OST(サウンドトラック)/僕らのイケメン青果店[韓国輸入盤] | |
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前回までの記事は、こちらから。
テヤンたちは、見かけの悪いりんごで、なかなか売れません。時間までに一番多く売り上げたチームが1位。それを80%、あとの20%を宣伝効果の得点とし、合計点で争われるんです。
全然売れないんで、テヤンは、売り上げを伸ばす方法をチャンソルに任せました。アイドルを目指していた彼に、何か方法は?・・・と指示したんですね。
チャンソル、白雪姫の衣装を借りて来ましたよ。
で、街頭で一芝居打ったわけです。
その宣伝効果は抜群で、動画に収めた客もたくさんいて、ネットに配信されたことから、たくさんの人がモクヨングループの企画を知ることになりました。
結局、販売数では2位だった『新鮮マン』は、宣伝効果で逆転し、みごと一位を獲得しました
仕事中のカオンも気になってしかたがなかったんですが、確認出来ないでいました。
で、テヤンに電話したら、すぐ近くから着信音が。テヤンが市場に来ていたんです。
駆け寄ってきて、カオンを抱きしめたテヤン。
「10秒だけ。」
ばれるよ、10秒でも
やっと、お互い、全て知ってたって事を確認し合いました。
「決勝まで行けたのはカオンssiのお父さんのお陰だ。今度会ったら、正式に挨拶するよ、君の恋人だって。」
この言葉に、カオンは一瞬口ごもりました。
「絶対に言わないで。」
そう言ったカオン。どう説明したらよいのか・・・ってところですよね。一応、会社には迷惑をかけたくないからと言ったカオンです。企画に一位となったのが、娘の恋人だとばれたら、痛くも無い腹を探られるから・・・ってことです。
優勝者には、6カ月間、店舗を貸し出してくれることになっています。資金も融資してもらえます。
でも6カ月たっても成果が現れないときは、撤退しなくちゃいけないんです。
契約の日、テヤンはインボムに呼び出されました。
カオンとの約束通り、二人の関係は話せませんでした。
テヤンの考えを聞き、インボムは本社へスカウトしても良いと思ったようです。万が一店が上手く行かなくても、道に迷ったら自分を訪ねるように…と言ったのです。
モクヨンマートに雇いたい・・・と。
思いがけない言葉に、テヤンは驚いてましたね。
そんな二人の姿を、偶然会社に来たガンソンが目撃しちゃいましたよ
市場から追いだした筈の男が・・・と驚き、インボムにも、無茶苦茶な要求をするんです。
気に入らないから、カオンに言い寄ったから…等々。
ガンソンの常軌を逸した要求に、インボムも少々気分を害したようです。
夫のそんな表情に、冷静になったガンソン。
テヤンの事を、もっと詳しく調べるよう秘書に命令しました。
そして、とうとう知ってしまいました。テヤンが、あの、テヤンだということを。カオンも、その事実に既に気がついてたことも。
カオンにその事実を突き付けたガンソン。
直前までテヤンとな電話をしていたのに・・・ この時の表情は、テヤンもカオンも、とっても可愛くて幸せに満ちていたのに・・・
ところで、スルがカオンに会いに行ったのは、父のインボムに会わせてほしいと頼みたかったからです。
勿論、母の事を助けてほしい・・・と頼みたかったんです。可能かどうかは別として、何か方法は無いか、聞きたかったんです。
一生懸命ですよ、母親を助けるために。これまでのスルとは別人のようです。
インボムも、法を犯したなら、罰を受けないと・・・という考えでしたが、スルの一生懸命さに、一応、その道に詳しい者に当たってみる…とだけは言ってくれましたね。
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