オリーブオイル スコットランドでヤッホー!

駐在生活7カ国を渡りイギリスはスコットランドにリターン。スコットランドで羊の数を数えましょう☆「ヤッホー隊募集!」

断捨離の雑談。

2024-09-11 00:30:57 | Weblog

9月10日

 

スコットランドは秋晴れです。空気はすっかり秋の気配を感じます。

我が家は冬支度がスタート。

毎年この時期には1年分の薪ストーブ用の木を購入します。今年は6トンオーダーです。

これで今年の冬もバッチリ

次に行う事は断捨離です。

9月は断捨離が良い運気が上がるそうです。

ふむふむ・・・・確かに何故か無性に整理整頓にうずうずしている。

タンスの整理整頓を始めたら止まらなくなり不要な服は全てチャリティーショップに寄付です。

どんだけ値札ついてる新品の服あるねん。 

フリマサイトで売るのも面倒なので寄付が一番です。

イギリスにあるチャリティーショップへの持ち込みは現金はくれません。そこが日本と異なります。

多くの支援団体があるので自分が気になる団体へ寄付されるのも良いかと。

今回、私は癌患者団体の店へ持ち込みました。

この売り上げの収益は癌患者への寄付とサポートです。(大人と子供共に)

※パーソナルは禁止です。(タオル、装身具、下着や靴下などの消耗品など)

数年前に購入したセーターであってもデザインや色のブームもあり「ちょっと・・・今年無理じゃない?」ってありますよね???

ボロボロではありません。

私のような流行系を追う人はワンシーズンもしくは翌年まで着て終了

もったいない まだまだ着れると思って眠らせて忘れてしまい流行も去り着るのは・・・躊躇するものも。年齢的にもあります。

部屋着であるなら問題ありませんが服にも縁起があるように第一印象は大事です。

もちろん大事に取ってる服も沢山あります。時代に問わず色あせないデザインです。

そんな私は断捨離に夢中になってしまうとヴィトンだろうがグッチだろうがじゃんじゃか捨ててしまいます。

断捨離ってそんなもんです。惜しみなく破棄するスイッチが入ります。

バックにも流行があるので質屋に持ち込んでも断れたりするケースもあります。

断捨離に加速すると購買力も下がります。

可愛いな~・・・欲しいな~・・・と思う服があっても立ち止まってしまう癖がついています。

4月に日本で見つけたブラウスも未だに開封していません。買って満足。はいおしまい。

着る季節を逃しました 開封されていない服も多いです。買ったけど・・・やっぱり着ない。思考の変化もあります。その場では気に入っても 自宅に戻りあれれ???と目が覚めたり。

 

遺品整理

私の父は病気になってから断捨離を始めました。ある程度はスッキリした方ですが それでも物で溢れていました。

母が不要な食器やタッパーなど細かい物ですら勝手に捨てると怒鳴る父な事から実家には不要な物で溢れていました。

ホテルのアメニティーなども持ち帰り「いったい・・・いつ使うんだよ?」と思うような物も山盛り。

そんなにいらんでしょ?と思うよな備蓄の山。賞味期限が切れている調味料・・・言ったらキリがありません。

私にはゴミ屋敷にしか見えません。 

実家に問わず知人の家をお邪魔しても不要な物の多さに驚きます。

そんな生活の中で暮らす快適さなんてあるはずありません。感じるのは圧迫です。

「何時か、その内、絶対に」使う日はやってきません。

部屋がどんどん狭くなり収納ケースばかりが増え収納ケースが必要なくらい不要な物が多い証拠です。

父が他界して母は狂ったように断捨離にスイッチが入り父が愛用していたブランド物は全て破棄。

母にはその価値が分かりません。

骨董品やら骨董タンス、ソファーや家具なども一気に処分。

不仲な両親だった事から惜しみなく一気に処分です。

遺品整理は他人がすると一気に解消できることは事実です。

考えて破棄すると時間の無駄と物の愛着から逆に物が増えます。捨てれない病です。

 

去年と今年に続けてご両親を亡くした久美さんは実家の処分を決め弟さんと遺品整理に3か月掛かった。と言います。

久美さんも弟さんもすでに家がある為に不要な物はいりません。

遺品整理をしていてほとんどの物は要らない。と感じたそうです。

時代の流れ、自分達は使わない、仮に自分達が持っていても子供達は興味ない。なら破棄。と割り切って処分したと言います。

現金に代えれる宝石や時計など質屋へ持ち込みが可能な物だけを残した。と言います。

実家を処分するには空にするしかありません。

遺品整理をし自分達の家にある物も見直したそうです。 そのお陰で実家の売却金が入ったのですから

運気は上がってる証拠です

 

ゴミ屋敷は病気。

高齢になると面倒なのが洗濯と掃除です。隣に住む人は1週間も外に干しぱなしです。

雨が降りお天気になり また雨が降り・・・と3回くらい繰り返します。

イギリス人もゴミ屋敷人います。

知人のニコラスさんはドケチな性格から粗大ごみから使えそうなものを家に持って帰ってきます。

引っ越しで使った段ボールですら次の為に残しています。

(え次も引っ越しあるの???)

壊れた物もとっておきます。家の中はガラクタ博物館です。

ニコラスさんも奥さんも10年ほど服を買って居ません。ヨレヨレで穴の開いた服を着て外食をしても周りの目を気にしません。 

若い人の流行やその人の個性化もしれませんが第一印象の大事さです。

人間の第一印象は見た目で判断をします。 

他人の行動には口出しは出来ませんので こういう人からなるべくお付き合いしない事です。

自分までトラブルになります。

痴ほう症になるとゴミを集めたりする事もあります。

カビ臭い服を着て居たり洗濯せずに悪臭が付いたり汚れがあったり要注意です。

欧州は電気代が高額な為にシャワーをするのもケチります。

シャワーしなくても死なんと言う人が大勢います

コロナ禍である程度の衛生面が把握した人も実は大勢います。そのくらい欧州人は不衛生が多い。

日本人の間では断捨離は運が良くなる 開運風水金運など多くの方が発信する情報効果もあります。

トイレ掃除したら金運とか言いますが それもアジアの風水です。

欧米では掃除屋さんがおり自分の家すら家政婦を雇う人が多いです。早い話しは自分では掃除はしない。

それでもお金持ちや豪富がいるので誰がやっても同じ。後は気持ちの持ちようです。

清潔なトイレなら誰でも気持ちが良いものです。

 

不要な本やメイルやチラシや書類も断捨離

断捨離は家の中の不要な物だけでは無く自分のメイルやポストのチラシに書類もです。

後はレシートも。私は買い物をしたレシートは1か月溜めてから処分。

理由は購入したもので破損したりしたら返品(クリーンオフ)が出来るように取っておきます。

欧州ではスーパーで売られている食品にもたまにですが工場のトラブルに寄り返却ってたまにあります。(回収)

雑誌や情報誌、昔かった本も処分。 

イギリスにはブックオフや日系の図書館がありません。

日本人で帰国をされる方が大使館や補習校へのバザー寄付です。

誰か読まないかな~・・・と思っても本にも好き嫌いがあるので私は処分します。

 

思い出の物の処分

若い頃の写真や家族の思い出の写真・・・。後々に困ります。

若い頃の昔の写真は一気に処分しました。

今はスマフォに残す事も可能なので昔の写真を見直しもしなくなりました。

幼稚園の頃の子供の作品や成績表その他の物も悩みます。

不要な物は処分し自分が気に入っている物だけを残します。

保管が出来ない場合はスマフォで写真を撮り残す人もいます。流石に写真に収めても改めて見る機会があるのか?と。

写真に残すなら不要って事ですかね。

たまに白黒写真の家族写真をネッやオークションで販売をする人がいます。購入者いるんですよ

何に使うのかは不明ですが それもアートなのでしょうか・・・。

 

年末近くなり大掃除するより今から始めた方が気分的にも良いですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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