8月14日
先日、ロンドンに２泊３日の滞在中に１ポンドも現金を使わなかった。
いわゆる電子マネーで全てが解決してしまう為に大変便利だった。
レジの列改善され会計にはスムーズになった。
逆に、レジで小銭を出す方に嫌がられる。
少しでも現金が必要な店はあるはず
と思って長財布の中には５０ポンドを入れたが、それも使わなかった。
今じゃ、長財布がバックの中で邪魔な存在になってきた。
現金持たないなら、その半分の財布で済んでしまう。
財布の中身だって、銀行カードや店のポイントカードくらいしか無いんだもの。
とにかく電子マネーの加速が凄い。
便利なのはスコットランドとイングランドの紙幣が違う。
イングランドに行く時にスコットランドの紙幣をイヤがる。ほんと、顔に出るくらい嫌がられる。
理由は、次の客にスコットランドの紙幣を渡せなくサイクルが出来ない。
行き場が銀行しか無いからだ。
また、これが北アイルランドも紙幣が違う為に更に嫌がられる。
イギリスの銀行引き落としには どの会社も手数料が掛からないので現金が必要になったら現地で引き出すのが一番いい。
その為に、銀行顧客から月に３～５ポンド手数料は取られている。（銀行に異なる）
交通手段はオイスターカードを使用。バス、地下鉄、電車共通カードで自動販売機で５ポンドのデボジットを払えば簡単に作れる。
さて
日本の銀行システムは まだまだ欧州には追い付かないのが現状だ。今じゃチップも会計に含まれているから、余計な出費が無い。
日本は現金主義が多すぎて何処へ行っても現金だ。
後は海外のクレジットもスムーズに使えない事もしばしば。日本のクレジットカード会社が仲介になるケースがあり国内以外のカードをストップ。
「現地にて連絡を取ります」と２０、３０分もその場で待たされることがある。とにかく面倒。
これを改善しないとオリンピックが大変。
キャッスレスが進んでいる背景には、ニセ札防止、犯罪防止、盗難防止が大きい。もちろん、いちいち その国の紙幣を準備しなくてもいい。無駄な小銭も作らずに済む。
現在のロンドンではスリが出来なくなった為に ギャングが新たな方法で現金を強奪している。
そう、原付バイクでの脅し強盗だ。絶対に２人乗りでナイフを持参。
ターゲットは誰でもいい。
金目の物を狙って、その場から立ち去る。
スリよりも悪質な方法で犯人を捕まえることが出来ず警察も頭を悩ませている。
何故２人乗りか？
他の原付に乗っいる人を狙うケースもありバイク事持っていけれるからだ。
これらの犯罪に手を染める人は、移民、難民である。
NY寄りも犯罪率が高いロンドン
と言うから、ただ事では無い。
ロンドンでテロが起きてもニュースで名前が出ないのは、あちらの宗教人と１００％思っている。
イギリス国民はプライドがある為に、決して道徳から離れることが無い認識を持っているからだ。
どんなに あちらの宗教の人が 私達は そうではないと訴えても、まったく信用度は低い。
イギリスが認めていない後進国は二重国籍が持てれず（日本も含めて）移民、難民として暮らしている人は１００％イギリスのパスポートに変えてしま為に国から追い出せない。
これが移民を受け入れてしまった国であり貧困問題が浮き彫りになっている。
また、テロ とニュースが入る度に
あちらの国の人？・・・と思うのが このイギリスだ。
こう言うことが起きるからEU離脱への加速が進む。
ニュースで度々、EU離脱後の経済が・・・・なんて聞いませんか？
いやいや、ロンドンの経済効果を見たら驚きますよ。 むしろEU離脱しても問題はなさそうです。
観光地も歴史もあります。ヒースロー空港はハブです。
買い物はタックス・フリーにもなりますから観光客は どんどん買い物します。
むしろ、私達も他の欧州にてタックス・フリーにもなりますから どちらにしても経済効果がある訳です。
経済効果を心配しているのは、金儲けをしている銀行やファイナンスですから。
移動か無職かになるんですからね。
今まで夢見たロンドンの優雅な生活が消えちゃう
美味しい話や夢が冷めるのは早い物です。
それでもロンドンはブランド都市ですから、お金は億万長者は沢山います。片手うちわの人は沢山います。
それくらい魅力的な都市なんです。
私もロンドンは大好きです。だだ人が多すぎるので疲れますが 東京、パリ、NY何処へ行っても大都市は同じです。
イギリスの脱離は２０１９年３月。
どうなるのでしょうね・・・。
