まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『赤い月青い太陽』レンタル版 18話まで

2020-03-09 14:18:39 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

PCを返却してもらったミン・ハジョンは得意げな顔でチョン刑事を見下しました。

でもね、ちょっと調子に乗りすぎたみたい。

ピンナの家庭教師の男性といちゃいちゃしてるところをピンナに見られちゃった

あいやぁ~っ ピンナの思いすごしかと思ったけど、本当にそう言う関係だったのね

ピンナは、そのまま家を飛び出しました。

 

ピンナは行く充ても無く、ビルの屋上で泣きました。そして、ウギョンに連絡しました。

助けて、先生・・・泣きながら言うピンナ。

ウギョンはすぐに迎えに行きました。そして、ハヌル児童相談センターに連れて行き、話を聞きました。

ピンナは全てを隠さず話しました。

以前、ウギョンが虐待のことをミン・ハジョンに注意したことがあったようですね。それで二人は疎遠になってしまったのです。

その時、ピンナはウギョンに事実を話しませんでした。

何故?と聞かれ、オンマだから・・・と答えたピンナ。

それだけ傷つけられても、子供は親を慕い、親を裏切ることは出来なかったのです。全て自分を愛しているからこそだと言う母親の言葉を信じたのです。

ウギョンは涙がこぼれそうになりました。

ピンナの身体には激しい虐待の傷が残されていました。それを写真に撮ったウギョンは、ハジョンを通報したのです。

 

ミン・ハジョンは逮捕されました。

 

しかし黙秘を続けました。

ウギョンになら話すと言われ、ウギョンはハジョンと対面しました。

ミン・ハジョンは自分のした事が虐待だとは考えていません。ウギョンが大げさに言って自分を貶めただけだと思っていました。娘を騙して自分を裏切らせた・・・なんてね。

でも、昔ミン・ハジョン自身が虐待だと主張していた子供の傷の写真と、ピンナの身体の傷の写真を見せられた時、初めて自分のした事を認識したのです、虐待だと。

二人の写真は、全く同じでした。同じように傷だらけでした。

ピンナのためだったと騒ぐミン・ハジョンに、呆れたようにウギョンが言いました。

「この子の父親も同じことを言ってた。」

あなたは娘を虐待したんです・・・。

ウギョンの言葉に、ミン・ハジョンはがくっと力が抜けた感じでした。

 

罪を全て認めました。

 

“赤い涙”から、失望したというメールがミン・ハジョンに送られて来ました。

理由があったんです・・・とミン・ハジョンが釈明しようとしましたが、“赤い涙”は受け入れませんでした。

そして冷たく突き放したのです。

『結論を出すのはあなただ』・・・と。

 

その通信をクォン刑事が感知しました。“赤い涙”の携帯がオンになったと。

携帯の場所が判明し、カン刑事とチョン刑事が追いました。所轄の警官にもすぐに手配しました。

ところが、見つかりません。

すぐに移動し始めたのです。

郵便集配所に移動し、またすぐに移動を開始。

その動きを見て、カン刑事は気付きました。人ではなく、郵便物が動いているに違いないと。

つまり、“赤い涙”はこちらに警察の目を引きつけておいて、何かしようとしていると。

 

その頃、ミン・ハジョンはウギョンに連絡し、ピンナと会わせてもらっていました。

ハジョンの最後の通話相手がウギョンだと知ったカン刑事は、すぐにウギョンに連絡。待ち合わせ場所のレストランに急行しました。

そこは、離婚する前にピンナの父親も含めて家族で来た場所でした。

「私を許さないで。」

と、ミン・ハジョンはピンナの手をとって言いました。謝りました。

 

郵便物がカン刑事充てに届いたとクォン刑事から連絡が入りました。

配達先は、彼らの部署だったのです。

携帯が入っていました。ミン・ハジョンの顔写真と共に、

『今日、死の領収書を受け取りに行く』

と言う文面が

「標的はミン・ハジョンです

受けたチョン刑事が言いました。

スピードを挙げました。

でもね、間に合わなかったのです。

 

ウギョンと話があるからとピンナに席を外させたミン・ハジョン。

これまでの思いを正直に打ち明けました。

黙って聞いていたウギョンに、カン刑事から連絡が入りました。

「詳細は後で話します。余計なことは考えず、そのまま店にいてください。」

そして、ハジョンに電話を代わってほしいと言いました。

 

「あなたは狙われている。俺たちが店に急行してすぐに保護します。警察が到着するまで人目につくところにいてください。」

 

直後に、ミン・ハジョンはトイレに行くと言って席を立ちました。

しばらく待っていたウギョンですが、ふと、気になりました。で、ハジョンを探したのですが、見つかりません。トイレにもいません。

 

ミン・ハジョンには次々に“赤い涙”からメールが届いていました。

『結論は出たか?』『皆が怒ってる』『裏切りは大きな怒りを呼ぶ』『裁きを受けたいか?』『己に裁きを下すべきじゃ?』

 

ようやくハジョンを見つけたウギョン。

彼女に少しだけ微笑んだハジョンは、そのまま建物から身を投げました。

直後にメールが届いていました。

『今すぐ決断を下せ』

 

丁度、カン刑事たちが到着した時でした。

ピンナも目撃してしまいました。


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『赤い月青い太陽』レンタル版 17話まで

2020-03-09 10:57:23 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ジョンリムが似顔絵をウギョンだと勘違いしたのは、顔が似ていたと言うのではなく、着ている服が同じだったからでした。

ウギョンは思いだしました。

亡き実母がプレゼントしてくれたワンピースだった・・・と。

そして、大喜びしている自分の後ろに、あの女の子がいたということも。

つまり、あの女の子が着ているのは、ウギョンのワンピースだったと言う事です。

だとしたら、あれは妹のセギョンとしか考えられません。ウギョンはどーしてセギョンだと思わないのでしょうか。セギョンじゃないの?

 

確かめようと実家に行くと、先日まであった昔のアルバムとかが、全て無くなっていました。

継母が処分したと言いました。

思い出してほしくないのかな?継母は。何かありそうです。

ウギョンは継母に幼い頃の自分はどーだったか、問いました。

大人びていて憂いのある顔をしていた・・・と継母。

で、ふと気付きました。自分の家族は親戚づきあいをしていないことに。昔の事を聞く人がいないってことです。

ウギョンは亡き実母の妹・・・叔母を探そうとし始めました。でも、直系家族では無いと言う理由で、住所等の情報を得ることは出来ませんでした。

仕方なく、カン刑事に探し出す方法を相談しました。

 

ミン・ハジョンは娘に家庭教師もつけています。そしてその様子も監視カメラでチェックしているのです。病的だわ。

で、ある日、二人があまりにも親しげにしているのを見て、部屋に突然乗り込んで行きました。

あ、そうそう。娘のピンナが隠し持ってる携帯は、この家庭教師が使わなくなった妹の物をあげたようです。事件とは全く関係ありませんでした。この携帯も、すぐにハジョンに見つかってしまいましたよ。

ハジョンはピンナを叩きました。愛してると言いながら。

あまりの仕打ちにキレたピンナが言いました。

「家庭教師の先生はママより私が好きなの

ミン・ハジョンの目つきが変わりました。ムチを取り出し、ピンナを打ったのです。

ピンナ、それ以上逆らう事はありませんでした。嵐が過ぎるのを待てばよいと慣れてしまってるようです。

 

ミン・ハジョンに捜査令状が出ました。家宅捜索です。

でもね、何も出ません。ピンナの部屋に小部屋が作られていて、そこで勉強している事、部屋には監視カメラまで設置されていると知り、カン刑事は異常だと感じました。

ムチも見つけました。

しかし、ミン・ハジョンはあー言えばこー言う状態で、何を言っても見え見えの言い訳をしました。

が、PCを押収された時、初めて動揺しました。

 

ミン・ハジョンは不安に苛まれていました。

で、ピンナのPCから“赤い涙”に連絡を取ったのです。

警察にPCを押収されたこと、不安でたまらない事を。

すると、調べられても何も出ないから心配いらないという返信が届きまして、やっとほっとした表情になりました。

 

ウギョンの娘ウンソは今も元夫に定期的に会っています。

自然と愛人のヨンジュとも顔見知りになり、親しさを増していました。

まぁ、ヨンジュは決して悪女じゃありませんからね。

ウギョンも、仕方が無いこととして、割り切ろうとしています。

でも、ある時、継母までもが元夫とヨンジュに会いに行ったと知ると、流石に冷静ではいられませんでした。

継母に怒りをぶつけました。

継母は冷たくウギョンに対していますが、本当は心配なんです。元夫にウギョンの相談をするくらいですから。

彼女もまた人間関係を築くのに不器用なのかもしれません。

ウギョンの怒りも理解できますけどね。

 

苛立ったウギョンは元夫とウンソの事で喧嘩してしまいました。

元夫とすると、ウギョンがまだ妄想にとらわれていると継母から聞かされていますので、そういう状態の母親に娘を預けておけないと心配になるのも当たり前ですよね。

このままでは、ウンソまで奪われてしまうと継母はウギョンに言いました。

ウンソ、絶望的な気分になりました。

 

ミン・ハジョンのPCと携帯を調べても、何一つ不審な点は見つかりませんでした。

ただ一つ『ホラー映画の同好会』に接続している事が判明し、意外な印象を抱いただけでした。


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