オリーブオイル スコットランドでヤッホー!

駐在生活7カ国を渡りイギリスはスコットランドにリターン。スコットランドで羊の数を数えましょう☆「ヤッホー隊募集!」

エジンバラのマーケット

2021-01-21 21:46:34 | Weblog

 1月21日 

始まりました~

マーケット。 毎週土曜日 朝9時から~2時までエジンバラ城の下にある駐車場にて

ファーマーズマーケットがあります。

コロナ前は もっと賑やかでワイワイしていたんですがね・・・ 屋台も多かったし活気もありました。

現在はソーシャルでマスク着用でのお買い物です。

農家の方が 新鮮な肉、魚、卵、ブレット、ジャム、チーズ・・・などなど色んな食品の販売です。

中でも

お目当ては「大根」

だ、大根~  

もちろんロンドンの朝一市場なら 手に入りますが スコットランドは まだまだ ド田舎で

大根を手に入れる事が難しく 中華スーパーも ある日と無い日があるので

何時も有るものでは無いんですよね・・・

大根は万能野菜で、何でも調理が出来ますよね。

ここでは量り売りですので、大根の大きさで金額が異なりますが平均でも1本400円くらいです。

ま、それでも・・・・

毎日 食べる食品では無い と思えば 安い方です。

値段は悩まず、ある時に買いましょう。即決です。

大根を3等分にし、ラップをしてジップロップにて冷蔵庫にて保管すれば1か月は持ちます。

大根の闇栽培をしている日本の方もおりますが、絶対に庭に埋めて栽培をしてはダメです。

イギリスでは大根の種の販売はしておりません。

タネの輸送は禁じられているので、持ち込みや郵送にも気を付けましょう。

大根だけでは無くシソやフキなどの山菜栽培も本来はNGです。

通報されない様に気を付けましょう。

イギリスにある雑草の由来は日本からの持ち込み と言われており、根が生える物に関しては増えて広がるので庭での自家栽培も気を遣うんです。

理由は、お隣宅への根っこ移りです。 これ、本当にトラブルになりますので気を付けましょう。

日本ブームともあり「竹」を庭に埋めてしまう人もおり (竹は販売されてる)

竹があっと言う間に増える 事はイギリス人は知りません。

自家栽培がブームですが、プラントで育てて収穫を楽しみましょう。

 

そして、矢張り小さな個人商売へのサポートも大事です。

商品事態も値上げしておりますが、この土地代は市が運営なのですが値上げするばかり。

実は、市の運営も個人商売に関しては まったく親切では無く興味も無く むしろコロナ禍から商売潰しに入っている事は確かです。

これ以上は・・・お話しできませんが 

更に倒産、廃業の加速をする事は確実です。

昔は こう言うマーケットが安くて庶民の台所なのに スーパーでの販売の方が確実に安いんです。

飲食店も同様で、コロナが落ち着いたら商売が出来る 確実なその先は見えません。

オランダに移住していた知人は飲食店のスタッフでした。

もう20年、欧州に住んで居た方です。

順調だった店も、新年後に新しく改築し オープンと同時にコロナが流行り店もスタッフも休業となりました。とても親切なオーナーさんは従業員を解雇せず、自腹で給料を払い続け再開を待っておりました。

彼女はこれ以上のオーナーさんの負担を考えて辞める事を決め帰国します。

失業手当だけでは欧州では生活は困難です。 理由は家賃が高額だからです。

住み慣れた場所から 一転し帰国・・・・寂しいです。

心穏やかになりたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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