まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『赤い月青い太陽』レンタル版 7話まで

2020-03-03 22:32:51 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

アン・ソグォンの妻ドンスク、無事だったようです。

あれは、混乱したまま道路に出ていってしまったと言うことなんでしょうか。

そして、アン・ソグォン自身がスーパーで着火炭等を購入する姿が防犯カメラに写っていたこと、3年前から睡眠薬を処方されていた事などから、チョン刑事は自殺だと言いました。

カン刑事も疑念を挟む余地は無いと感じたでしょうね。いくら、詩のことが引っ掛かったとしても。

 

ウギョンが倉庫で発見した遺体は、ハヌルセンターの利用者イ・ヘソンと言う女性でした。

倉庫の壁には真っ赤な文字が書かれていました。

“腐り果てて崩れ落ちる肉体、その罪の・・・”と。

遺体は暗く冷たい場所にあったせいでミイラ化していました。

 

駆けつけたカン刑事は、第一発見者であるウギョンに、なぜ倉庫に行ったのかと問いました。

ウギョンは天井を見つめて質問に答えません。心ここにあらずという感じです。動揺しても仕方がないでしょう。

あの女の子が指差した所に遺体があったのですから。

それに、今度も詩があったわけで。偶然とは思えませんでした。

結局、ウギョンは質問に答えなかったのかな?

詩が偶然ではないと考えているウギョンに、カン刑事は言いました。

「パク・ジへの事件は犯人が挙がってるし、アン・ソグォンは自殺と判明しました。どちらも解決したのだから、詩は関係ないと思われる。」

全部偶然なんです、と。

そう思うしか無いと。

カン刑事自身も釈然としていないのは事実でしょうけど、証拠が無いので仕方がないのです。

 

動揺が見られるウギョンが心配なので、カン刑事は自宅まで送りました。

その時、ウギョンが離婚したと聞かされました。

でも、第二子を死産したとは、カン刑事に話しませんでした。

ウギョンが車の中で見つけたキーホルダーはカン刑事の物だったようです。カン刑事とヨンジュがの写真を入れていたので、二人の関係を察したようです。

何とも言えない縁だと感じたかも。

 

チョン刑事は、ハヌルセンターの警備&管理を担当しているウンホに聞き込みをしました。

でも、ウンホは手がかりになるような事は何も知りませんでした。

いたって普通の真面目な青年で、怪しいところは何一つありません。カン刑事を避けてる以外は。

 

遺体の主の身元は分かりましたが、その他は何も分かりません。

そして、やっと探しだしたのが、離婚した元夫コ・ソンファン。

離婚後は、一切連絡をとっていなかったようです。

元妻ヘソンが死んだと聞かされ、本当に驚いていました。

 

ウギョンはまだ娘に離婚したことを話していません。

義父の誕生日に元夫が娘を連れて行くことになりました。

ウギョンは行きません。

この機会に、義両親と娘に、元夫の口から離婚を話してほしいと言いました。

理由は夫の浮気ですからね。

 

妹の世話をしに病院に行ったウギョン。

その時、継母に離婚を切り出しました。

そしたら、継母はウギョンを責めたのです。ウギョンが精神を病んでるからだと。

彼は悪くなくて私が悪いの?私の気持ちは?と、ウギョンが叫びました。

継母がウギョンの頬を叩きました。

「ごめんなさい、ごめんなさい、お母さん。」

途端にウギョンは我に返り泣きながら謝ったのです。

ウギョンが壊れそうです。

 

イ・ヘソンの元夫は、ヘソンは天涯孤独だったと言いました。友達もいなかったと。

手がかりはまるで得られませんでした。

 

ハヌルセンターで久しぶりにシワンに会ったウギョン。

プレゼントのお礼を言いました。

そしたら、シワンが死体の事を口にしました。

「あそこにいた女の子?毎日絵を描いてた。6才くらいでおかっぱ頭、目がクリクリした女の子。あの建物に住んでるって言ってたよ。」

指差したのは、遺体が見つかった建物です。

ウギョンが詳細を聞こうとしたとき、シワン母がやって来て、シワンを連れて行ってしまいました。

 

シワンが言ってたのは、あの子の事だ・・・ウギョンはそう思いました。

シワンにも見えていたんですね。

もしかしたら、遺体の主の娘かもしれないと思いました。

で、カン刑事に問い合わせたのですが、家族も娘もいないとの返答でした。

 

アン・ソグォンは自殺と断定されました。

それを聞いたドンスクはほっとした表情で、饒舌になりました。

そして、遺品のお金が貰えるのかと聞きました。

貰えると知ると、さらに嬉しそうになりました。

ところが、遺体を引き取ろうとしません。無縁仏として処理されることになりそうです。


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『赤い月青い太陽』レンタル版 6話まで

2020-03-03 10:12:39 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ウギョンは自分だけが見える女の子は、自分が殺してしまった男の子の妹だと思っていました。自分だけにしか見えないのがその理由だと。

でも、精神科医のユン医師は、断定しません。

「人の潜在意識には多くの情報があり、時に夢となって現れたり妄想になったりする。死んだ男の子の妹ではなく、君の頭が作りだした妄想だよ。」

・・・と。頭の中にしか存在しない子だとね。

ウギョンはそうは思えません。頻繁に見える女の子があまりにもリアルなのでね。

 

カン刑事とチョン刑事は、ある容疑者を捕まえました。ソン・ウテクという男です。

手錠をかけようとして抵抗された瞬間、チョン刑事の何かがキレたようです。

激しく男に暴行を加えたのです。過剰手段に見えるほどに。カン刑事が抑えないと殺しかねない勢いでした。

どうも、これが初めてじゃないようです。カン刑事は聞いていたようですね。

「お前がロボットみたいに無表情でも俺には関係ないから何も言わない。だが、常軌を逸した行動は困る。危険だから。常軌を逸した刑事は国民の敵だからな。」

カン刑事が言いました。

 

ソン・ウテクは、死んだアン・ソグォンが最後に電話した相手の一人だったようです。

自殺したと聞いて、あり得ないと言いました。金づるが出来たと喜んでいたのに・・・とね。

賭博常習犯のアン・ソグォンにとってはまたとない機会だと言う事です。かなりのお金を既に受け取ったような話をしていたようです。

 

シワンがウギョンの担当を離れました。プレゼントを残して行きました。

自分で組み立てた家です。器用なんですね、シワンは。

ちゃんと家具や人までつくってありました。

ウギョンはベッドの中のメモに気づきました。

“妹もいる!”と書いてありました。・・・ちょっと怖い。

探して見ると“妹”は階段の下に隠れていました。

その時、またウギョンの前にあの女の子が現れました。

「あなたが本当に存在すると証明して。本当に存在するのなら、私が助けてあげるから。」

ウギョンが女の子に話しかけました。

すると、女の子は上を向き天井を見つめました。

そして指を指しました。

そこは、少し前から水漏れがしている箇所でした。

次の瞬間、どどーっと天井が落ちて、溜まってた大量の水が落ちて来たのです。ウギョンにもかかりました。

・・・え~と、これは妄想じゃないよね?妄想?イマイチ分かりません。

 

カン刑事とチョン刑事は、ドンスクを訪ねました。

夫が死んだ場合、真っ先に疑われるのは妻ですから。

疑われていると知ったドンスクは、殺していないと泣きながら叫びました。

アン・ソグォンは死ぬ前の日、ドンスクに酷い暴行を加えていました。だから、動けなくて一日中家で寝ていたと言いました。

携帯の事や、夫の行き先等で嘘をついたのは、それ相応の理由がありました。

真実を語っているように見えます。

札束を包んでいた新聞紙に詩を書いていた文字とは違ったようですし。

ただ、“赤い涙”と言う人物と連絡を取っているのは事実です。

夫の死について疑われているとメールしたら、

“証拠は無い。心配無用”

と言う返信がありました。続いて、“静かに”と言うメールも届きました。

 

検死の結果、アン・ソグォンは一酸化炭素中毒が死因で、泥酔状態だったと判明。

検死した医師は自殺だと言いました。

 

カン刑事は、2度も事件絡みで詩が出てくることが気になっていました。

同じ作家ですしね。偶然とは思えません。

その時、思い出しました。ウギョンを訪ねた時、机の上にあった絵の裏にも同じ詩が書かれていたことを。

すぐにウギョンを訪ねました。

 

絵を書いた子について、カン刑事がウギョンに尋ねました。

聞く理由を聞いたウギョンに、カン刑事は、パク・ジヘの写真とその裏の詩を見せました。

そして、アン・ソグォンの死の現場にも同じ作家の詩があったと。

連続して事件に関連して詩が出て来たことが気にかかるとカン刑事は言いました。だから、絵に書き込んだ子を知りたいと。

知らない子です・・・とウギョン。その子は死にました・・・と。

 

ドンスクがウギョンに連絡して来ました。

死ぬ前に夫と何を話したのかと尋ねました。

安否確認だとウギョンが説明したら、怖くてたまらないと訴えました。夫殺しを疑われていると。

大丈夫だとウギョンは言いました。解決するからと。

でも、ドンスク、何を思ったのか、たくさんの車が通行している道に入って行っちゃった

撥ねられそう

 

天井は、イ・ウンホが直してくれました。

ウギョンは、きちんと謝罪しました。以前、叩いてしまったことですよね。

ウンホは真面目で子供たちにも好かれる、良い職員です。

しかし、何故かカン刑事を避けています。

 

仕事を終え、帰ろうとした時、ふいにあの女の子が天井を指差したことを思い出したウギョン。

上には倉庫があるだけでした。

でもね、気になったので、倉庫に行ったウギョンは、そこで女性の遺体を発見してしまったのです


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