日本の心・さいき

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数の摩訶不思議・・・

2011-05-25 17:21:56 | Weblog
 富士山の稜線、何故か、指数曲線になっているとか・・・?!
 クフ王のピラミッド、アテネのパルテノン神殿、ミロのヴィーナスでは、その美しさを見せるのに、黄金比1対1.6が使われている。名刺や国旗などでも、縦横の比が、この黄金比だ。
 黄金比と似た感じで、調和をもたらす比率に、白銀比がある。1対√2つまり、1:1.4の比率だ。コピー用紙に用いられている。
 日本人の俳句の「575」、7を5で割ると、ちょうど何故か1.4になる。やたらに日本の文化には、奇数や素数が多い感じだ・・・→桃の節句は3月3日、端午の節句は5月5日、七夕は7月7日、753のお参りや、結婚式での339度。
 短歌は、57577で、全てを足すと、31で素数。俳句は、575で、全てを足すとやはり素数の17。生け花の基本の比率も、7対5対3となっている。
 人の名前にも、二郎や四郎もあるけど、一や三や五や九が使われることの方が多いかな。
 太鼓にしても、3拍子や5拍子や7拍子の打ち方、しばしばしているし、「1本締め」や「3本締め」や「337拍子」はあっても、2本締めはないなあ。
 
*参考図書:雪月花の数学、桜井進、祥伝社

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