まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『熱血司祭』10話まで

2020-03-23 15:31:18 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

トドメを刺されるか・・・と思った瞬間、倉庫に消防隊員がやって来ました。

野生のイノシシが現れたと言う通報があったんだとか。

ク刑事でした。

お陰で、重傷を負ったものの、命は助かったヘイルでした。

ヨハンたちも・・・です。

 

ク刑事、もう気持ちはヘイルと同志になっていますね。

ヘイルは信じて良いのか、まだ半信半疑のようですが。

 

パク検事は、今回の始末を部長検事から褒められました。

で、自分たちの仲間にならないかと誘われたのです。

そうなれば、昇進もお金も手に入ると。

少し時間をくださいとパク検事は言いました。個人的に処理することが・・・と言いました。何

その時、ヘイルがファン代表にぼこぼこにされたと聞き、心配になりました。

 

教皇から直筆のメッセージが届きました。

今回の一件を知り、マスコミ報道を信じてしまったのです。で、今後、韓国で法的な問題が生じたら、力添えは出来ないと言ってきたのです。

ハン神父とシスターが誤解だと言おうとしましたが、ヘイルは受け入れました。

 

区長が辞任を撤回しました。全てヘイルの罠にはまってしまったと被害者ぶっちゃってます。

 

ヘイルに言われて給食会社の内部資料を調べていたソ刑事は、気になる記録を見つけました。

イ神父が亡くなった日、給食会社はファン代表の別荘に料理の宅配をしていたのです。

死体発見場所とも近いところでした。

調べてみる価値があるとヘイルたちは思いました。

 

ヘイルは宅配担当の社員2人を教会に呼びました。

彼らの話から、かなり厳重な警戒がされた場所だということ、料理は4人分だったということ、ファン代表以外に男性2人が居たことが分かりました。

そして、帰り際にもう一人男性が来たのを見たと言いました。

老人らしかったこと、後ろ髪が長めの白髪だったこと・・・。

イ神父だ

聞いていたヘイルは勿論、ク刑事、ソ刑事、ハン神父、シスターの全員がそう思いました。

そこで死んだんだとも。

皆、そうは言いませんでしたが、確信を持ちました。

 

これだけで令状が出ない事は確かです。相手はパク検事ですし。

こうなったら、別荘に忍び込んで証拠を探すとヘイル。

ク刑事は、先発隊として別荘の様子を見張ることになりました。

 

パク検事、仲間に入ると決心したのかしら?

部長検事、区長、ファン代表との食事の席に付きました。

そこで、イ神父の件を処理したのが、ファン代表だと部長検事から教えられました。

仲間になったからと言って、急に下手に出たり、すり寄るパク検事じゃありません。

ファン代表が教会で見たことがあると馴れ馴れしく話しかけて来ましたが、受付ませんでした。

検事の自分とヤクザとじゃ、地位が違うとね。

ファン代表、相手が美人の検事なので、笑って済ませてます。案外気に入ったのかな?あの気の強さが。

 

パク検事に高価な車が送られてきました。

ファン代表が区長の使いで運んできたのですが、パク検事に受け取る気はありません。

受け取らなければ、毎日私が来ることになる・・・とファン代表。

二つに一つだと言われ、仕方なく車を受け取ることにしたパク検事でした。

この様子を、ヘイルが目撃。

呆れてしまいました。

 

一方、パク議員と署長は区長を挿げ替えようと、別の議員に声をかけたようです。

でもね、それは既に部長検事に知られてしまってます。まだ彼らは気づいてないようですが。

区長が辞任を撤回してしまった今でも、その計画を断念してはいません。

で、動揺させる手に出ました。

大検察庁の中央捜査部に不正採用、請託疑惑が通報されたようで、家宅捜索が入ったのです。

 

知らせを受けた部長検事は、すぐに相談することになりました。

で、ファン代表の別荘に集まったのです。人目に付かない場所ということで。

ファン代表の他に、部長検事、パク検事、区長という面々です。

 

彼らが別荘に到着した時、そこにはヘイルとク刑事が忍び込んでいました。

彼らは、イ神父の痕跡を探そうとしていたのです。

人がいなくなるのを見たク刑事が連絡し、ヘイルは久しぶりに要員の姿で、装備を持ってやってきました。

要員の装備は全てコンテナに保管してありましたね。

その装備品を見て、ク刑事とソ刑事は驚きました。

何処で揃えたんだ?ってね。

 

かなりきちんと痕跡を消す努力がなされた別荘の室内。

でも、見つけたのです。血液反応を。

と、なって採取した直後、見張りのソ刑事からファン代表たちが来たとの知らせが入ったってわけ。

慌てて隠れる二人。

これがねぇ、爆笑もんなんですよ。

はらはらするのに、笑えるシーンです。

 

相談の途中で、急な腹痛に襲われたパク検事。

トイレを借りたのは良いんだけど、そこがなんとヘイルたちが潜んでいた場所なんですよ。

一旦はやり過ごし、さぁ、逃げ出そうと思った時、パク検事が意表をついてトイレから出て来ちゃった。

鉢合わせです

どーなる


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『熱血司祭』9話まで

2020-03-23 13:06:26 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

予想外のク刑事の手助けで、ソ刑事は無事。そのまま反撃開始です。

で、ファン代表の手下たちを一網打尽に。

そして、こそこそと帰ろうとした区職員と給食会社のキ社長を呼び止めたのです。

 

ヘイルは不正の現場を映した映像をマスコミに流しました。

一斉にニュースが区職員と業者の不正な癒着を報じました。企業と役所の結託と、それを黙認する行政の真実の姿が明るみに出たのです。

区長や署長、パク議員、そして部長検事は大混乱です。勿論、ファン代表も。

 

連行されたファン代表の手下たちや区職員たちの取り調べが始まりました。

ところが、署長が突然やってきて、釈放しろとかなんとか言い出したのです。きちんとした理由もないのに。証拠もたっぷりあると言うのに。

こんなこともあろうかと、ヘイルが控えていましたよ。

で、署長の勝手なやり方を阻止したのです。

 

区役所の前には、マスコミや区民が押し寄せ、大混乱になっていました。

で、区長は部長検事の言う事も聞かず、記者会見を開くことに。これしか収める方法が無いと思ったのです。

 

「一点の曇りもない捜査を願います。」

と、マスコミを前に、白々しく言う区長。

自分は全く知らなかった、事実かどうかは捜査の結論が出てから・・・とね。

もし、事実だと証明されたら?という問いには、

「衛生課を無くし、より透明な行政システムを作ります。」

その時、ヘイルが口を挟みました。聖堂の週報の取材として入り込んでいたのです。

「それだけですか?」

と。

 

「すべての責任を職員とシステムのせいに?ご自分の責任は?区長の責任は行動で示すべきじゃ?」

と聞かれ、とうとう口走ってしまったのです。

「もし、組織的な常習犯罪だったら私は、区長を辞任します。」

もしかしたら、非公式発言じゃ?と追い打ちをかけるようにヘイル。

「公式な発言です。」

こういうしかないですよね、区長とすると。

 

「では、辞任の準備を。」

と、ヘイル。手には資料を持っています。

衛生課の犯罪の証拠でした。過去3年間の賄賂と接待の記録の帳簿のコピーです。

そして、それをマスコミに向かってまき散らしたのです。

まんまと罠にはまった区長でした。

 

ヘイルはもとより、ク刑事も痛快な表情でしたね。

 

一方、部長検事に跪いたパク検事ですが、それだけで許してもらえる筈もなく、すごすごと立ち去るしかできませんでした。

やけ酒を飲んで帰ろうとしたパク検事。

その時、ニュースでこの一件を知りました。ヘイルが一枚絡んでいると知りました。

で、再度、部長検事の元を訪ねました。今こそ、ヘイルの素性について報告しようと思ったのです。

でもね、何故か言い出すことが出来ませんでした。勘でしょうか。黙っていた方が良いと言う。

彼女が口にしたのは、この一件は自分が解決できると言う言葉。

それであっさりと復帰を許されたのですが・・・。

これで良いの?こんな勝手な人事がまかり通るわけ

 

証拠の帳簿の原本は、ヨハンが持っていました。

ヘイルがソウル市役所の監察委員会に直接持っていくつもりでしたが、ヨハンが行くと言いました。

最後まで自分がすると。

でも・・・危険だわ。

 

ク刑事がファン代表に呼び出されました。

帳簿を盗んだ者を言えと言う事です。

知らない、ヘイルに聞いても教えてくれなかったとク刑事。

ファン代表は、ク刑事を廃車に縛り付け、上から圧縮機を徐々に下して行きました。

命の危険を感じたク刑事ですが、最後まで白状しませんでした。

案外あっさりとその言葉を信じたファン代表。ちょっと意外だったわ。

 

取り調べは終わったのになかなか逮捕状が出ません。

そのうえ、ファン代表の部下たちは釈放されてしまいました。

ヘイルやソ刑事が抗議すると、担当検事が変わったとチーム長が言いました。

パク検事です。

 

警察署に現れたパク検事。

ファン代表の手下たちを釈放した後、区職員たちと話をしました。

彼らの不正事実を掴み、それで脅しにかかったのです。今回の事を全て彼らが責任をかぶることを条件に、それらの不正をもみ消すと言う事です。

区職員たちは、それを飲むしかありませんでした。

そして、次は給食会社のキ社長とシスター。

キ社長には、ウンジの治療費全額を負担するよう言いました。不服を言い出したキ社長に、ならば、贈賄罪を重くすると脅しました。

シスターには、その条件で訴訟を取り下げるようにと言いました。

でも、シスターは、きちんと給食会社を罰して貰いたいと言いました。

すると、裁判になったら、今の条件が認められることは無いと断言したのです。結審するまでに時間もかかると。ウンジの事を考えたら、この和解案を飲むのが賢明だとね。

 

パク議員はファン代表にガラスコップを投げつけ怒りました。

ぐっと耐えるファン代表。

部長検事は、パク検事がうまく収めると信じています。だから、この機に自分たちの結びつきを強化すべきだと言いました。そして、自分がリーダーになると。

実は、署長とパク議員は、隙あらば自分たちが有利になるように動こうと考えていましてね。部長検事がリーダーになるのはちょいと不満だったようです。でも、話の流れで、了解するしかありませんでしたね。

 

ソ刑事は、これまでの働きが無駄になるのではと不安でした。

悔しくて泣けて来ました。

ハンカチを貸してくれたヘイルが、友達が出来たようで嬉しいと言うと、ソ刑事の方がもっと嬉しそうな表情になりました。

その様子を見たパク検事。

ちょいと、嫉妬?

 

シスターから事の成り行きを聞いたヘイルはショックを受けました。

恐れていた通りになってしまいましたから。

おまけに、ニュースが告げたのです。今回の事件は、全てヘイルが仕組んだものだと。おまけに、イ神父の事も絡めて、聖職者の規律が乱れていると主張したのです。

怒りが増幅したヘイル。

パク検事を呼び止め、怒りをぶつけました。

 

お馴染みの激しい口喧嘩となった二人。

クズと、ヘイルがパク検事の事を呼んだことで、パク検事も激怒。

ヘイルに頭突きを一発。

 

その時、ヘイルに電話が。

ヨハンとソンサクが捕まってしまったのです。彼らが帳簿を盗んだ者だとばれてしまったのです。

 

駆け付けたヘイル。ヨハンとソンサクは暴行を受けていました。

それを見て飛び掛かったヘイル。

でもね、結局、ファン代表にぼっこぼこにされてしまったのです。

死にそう~っ


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