8月5日
娘16歳の誕生日にヘアードネイションを決意
イギリスのヘアードネイションは何処でも出来ます。規定は7インチ(31CM)以上の髪の毛です。
まず、行きつけのヘアーサロンかバーバー(床屋)で、
「ヘアードネイションをしたいのですが」と言います。
ヘアカットは無料ではありませんので要注意
チャリティー活動、支援活動、ドネイションが盛んなイギリスには何でもあります。
ヘアサロンが提携しているヘアドネーションは子供用のカツラ(ウィッグです)
癌で髪を無くした、障害で髪の毛が無い、そんな子供達へのウイッグを無償で提供をしています。
女子のヘアードネイションは とにかくポピュラーです。
自分でも出来る小さな支援です。
まずは、小分けにして髪をまとめます。
ここのヘアーサロンが支援している団体への基準があります。
年齢25歳以下の髪の毛
7インチ(31CM)以上
髪は染めていない、ブリーチしてないナチュラルな髪の毛限定
理由は子供用のカツラですから、髪の毛の質もピュアじゃないとダメなんですって。そこまで自然に拘っているそうです。確かにカツラを必要としている子供が、遊び心でハイライトを入れたいと思うなら、自然の髪の毛の方が遊びできますよね。
え それじゃ~26歳以上はどうすればいいの???
はい、イギリスの大手メーカー「パンテーン」がヘアードネイションを受け付けていますから、自分で髪の毛を切って送る事も可能です。
これ、凄いアイディアじゃないですか????
日本のヘアケア企業も真似したら良いのに。
日本では、まだまだヘアードネイション支援が少なく特に県ごとを見ると実地していない所もあります。
何故でしょうか???? 簡単なのに。
パッツン
まるで断髪式です。
髪の毛を切るまではヘアーサロンの仕事。後は簡単な用紙を記入して渡されて自分で郵送をします。
約200円くらいの切手代で済んじゃいます。
イギリスは16歳の誕生日に大きなお祝いをする事が多く、記念タトゥーを入れる子供も要るんですよ
タトゥー入れちゃうとね、献血が出来なくなる、感染症が起きたりするので個人的には お勧めしませんが。
ま~この時代、ファッションで居れることが多いですからね。
ちなみに、娘の学校では高校卒業記念にて卒業生は全員献血のドネーションをします。
人の助け合い。必要なんですよね。