僕らのイケメン青果店 DVD-BOX2 | |
クリエーター情報なし | |
エスピーオー |
前回の記事は、こちらから。
いきなりスルが現れて、カオンを抱きしめました。カオンは驚いたようですが、じっとしていました。
理由は何も話しませんでしたが、スルは、テヤンへの想いの所為だと、充分分かってます。
スルも、切ないです。カオンへの想いが本気になったのに、彼女がこんなに泣くほど別れが辛いテヤンをつぶそうとしてるんですから。つぶそうとしてるんだよね?まだ何も始めてなさそうだけど・・・。
「私の涙に騙されないで。これは偽りの涙よ。私の所為でついた彼の心の傷に比べたら涙を流す資格もないわ。」
そう言って立ち去ったカオンです。スル、どうしようもありません。
店で泣いてるテヤンの姿も見ましたし・・・。
ジンシムとカオンの写真が届いた事で、インボムは妻に疑いを持ち始めました。
異常に敏感に反応するんですもん、誰でも変に思うよね。
ガンソンは、その写真を送ったのはテインだと思い込んでます。それで、テインに連絡を取ろうとしました。
ところが、テインはその時インボムに呼び出されて会ってる最中だったんですよ。
インボムも、妻に聞くより、幼馴染のテインに聞く方が確かだと思ったんでしょう。
これから、インボムは一気に真実に突き進みます。流石大企業の会長です。これまで、温厚な父親という表情しか見せてませんでしたが、鋭さを示し始めました。
この時は、テインは、ガンソンに言われた通り事実を話さず、ジンシムは行方不明になったままだと言いました。でもね、一つ、言ったんですよ。
ジンシムは、ガンソン可愛がられていて、カオンと一緒に住むかもしれないという状況だったってことです。この事で、ジンシムなんて知らないと言ったガンソンの言葉が嘘だったとすぐに判りましたね。
不安になったカオンは、テインを訪ねました。そして、事実を話してないと知りほっとしたんです。
その時、テヤンがこの事実を知った事をテインには話しました。テインは、こんなに悪知恵が働くし、こずるいところもあるんだけど、兄に対する愛情は大きいですね。
スルは、テヤンたちと一緒に仕事を始めました。野菜の味を確かめ、より新鮮で味が良い物を仕入れようと努力してるメンバーを知ると、この店をつぶす気にはなりませんよね。
インボムは、テインがテヤンの妹だと知りました。これ、知らなかったのね。
それで、カオンに直接話を聞きました。
「テヤンと初めて会ったのはどこだ?」
それに対して、カオンは、市場だ…と答えました。
インボムは、これで、カオンも自分に対して嘘をついてる事を知りました。だって、テインから幼馴染だと聞いてましたし、テインとテヤンは兄と妹なんですから、テヤンとも幼馴染の筈ですもん。
ダンビは、新鮮マンを手伝ってます。あれこれ企画を考えたりしてね。で、テヤンに告白しました。
無理ですよね、今となっちゃ。いくら、カオン=ジンシムだと知っても、気持ちをふっ切る事なんてそうそう出来ませんよね。
インボムは、今度はテヤンを呼び出しました。
ジンシムとカオンが写ってる写真を見せられ、知ってるかと聞かれたテヤン。
知らない・・・と答えました。カオンの言葉、“忘れて”と言う言葉を思い出したんです。
でもね、インボムはテヤンにはいきなり事実を突き付けましたよ。テインと兄妹だと言う事を知ってる、カオンと幼馴染だと言う事も知ってる・・・と。
私に嘘をつく理由は何だ・・・と、インボムは怒りました。テヤンは答えました。
「子供の頃、カオンを好きでした。だから、市場で再開した時付きまとったんです。会社のイベントで優勝した僕を負担に思ったようです。自分が協力したと疑われるんじゃないかって。だから、隠せと言ったんだろうと思います。」
インボムは、テヤンから事実を引き出すのも諦めたようです。で、秘書に命じました。ジンシムを探せ・・・と。
会長室の外で不安げに待っていたカオン。テヤンは、カオンに強く事実を会長に話せと言いました。
会長は気付き始めてる、だから、その前に自分から話せ・・・と。
罰を受ける覚悟は出来てる・・・と言って、カオンがテヤンに見せたのは、手首に彫られた入れ墨でした。本当のカオンと同じ。
「お前がカオンの人生を奪ったんじゃない。お前の人生を奪われたんだ」
そうテヤンが言ったけど、カオンはそのまま去って行きました。
テヤンはどこに怒りをぶつけたらよいのか分からない状況ですね。
ところで、ホジェが帰って来ましたよ。
両親の反対を押し切って、家を出てきたようです。
そして、今度はガンソンがテヤンに会いに来ましたよ。もう、皆忙しいですわ・・・
お金を渡して、外国に行けと言うガンソン。優しい言い方でしたが、テヤンが拒否した途端、昔のテヤンの罪を持ち出して、またもテヤンを責めまくるんですよ。
それでもテヤンが拒否したら、今度は泣き落としですよ。
それを、スルが見てました。話の内容までは聞けなかったようですが、ガンソンがテヤンに何か大きな負い目があると思ったようです。
悩みまくりのテヤン、カオン、スル・・・です。
それで、やっぱりジンシムを忘れる事なんて出来ないテヤンは、会いに行きました。
「ジンシム。」
と呼ぶテヤン。カオンは立ち止りません。でもね、何度目かに
「チン・ジンシム」
と、大声で呼んだ時、びくっとして立ち止まりました。本当は振りむきたかったんだろうと思いますよ。
そして、ゆっくり振り向きました。テヤンも、カオンも涙をいっぱいためてます。
ここで、つづく・・・。
追伸です
「僕らのイケメン青果店」TBSでの放送が決定したようです
9/28~ですってよ
まだご覧になってない皆さま、チ・チャンウクくん、素敵ですよ。是非ご覧になってくださいませ
「武士ペク・ドンス」とは、全く違う、勿論「笑ってトンへ」とも全く違うチャンウクくんを見る事が出来ますよ