まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『赤い月青い太陽』レンタル版 9話まで 

2020-03-04 17:11:23 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

施設の園長に連れられて来た女の子は、ウギョンが見ている緑のワンピースの子とは違いました。

イ・へソンの娘に間違いなかったようです。

名前と歳しか話さないんだとか。

施設の裏庭に置き去りにされていたようです。施設の事をよく知ってる人物がしたと思われました。

娘が発見される事を望んでいた人物だとカン刑事は考えました。

 

そして、あの詩の書かれた絵は、以前からこの施設にあったようです。

娘の名前はハナ。ウギョンがしばらく預かることになりました。

探していた子じゃなくて残念でしたね・・・とカン刑事がウギョンに言いました。

「でも、あの子を見つけることが出来ました。正しい方向に進んだんです。」

と、ウギョンが言いました。

 

ハナが見つかった事で、イ・へソンの事件は別の局面を見せ始めました。

何者かが、倉庫から完璧にハナの痕跡を消し去ったと言う事ですから。児童虐待の可能性が大です。

上司は捜査を認めざるを得ませんでした。

 

ハナは、すぐにウギョンの娘と馴染みました。

ただ、ハナは躾と言うモノが全く出来ていません。手づかみで食事をしたりします。ウギョンたちは驚く事ばかりでした。

母親から教わったのは、如何にして一人で生き抜くかということだけのようです。

言葉の発達が遅いのは、母親が話しかけてくれなかったからだとウギョンは言いました。

倉庫で遺体を発見した時、どう思いましたか?とウギョンがカン刑事に聞きました。

「舞台みたいでした。」

と、カン刑事。

罪を裁く舞台・・・とウギョンが呟きました。つまり、育児放棄の罪で殺されたのだとウギョンは言いたかったようです。

「善意による残忍な行為。母親が死んであの子の環境は改善しました。それが犯人の目的なら、善意です。殺人は悪い手段ですが。」

 

ハナの姿を見せても、コ・ソンファンは知らない、見たこと無いと言うばかり。

ハナが置き去りにされた日のアリバイもあるみたいです。

カン刑事たちは最初から行き詰まってしまいました。

 

カン刑事は、これまでの3つの事件を整理してみました。

死体と詩、虐待された子供という共通項があるのは確かです。

子供を虐待した者に裁きを受けさせるのが目的かもしれない・・・カン刑事は思いました。

誰が?・・・詩人。

だとしたら、コ・ソンファンは犯人ではなく、殺される側の人間の筈だと思いました。

でも、チョン刑事は、その考え方に異議を唱えました。全ての事件は解決している・・・と。イ・へソン殺害犯を捕まえたら、この事件も終わると。

 

ある日、カン刑事を一人の男が訪ねて来ました。

アン・ソグォン事件が自殺ではない証拠を持っていると言いました。

 

アン・ソグォンの保険金が下りないようです。

ドンスクは必死に保険会社に抗議しています。

ありゃぁ・・・あの散財はお金が入ったからじゃなく、入ると踏んでの無駄遣いだったってわけなのね。

 

ハナのカウンセリングを始めたウギョン。カン刑事も付き添いました。

きちんと話さないけど、ハナがこれまで生きて来た人生がどういうものだったのか、その環境が垣間見えて来ました。

父親の存在感は皆無で、母親は料理をしてくれたこともない。ハナの人生の外に存在していたようです。

とにかく、両親については全く語らないのです。

挙句の果てに、

「しーっ。」

と、指を口に当てて黙るような素振りをしました。そして、

「もし、喋ったら、お前の首をひねって殺してやる。」

なんて、恐ろしい言葉を言ったのです。

誰がそんなことを?と、カン刑事が聞きました。

でも、ハナは答えず、また、“しーっ”と言ったのです。

その瞬間、ハナがあの女の子に見えたウギョン。

どーいう意味


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『赤い月青い太陽』レンタル版 8話まで 

2020-03-04 10:51:32 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ウギョンは、倉庫を調べに行きました。

そこで、見つけたのです。子供たちの中で流行ってる腕輪を。最近の事でした。

それを持ってカン刑事の元を訪ね、きっと子供が関わっていると、子供を調べてくれと訴えました。

でも、倉庫で密かに生活していた形跡はありましたが、子供に関する物は一切見つかっていなかったのです。イ・へソンの経歴にも、元夫コ・ソンファンの戸籍にも子供の記録はありませんでした。

カン刑事は、ウギョンの訴えを退けました。

でも、ウギョンは言いました。

「死体と詩以外にも共通点があります。虐待された子供たち。詩のある事件には必ず子供がいる。」

カン刑事、その考えに同意しようとする気持ちもあったようです。

 

チョン刑事が、ウギョンについて調べていました。ここまで子供についてしつこく食い下がるのは、やはり異常ですよね。

で、交通事故で子供を死なせ、そのショックで死産、その後精神を病み、通院していた状況を知ったのです。

報告を受けたカン刑事、納得しましたね。それと、自分が死産の事を知らなかったとはいえ、安易に口にしたことを思い出し、罪悪感を感じたようです。

 

ウギョン、密かに、事件の資料を盗み出していました。カン刑事が気がついた時は、もうウギョンは帰った後でした。

 

検死の結果、イ・へソンには出産した経験があると判明。それも、一度ではないと検視官は言いました。

ウギョンの主張がにわかに真実味を帯びて来ました。

 

ウギョンはイ・へソンの元夫コ・ソンファンを訪ねていました。

相談員の名刺を差し出し、上手く取り繕ったつもりでした。が、コ・ソンファンは少々不審な感じを抱いたようです。なにせ、子供についてしつこく聞きましたからね。

ウギョンは、コ・ソンファンが来客の応対をしている隙に、家の中を調べました。

そこで、子供の形跡を発見したのです。チョーク、落書き、妊娠についての本、洋服等。

でも、直後にコ・ソンファンに見つかってしまい、格闘となりました。敵う筈がありませんよね。

結局、警察に通報され、ウギョンはその場から連行されてしまいました。

丁度そこに、カン刑事が来合わせました。

 

カン刑事はコ・ソンファンに事情を聞きましたが、反対に疑念をぶつけられました。

どうしてウギョンが離婚したコ・ソンファンの存在を知ったかということです。

情報が漏れたことを、謝るしかありませんでした。

窃盗罪は免れる事が出来たウギョン。住居侵入罪と言う事に成りました。

 

釈放されたウギョンをカン刑事が待っていました。

やはり彼は気になったのです。ここまでする理由が・・・です。

屋台に誘い、話を聞きました。

がつがつとうどんを食べたウギョン。ふいに涙をこぼしました。余りにも自分が動物のようで・・・と言いました。

ウギョンは、子供の痕跡があったとカン刑事に言いました。

そこで、カン刑事は、イ・へソンの遺体があった倉庫に行った理由を聞きました。子供がいると思った理由、その子を探しまわる理由も・・・と。

 

ウギョンは、信じてもらえないと言いました。

「あそこに死体があると教えてくれたの。その子供が・・・。」

ウギョンは全てを話したのかな?

 

この事件に事件性は認められません。

だから、上司は終息させろと言いました。子供がいたとしても、変死事件とは関係無いと。

最近、カン刑事が事件にこだわり過ぎると上司は言いました。はっきりしてる事件なのにと。

 

チョン刑事も、カン刑事がウギョンに影響されていると感じているのかもしれません。

ウギョンは感情的だから、証言を鵜呑みにはできない。しかし、一つだけ気になる事を言っていたと言いました。

「“詩のある事件には必ず子供がいる”と言う事です。これまで解決したと思っていた事件に、あの言葉を聞いてから疑問を持ちました。」

 

ドンスクは、現金以外の夫の遺品を全て焼却しました。

そして、保険金を受け取る手続きに入りました。

 

イ・へソンの娘らしき女の子が見つかりました。

既にDNA検査も終えたようです。結果は出てるのかしら?

1か月前に施設の前に置き去りにされていたようです。

自分の言葉を信じてくれたと、ウギョンは嬉しく思いました。久しぶりに心からの笑顔が浮かびました。

 

ウギョンとカン刑事がその子に会いに行きました。

応接室でウギョンが詩を見つけました。例の・・・事件現場に残されていた不気味さを感じる詩です。

額に入っていました。

 

ところで、その女の子に関して、シワンだけじゃなく、ウンホも知っていたようですが・・・。


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