私も花! BOX1 [DVD] | |
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前回の記事は、こちらから。
ジェヒは気分最悪の状態で、友達のお店に飲みに行きました。そこに集う友達っていうのが、まぁ財閥とまではいかなくても、親の七光でのほほんと坊ちゃん生活を満喫してる特権階級の意識やプライドだけが高い鼻持ちならないヤカラばかり。
皆、ジェヒの過去を知ってるようで、バカにしてるんだけど、現在は相当なお金持ちだから仲間に入れてやってる…てな感じです。
ジェヒも、自虐的な感覚で親しくしてるのかなぁ・・・。
結局、言い争いから殴り合いに発展。ボンボンにジェヒが負けるわけはなく・・・。一層不愉快な気分になってしまったジェヒです。
余談ですが。このボンボンのお友達の中に、「善徳女王」で初めて注目した・・・いえ、注目してる花郎のアルチョンことイ・スンヒョssiがいます。あれぇ?…この人、と思って検索してみたら、やっぱりスンヒョssiでした。イ・ジュンギくんに似てると言われてるようです。確かに、似てますね この作品では、「善徳女王」の硬派な感じとは180度違う役がらです。
シャツに血を付けて帰宅したジェヒを見て、ファヨンは又昔のジェヒ戻ってしまうんじゃないかと不安みたいです。
いや・・・昔のジェヒではなく、自分とは歩く道が違って行くんじゃないかと、そして、ボンソンを選ぶんじゃないかと不安なんでしょうね。
ボンソンは、相変わらず、テファのところに通ってますが・・・。何の効果も無さそうなテファとの会話ですが、徐々にボンソンの気持ちもほぐされて来てるように見えます。
今回、以前行ったアンケートの様な性格診断検査の結果が出ましてね。それによると、ボンソンは“調和を願うタイプ”だということなんですよ。
これは、テファも、ボンソンにとっても意外な結果でして。
“控えめで優しくウールのコートのように人を優しく包み込む”
“しかし、相手を知るまではその温かさを隠す。情け深くどのタイプより自分の能力を過小評価し、柔軟性と寛大さを持つ”
ボンソンは、笑い飛ばしましたが、きっと彼女の本性は、そうなんだろうと思いますよ。
半信半疑な状態で署に戻ると、ボンソンの机の上にりんごの箱が。以前、家まで送ったハルモニがお礼に来たんだとか。ボンソンは、本当は人に親切にしてるんですよ、警察官としてではなく、人として・・・。
テファが、ボンソンに“ほろ酔いの感じで生きてみたら?”と言うのですが、その言葉、かなり良い表現だと思った私です。
ボンソンは、りんごに“お互い様”と書いて、ジェヒに届けようとしました。リンゴをスク―タ―の座席の下のヘルメット入れに入れようと開けたら、そこに入っていたのは、なんと、先日盗難されたという20億もの値がつくバッグじゃないですか
ジェヒが疑われていたけど、結局、釈放された一件です。
ジェヒを信じようとしていたボンソンなのに、こんな証拠の品が出てきたら、そりゃぁ怒りがこみ上げてきますよね。
バッグを持ってジェヒのところに行き、殴りかかりました。その時、バッグでジェヒの顔に傷が。
「おれじゃない。」
それでも、ジェヒの言葉が信じられないボンソン。
一杯お酒を飲んだ後で、警察に自首しよう、付いて行くから…と言いました。
12歳の時から働いていた・・・と自分の過去を話したジェヒです。それでも、ボンソンの気持ちは変わりません。
自首しろと言うボンソンと、自分じゃないと言うジェヒ。
「逃げようか?」
と、真面目な顔で言うジェヒに、一瞬心が動いた様に見えたボンソンなんですが・・・。私の勘違いでしょうか。
でも、次の瞬間、その言葉を冗談だ・・・と言うジェヒに、ボンソンは怒りが爆発。
ジェヒの手に手錠をかけちゃいましたよ。
「おれじゃない。後悔するぞ。」
そう言ったジェヒは、いきなり、ボンソンにkiss それも、かなり熱烈な
「信じてくれ。」
と言うジェヒの言葉を信じたボンソンです。今度は自分からkissしました
お店の他の客、迷惑ですわ・・・ そう思ったのは、私だけ
後で、ふざけてる風に振舞っていたジェヒですが、“一緒に逃げよう”と言ったのは、本心だったのかも。煩わしい事から逃げ出したかったんでしょうね。
バッグは、結局ジェヒが持って行きました。
自分がナントカする…と言って。
でもね、ジェヒはそれを告げたファヨンが全く驚かないばかりか、自作自演だったと聞かされ、驚きました。
理由を聞くと、抜群の宣伝効果があった・・・と言うじゃないですか。ジェヒは、またもファヨンとの考え方の違いを思い知らされた感じですね。
ところで、ボンソンの母は、いつの間にかボンソンの家にも勝手に出入りするようになってます。ダルが鍵の暗証番号を教えたようです。
今回、ボンソンが、どうしてそんなに実母の事を嫌うのか分かりました。
昔、母が浮気していたことを知って居たからです。そして、ある日、自分を市場に置いたまま、ホテルに行っていた・・・なんて事があったからです。
でも、それは誤解でした。浮気していたのは事実だけど、ボンソンを置いて…と言うのは彼女の誤解で、その時、母は死のうと思ってホテルに行ったというのです。
でも、娘のボンソンに会いたくて、出来なかった・・・と。
父親が母を無視し、人間らしく扱ってくれなかったから浮気したみたいですが、ボンソンの事は忘れた事はなかった・・・と。
ボンソンは、親から愛された事が無い・・・と思い込んでいましたからね。少しだけ母親の気持ちを理解できたかも。
ある日、ボンソンは、ベルケの一件が解決したらしいと上司から聞かされました。
犯人は?・・・と聞いたボンソンですが、バッグは見つかった、でも犯人については曖昧なままで終了するようにという指示が下ったとしかわかりません。
気になるボンソンは、ジェヒに聞きに行きました。
でも、ジェヒは身分をかくしている事もあって、正直に話す事が出来ません
そこにファヨンが現れました。ボンソンは、ファヨンに事実の確認をしました。
ファヨンは、置き場所を変えただけ…と、事件そのものが無かったかのような言い方をしました。ムッとしたボンソンは、ファヨンに食ってかかりました。
「あなたは国家予算を無駄にしたんです。ビジネスのために事件をでっちあげるなんて、それは犯罪ですよ。」
とにかく、事件は終了させてほしいと言うファヨンです。
ボンソンは、お金を貰ってファヨンのパシリをしてるとジェヒの事を思い込んだ様子。
「バッグを取り返すためにkissしたんでしょう。」
と、怒るボンソン。その台詞をファヨンが聞いてましたよ。
ジェヒは、ファヨンに言いました。“二人はあまりにも考え方が違い過ぎる”・・・と。
でも、ファヨンはそうだからこそ、成功したんだと言うんですね。
そして、二度とこういう事はしないでほしいとジェヒが言ったら、
「こういう事が無くなる方法がある。」
と、ファヨンは言い、又もジェヒが表に出てくる事を勧めるんです。ジェヒにその気は無いんですね。
ファヨンは、それが、ボンソンの所為だと見てます。
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