・・・。A型のはずなのAB型?

親がAとBなんで、問題はないんだけど。でも、小学生の時に耳たぶを傷つけて、血液型検査をした時にはA型だった。だから、ずっと40年間、神経質で真面目なA型だと信じてきた。

今日、検査の前に受付でその旨を言うと、人間ドッグを初めて受けた平成14年のデータをプリントアウトしてくれた。私が前にもらった報告書には血液型の記述がなかったが、今回のプリントアウトにはそれがあって、AB型 の文字が・・・。

ネットで調べると、昭和40年代の耳たぶから血液採取した簡易型だと間違えがあったらしい。昨年手術した時にA型で自己申告したけど、病院って自己申告を信じないで検査してカルテにはそっちが書き込まれるらしい。

そうかあ、AB型だったのかあ、私。ちょっと足もとがふらつくショックと、ちょっと納得感あり。

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フリーダムなうつ病

2008-12-13 00:19:58 | 健康・病気

あ~、仕事が忙しくなってきた。明日も出勤だあ。多分3月中旬までこの調子だろうなあ。年末年始もまるまるは休めない・・・。

そんな中、部下のうつ病の女の子が「昨日お医者さんと相談して、来週から昼から定時までの出勤にしました。総務にはもう言ってあります。」って・・・・。今までも週2日か3日来る位で(もちろん1~2時間遅刻)、帰りの時間もいきなり「明日も会社に来たいので、今日は2時に帰ります」って帰っちゃうし。「来週から午後だけ出勤」にしても、本当に来るかどうか分からない。しかし、なぜ、総務も認めるんだ?

「午後からっていう選択肢もあるけど、しばらくゆっくりやすんで、落ち着いてから会社に来るっていう選択肢もあるんじゃないかなあ」という私に「でも、私、会社大好きだから来たいんです!」と、」目をキラキラさせて言われてもねえ。

ん~、アンタッチャブルな立場を駆使して、フリーダムだ。

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子宮筋腫4

2008-11-16 22:47:38 | 健康・病気

6月26日 入院

変な話、あそこの毛を剃るのかと思ってたら、それはなくて、看護師さん(以下看護婦さんで)ヘソの掃除をされる。アルコールつけた綿棒でコチョコチョと。変な感じ。入院中のスケジュールの話とか麻酔医さんからの説明などがある。麻酔説明同意書にサイン。マニキュア・ペディキュアを落とすように言われ、夕方「ご家族への説明」を聞きにくる母に除光液を頼む。

夕方、手術担当医(但し、今までの主治医の部長さんではなく、別の茶髪のお医者さん)に母と二人で説明を受けて、母親と二人で同意書にサインする。「縦切りと横切り、どちらにしますか?」と聞かれ神経や筋肉は縦にあるから、縦の方が治りが早いと聞いて「じゃあ、縦で」。ん~、でも後で帝王切開した子に聞くと、横の方が目立たないよと言われる。まあ、もう切っちゃったからしょうがないけど。

夜。下剤を飲む。9時以降絶飲食だそうだが、夕飯が7時。6人部屋は私以外3人の入院患者だが、高齢の方が多いためか夕食が終るとみんな寝てしまう。いびきと歯ぎしりと寝言がすごいが、ずっと忙しくて満足に寝てないので、私もすぐにグッスリ。

6月27日 手術

手術は13時から。午前中外来をしてて12時以降も診察してるのに、13時から手術だと、お医者さんはいつ昼御飯を食べるんだろう? 激務だ。

いよいよ、生まれて初めての手術で、今日で子宮とお別れ。目的を果たさず摘出される、かわいそうな私の子宮・・・、などという感慨はあまりなく、これで苦しい毎日とオサラバできる!と思う、というか思うようにする。

朝は浣腸。その後トイレに行ったら看護婦さんにトイレの中を確認してもらわなければならい。看護婦さんも大変だ。で、エコノミー症候群(静脈血栓症)にならないよう、弾性ストッキングというふくらはぎを締め付けるきついハイソックスを履く。手術着に着替えて、点滴開始。点滴も生まれて初めて。

で、筋肉注射。「痛いよ」と言われたが痛かったかどうか覚えてない。手術中に何かあった場合の「同意」のための母も来て、手術担当医も来て ストレッチャーに乗ってGO! 運ばれる最中は天井しか見えない。ドラマと同じじゃあ。

まず、部屋に入って(そのままそこで手術したのかは分からない)硬膜外麻酔。背骨の方からカテーテルという管を入れるのだが、これが予想外に痛かった。チクッ!よりもっと痛くて、背骨だし声を上げる前に体がビクッと動いてしまう。すると麻酔医の女医さんに「動いたらダメでしょ!痛かったら痛いと言いなさい!」と怒られる。2度目はなるべく体を動かさないように「イタっ!」と言ってみたけど、やつぱり体が先に動いたような・・・。で、うまく入ったようで、この後すぐに意識を失う。

次に意識が回復した時は自分のベッドの上。やっぱりドラマみたいに、朦朧とした視界に、手術担当医と看護婦さん二人位と母親がいる。コンタクトレンズを取ってるので、裸眼で0.1ないから、それもあってよく見えない。全身麻酔用の気管チューブをそこで抜かれたような記憶がある。2、3日唾を飲むとちょっと痛かった。

手術の説明を聞いたりしたが、腹の中が痛いし、麻酔はまだ聞いてるし、早く寝たくて寝たくて。足は弾性ストッキングをはいたままで、さらに静脈血栓症防止のためゆっくり動くマッサージ器の上に置かれる。また、看護婦さんにバスタオルを丸めて体の下に最初は右、次に見に来た時に左にと位置を変えて、寝返りをうつ感じにされる。母親が「お前の取った子宮見せてもらったけど~」と話していたが、途中で寝てしまったような・・・。夜、看護婦さんに何回か、血圧と体温をはかってもらう。が、とにかく眠い・・・。

というわけで5に続く。

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子宮筋腫3

2008-10-16 22:07:23 | 健康・病気

訂正あり。鉄剤の薬、1か月分で自己負担金650円でした。安!

で、5月30日は血液検査して手術の段取り決めて、940円でした。入院&手術費用を確認すると16~17万円位。まあ、与那国に10日間行って遊び倒すより安い。

6月13日術前検査その1で、午前中病院内を段取りよく次々と回って、心電図・胸部レントゲン・血液検査・尿検査・呼吸機能検査をする。呼吸機能検査はトイレットペーパーの芯みたいのを加えて結構いろんな方法の吸って吐いてをやらされる。病弱な人だとかなり疲れるだろうなあ。段取りよく短時間でどんどん検査が終わるので、大病院で良かったとつくづく思う。この日は領収書なくしたけど6千円位だったような。あとはこの日、産婦人科で次回の術前検査の造影済を使っての尿管の写真を撮る検査の、造影剤使用の承諾書にサインをさせられる。主治医に「あっ、これにサインしといてね。後で読んでね。結構怖いこと書いてあるから。」と言われ、後で読んだら、「ごく稀に重篤な副作用・合併症で~」とあった。

6月20日、その造影剤を使って、尿路のレントゲン写真を撮る。別に注射して写真撮るだけだった。途中で何度も「気持ち悪くない?」と聞かれた。終わったら、産婦人科の看護婦さんに「終わりました」と報告して、入院手続きの書類をもらって、入院手続き窓口に。6人部屋から3人、2人部屋まで選べるけど、3人部屋にすると差額が4~5万だったので、神経質な自分じゃないし、もったいないので6人部屋で申込む。パジャマも病院支給の見るからに病人のカッコは嫌だったので自分のを使用することにする。入院の荷物は、与那国用の荷物から日焼け止めと帽子を抜けばいいだけの事じゃん。この日は領収書が残っていて、5,910円でした。

この頃から、とにかく会社を1ヵ月休める事がうれしくて、うれしくて、ニヤケてしまう。もちろん上司から心ない事を言われたりムカついたり、入院前日の25日は100名近い社員がいる建物なのに帰りが一番最後になって、総務あての封筒に切手貼って、その中に会社の鍵を入れて、郵便ポストに入れて帰ったりと、大変だったことは大変なんだけど。

自分で手術するなら予習しないといけないけど、私は寝てるだけだし。入院も手術も初体験だし。ちょっとワクワク。母親からは「馬鹿じゃないの?」と言われる。

6月26日木曜日、10時に病院の入院受付窓口に。入院病棟と何階かを教えてもらい、いよいよ病棟に・・・。荷物の中には暇なら見ようと思って、DVDとDVDを見るためのプレイステーション2と接続ケーブルも入っていた・・・。

続きます。

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子宮筋腫2

2008-10-13 13:49:36 | 健康・病気

続きです。

今年の4月23日、今後の方針が決まったんで、とりあえず、スポーツジムを休会手続きに。と思ったら、前は「休会」があったけど今は「退会」しかないそうで、再度入会する場合は、入会金無料キャンペーンを狙うか、法人会員の回数券を使うか、どっちが得なんだろ?

1週間鉄剤を飲む。多分朝晩飲んだ。薬品名は覚えてないや。ただ、う○こが真っ黒になります。鉄の粉を固めて白い糖衣で包んだだけか?と思うほど、この黒い物はザラザラしてた。副作用で嘔吐や気分が悪くなる人もいるらしいが、私は何の症状もなく、4月30日にもう一度病院に行って、1か月分の薬を出してもらう。今までは、産婦人科の部長さんが主治医(人間ドッグからずっとこのお医者さん)だったんだけど、30日は、もう少し若いやや茶髪のお医者。茶髪でちょっと驚いたが、今考えると白髪染めだったかも。調剤薬局で、薬をもらったんだけど、1か月分なので量は大いのに、自分で払ったお金は1錠当たり30円しなかったような記憶が。「やっぱり鉄の粉を固めただけに違いない」と確信。で、1か月薬を真面目に飲む。

その間、ネットなどでいろいろ調べる。手術で全摘出以外には、注射と投薬で半年閉経状態にする方法などがあるらしいが、もっと年上ならその間に本当に閉経になるらしいが、私の場合はまだそれには当てはまらない。これから子供生むわけではないので、子宮を残して筋腫だけ取り除いてもまだできたら同じことだし。他にもいろいろ新しい治療法もあるらしいけど、私の場合は子宮を残す必然性がないんだよなあ。

一応会社には、症状と手術の場合1か月休むことになると報告。「そんな状態でよく会社に来て働いてるね。」とは言われたが、仕事量の調整はしてくれないので、頭にきて(手術して1か月休んでやる!)と思う。

5月30日病院に行って朝一で血液検査。で、産婦人科で診察。良くなってないのは、自分でも分かってるけどね。相変わらず、夕方になると頭痛だし、息切れするし。生理の周期も1週間大量出血で2週間休んでまた始まる。で、お医者さんも血液検査の結果見ながら「やっぱ貧血だよね。切っちゃおうよ。」 私「メリットとデメリットは?」 お医者さん「メリットは生理がなくなる。子宮ガンの心配がなくなる。デメリットはないよ~。どう?」 私「え~。じゃあ取っていいですよ~。」 お医者さん「じゃあ、早いうちがいいよね。一番近々だと6月の26日が空いてるけどどう?」 私「じゃあ。それで。」 とこれで決定。

あとで、未婚の友達に言うとと「セカンドオピニオンという言葉を知らないのか?」とか「なんだかんだと開腹手術は体力消耗するから、別の方法を模索したほうがいいんでないの?」とか言われた。だか、既婚の友達に言うと「私の友達では今年で3人目だよ。」「お見舞いに行ったら、ベッドで体操してた。」「取ったらスッキリだよ。」と気楽な感想。へえ、評価がこんなに違うんだと感心する。

決定した日程は、6月13日に術前検査その1、6月20日術前検査その2、6月26日入院、27日手術で、入院10日間で自宅療養約2週間で日常生活復帰というスケジュール。ただ「日常生活」が満員電車で通勤して働く事が入るのかどうか不安なので、会社は1か月休むことにする。会社を1か月休めるなんてワクワク!

その他、入院後の家族説明の出席者の母親は、海外旅行から前々日帰るのでOK。7月10日からの友人との沖縄・与那国の旅行はキャンセルする。前々から手術になる件は言ってあったので、飛行機は一人ずつキャンセルできるようにしてあったけど、結局彼女も旅行はやめてしまう。御免ね。お盆の旅行はメキシコシティにフリーで行こうとしてたけど、料金が高すぎるので辞めて、近場のアンコールワットでまとまっていたので、そのまま続行。お盆だと術後6週間過ぎてるし、アンコールワットは友人は初めてだけど、私は2度目なので、最悪の場合向こうに行ってから、2度目の遺跡をキャンセルをするという手もあるので。手術の後の回復の目標も必要だしね。

産婦人科に行くと、当然のように待合室には妊婦さんが大勢いる。子供が欲しかった人には自分が子宮筋腫で全摘出のために、同じ待合室にいるのは、本当にいたたまれないんだろうなあ・・・と想像しながら、お気楽な私であった。

また、続きます。

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