まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『熱血司祭』14話まで

2020-03-25 15:33:23 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ソンサクはなんと、ムエタイの選手で、元王室警護隊で働いていたんです。

ある問題が起こった時、警護隊の仲間が責任を押し付けたことで、首になってしまったんだとか。

その頃も、本当に人が良くて優しい人だったんです。

 

ソンサクが一味を倒した時、チーム長やその他の刑事たちが到着しました。

迷っていましたが、やはり警察官としての正義を全うしようと決心できたようです。

キム・ゴニョンをはじめとした一味は全員連行されました。

 

部長検事が激怒してパク検事に連絡して来ました。

何と言われようと、パク検事は怯みませんでした。決別を宣言したのです。

 

キム・ゴニョンが連行されてきました。

相変わらず傍若無人なふるまいで、ク刑事を殴りつけたりしました。

ク刑事、殴り返しました。もう黙っていないと言う態度を見せたのです。

チーム長たちも笑ってみているだけで、止めません。ヘイルもやってきて、殴りましたけどね。

 

パク検事は、自分への殺人教唆の件で逮捕状を既に出していました。

取り調べが始まりましたが、今までの様には行かないと、キム・ゴニョンも弁護士も感じたようです。

ただ、確たる証拠がありません。

勾留期限までに証拠を見つけないと、釈放しなくてはいけなくなります。

 

署長が激怒してやってきました。

で、皆の前でチーム長を足蹴にしたのです。自分の許可なく勝手に動いたからです。

「ク刑事とソ刑事を見殺しにしろと?」

と、チーム長。

彼も以前死んだ後輩刑事のことがずっと心に引っ掛かっていたのです。

「どうでもいいだろ

と、署長。

ムカつくーっ

「どうでもよくありません。一番重要な事です。」

と、ク刑事。

「人は、年と共に品格を磨くべきだ。署長ともあろう人が何の徳もない。」

ヘイルが言いました。

でも、署長を改心させることなど、無理というもの。いえ、改心などしてもらっちゃ嫌ですね。ちゃんと罰を受けて死ぬほど後悔してもらわないと、気が済みません。

 

ヘイルはパク検事がこれまでの言動を反省し、生き方を変えようとしていると感じていました。

でも、パク検事はそれを認めません。素直じゃないと言うか・・・。

方向転換はそう簡単にいかない・・・と言いました。

 

ファン代表が襲われました。

と言っても、気が付いていましたし、相手になるほどの賊じゃありませんでしたよ。

一発も当てられないまま、倒されてしまいましたもんね。

襲った輩が誰の指示で動いたのか、突き止めようとしました。

イ・ジュングォンだったってことかしら?

文句を言いに直接出向いてましたからね。

 

今後こんなことがあったら、金庫を燃やしてしまいますよと、ファン代表。

でもね、その金庫を紹介したのは、ジュングォンだったようで。爆破や火災、地震ですら全く問題ないものなんだとか。

ジュングォンは、部長検事たち側だけど、もっと上の人の指示を受けているようですね。

それに、まだ国家情報院に現役で勤務してるみたいです。

 

署長はライジングムーンの事件をまたまた勝手な結論で終結させようと記者会見を開きました。

麻薬は一部の富裕層の二世がはめを外したにすぎず、ライジングムーンは一切関係ない。クラブ内にも、麻薬と違法な証拠物は発見されなかった・・・ってね。

クラブと警察、検察との癒着も根拠のないものだと一蹴しました。

部長検事が骨を折ったようですね、この収拾劇には。

“会長”と“検事長”に得意げに報告していましたよ。

 

ヘイルたちは、ロシアに送還される二人の男を確保して証言を得ようと考えました。

で、一芝居うったのですが。

ハン神父が元演技達者な子役だったことが判明し、彼に重要な役割を演じてもらうことにしました。

この経緯は本当に笑えます。

ヨハンとソンサク、他の刑事にも協力してもらいました。

 

自分たちが書類上、殺人を2件も犯していることになっていると知ったロシア人。

ロシアに帰国したら自由になれると言うのが嘘だとロシア人は思いました。待ってるのは死刑です。

自分たちは騙されて利用されただけだったとね。

そんな時、護送車が途中で襲われ、ロシア人が殺されそうになります。アントンの指示だと聞かされました。

でも、何とか危機一髪の状態を脱出し、逃走を図るのです。

が、ハン神父たちの演技で、母親の事を思い出したロシア人は、改心し自首したのです。

 

また一方で、パク検事とソ刑事は、ライジングムーンの支配人でディアブルの頭アントンを騙そうとしました。

別の情報が入ったので、再度調べると思わせたのです。

キム・ゴニョンより先に拘留期限がきたアントンは、釈放され、その足で重要な証拠を別の場所に移そうとしました。

 

パク検事とソ刑事は、アジトに忍び込みました。

秘密帳簿を移そうとしているのを目撃。

でも、彼女たちも見つかっちゃって。

パク検事を逃がしたソ刑事。一人で闘いました。

追い詰められ、トドメを刺されそうになった瞬間、パク検事が戻って来ました。

カッコよく決めましたね

チーム長たちが駆け付けた時、帳簿や麻薬を取りそろえ、アントンたちは取り押さえられていました。

 

ファン代表は4人の指紋を集めることに成功していました。

で、部下のフンソクと二人で手分けして、指紋を同時に押して金庫を開錠しようとしたのですが、開きません。

指紋が違うと言うのです。区長の指紋が一致しないとコンピュータが言いました。

何度やってもダメでした。

で、再度集めようとしたのですが、区長が怪我をしたと言って指に包帯を巻いてるんですよ。あいや~っ

 

キム・ゴニョンの拘留期限ぎりぎりにロシア人とアントンたちが連行されて来ました。

ファン代表も、パク議員の殺人教唆容疑で逮捕状が出て、連行されていました。

 

パク検事がアントンに聞きました。

「パク議員の殺人を指示したのは誰?」

アントンはファン代表を指し示しました。

じゃぁ、私を殺せと指示したのは?と次に聞きました。

すると、今度はキム・ゴニョンを指さしました。

ク刑事がロシア人二人に聞きました。殺人を指示したのは誰だ?と。

ロシア人二人はアントンを指さしました。

 

署長がまたまた激怒してやってきました。

でもパク検事が手に持ってる剣を見て、言葉が出なくなりました。

それは署長が大切にしていた高価な剣だったんです。

 

「署長も刑務所に行こう

ヘイルが声を上げました。


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『熱血司祭』13話まで

2020-03-25 13:57:40 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

パク検事を襲ったのは、部長検事の指図ではありませんでした。

その日、パク検事は、以前麻薬の事件で主犯という濡れ衣を着せられて自殺未遂を起こした元アイドルを病院に見舞っていたのです。

集中治療室にいるので、窓の外から様子を見ただけでしたが。

その動きを見張ってる男がいました。

その男がパク検事の家に忍び込み、襲ってきたってわけ。

部長検事も、署長も、区長も知らない事でした。

 

気絶したパク検事は、すぐに意識を取り戻しました。

「ありがとう、助けてくれて。」

素直にヘイルにお礼を言いました。いつもとは違う素直さが見えます。

 

ソ刑事は、パク議員を襲った男を取り調べていました。

ヘイルが捕まえて病室に転がしていてくれたんです。

ロシア人でした。麻薬中毒者でした。

ところが、署長は取り調べをチーム長に代わるよう命じました。

そして案の定、あっさりとカタをつけようとしましたよ。

ロシアで手配されているから、引き渡し条約に基づいて帰国させると言う事になってしまいました。

ソ刑事は悔しくてたまりません。いくら抗議しても、無駄でした。情けなくなります。

 

ヘイルはパク議員とパク検事を襲った二人の男の腕に特徴のある入れ墨があるのを見ていました。

ロシア人地区に行き、コザエフたちを痛めつけ、入れ墨を確かめました。でも、彼らにはありません。

コザエフの言うには、それは“ディアブル”という組織の印だとか。

自分たちから離れて別の組織を作り、麻薬まで扱っていると口走ってしまいましたよ、コザエフ。

アジトはライジングムーンだと。

 

密航船が出ると言う情報を掴んだヘイルは、ソ刑事と共に港に向かいました。

で、逃げる直前の男・・・パク検事を襲った男と、手引きしている男を捕まえたのです。

手引きしている男は、以前、イ神父の事件で偽証した女性と教会の職員の男を密航させたようです。帳簿に記してありました。

 

パク検事を殺すよう指示したのは、ハンジュグループのキム・ゴニョンでした。

やはり、あの麻薬事件の主犯はゴニョンだったんです。パク検事が元アイドルを見舞ったと言う事が気に入らなかったようです。パク検事の気持ちが揺らいでると見たのです。

部長検事も、腸が煮えくり返る思いですが、相手は財閥二世ってことで、必死に堪えています。

 

ソ刑事が連行したパク検事を襲った男を、またチーム長が取り調べると言いました。

前の男と同じように、強制送還ってことで収められそうです。

ソ刑事は、また歯噛みしました。

知らせを聞いて、パク検事が飛んできました。

被害者である自分の話も聞かずに勝手に処理したのかと怒りました。

「いくらろくでなしの警察でも、これはひどすぎる

ク刑事とソ刑事は情けなくて恥ずかしくて・・・と言う表情です。

チーム長や他の刑事たちも、やり場のない怒りや情けなさいっぱいの表情でした。

 

ライジングムーンの店内に入ったヘイル。

薬を使用しているらしい男女がふらふらと歩きまわっていて、怪しいことこの上ない感じです。

なのに、十字架と聖母像が飾られているんですよ。

ヘイルはこんな汚れた場所に置かれているのが、見ていられませんでした。

で、それらを抱えて店を飛び出しました。

 

ヘイルは、パク検事に、犯人の心当たりはないのかと聞きました。

「誰かを暗殺するなら、最低一日は監視する。殺すタイミングを計るために。」

と、ヘイル。

元アイドルの病院に行ったとパク検事は言いました。

それを聞いて、パク検事が気持ちを変えつつあると、ヘイルは感じたかな?

 

ヘイルが助けに飛び込んだ窓が割れたままということもあり、パク検事はその日、教会に泊まりました。

ハン神父とシスターは優しく迎え入れてくれました。

「イ神父はあなたを特に大切に思ってました。“主と同じ仕事をしている”と。今は未熟でも、必ず優秀な検事になると。だから、祝福するようにと。」

と、ハン神父が言いました。

ありがとうございます、神父様・・・とパク検事。

心にその言葉が沁みて来ました。それと同時に、恥ずかしい思いも感じていたかも。自分のしている事がイ神父の思いに反していると思えたでしょうから。

 

ライジングムーンが署長たちの資金源になっていることは確かだと、ヘイルたちは考えました。

ク刑事が、チャンリョンと親しくなって聞き出したのです。

相当な額の資金を有している筈で、その保管方法は?・・・と考えた時、思い当たりました。

財団です。

財団でマネーロンダリングをするつもりなんだと察しました。

その財団を作るために、教会の有する福祉施設の委託をキ・ヨンムンに任せようと動いたのでしょう。

ライジングムーンを潰す

ヘイルたちは目標を据えました。

 

イ・ジュングォンがヘイルの前に現れました。

警告を無視した以上、戦争だ・・・と。

 

復帰したパク検事の元に、ソ刑事から病院の監視カメラ映像が届けられました。

それには、元アイドルを見舞いに行ったパク検事の後をつける男の姿が写っていたのです。

ヘイルの言葉が思い出されました。

これは、計画殺人だった・・・と確信したパク検事でした。

こうなったら、黙ってはいられない彼女は、すぐさま部長検事に会いに行き、詰問しました。

「私を殺せと命じたのは誰ですか

「自分の行動を反省しろ

と、部長検事が怒鳴りました。キム・ゴニョン理事は気難しいと知ってるだろと。

つまり、命じたのはキム・ゴニョンだと言う事です。

「もうライジングムーンにも病院にも近づくな。警告したぞ。同じことをしたら、君はアウトだ

流石に部長検事にかみつくことはしませんでしたが、怒りが爆発しそうなパク検事でした。

ライジングムーンを徹底的に捜査してやると決めました。

 

ところで、シスターですが。

もしかしたら、昔は賭博のプロだったのかしら?

花札をしてる信者のアジュンマを、あっさりと勝たせてあげましたよ。

それも、なんだか、インチキくさいやり方で。

ハン神父は目を丸くしてました。

 

ヘイルは署長に宣戦布告です。

「ライジングムーンを近いうちに火の地獄にします。」

 

一人じゃ難しいと調査官に言われたパク検事は、ヘイルと手を結ぶことを思いつきました。

ヘイルはお仕置きとイ神父殺害の証拠探し。自分は復讐・・・とパク検事。

神父が復讐の手伝いなど・・・と、最初は断ろうとしたヘイル。

でも、成功したらイ神父の事件の情報を渡すと言われ、仲間と相談すると保留しました。

 

ヘイルはク&ソ刑事に相談しました。

このタイミングで、ク刑事は、自分が意欲を失った理由を打ち明けました。後輩が死んだことです。

それを聞いたヘイルとソ刑事は、涙を流さんばかりに共感しました。

すっかり青春真っ盛りのような雰囲気になって盛り上がりました。やっと心から理解しあえたって感じです。

パク検事と協力して、奴らを一網打尽にすると誓い合いました。

 

ファン代表は、これまでのやり方を変えました。

言いなりになって平身低頭するのは止めたってことです。区長に宣言しました。

区長や部長検事たちと同等に扱えと言う事ですかね。

別々に生きようと言いました。地下金庫にあるパク議員分の金を自分に渡せ・・・とね。

 

差し押さえ令状をパク検事が出しました。

ライジングムーンに対してです。

自分が直接乗り込むと言いました。

でも、チーム長は動きません。

それには構わず、ク&ソ刑事、ヘイル、パク検事の4人はライジングムーンに乗り込んだのです。

 

当然、言う事を聞く筈がありませんよね、相手は。

激怒したキム・ゴニョンはヘイルたちを殺しても良いと命令し、大勢の手下を集めました。

乱闘になりました。

 

危険だからと、パク検事を店外に出したヘイル。

でもそこにも手下たちが大勢来ちゃってね。

警護していたク&ソ刑事も、頑張ったんだけど、数が違いすぎて・・・。

危ない・・・となったとき、飛び込んできたのは、何と、ヨハンとソンサク。

アルバイトしてたんです。

ソンサクが、本性を現しました。めっちゃ強いんですよ

あっという間に敵をやっつけてしまいました。


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