まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『僕らのイケメン青果店』20話まで

2012-09-17 10:11:39 | 韓国ドラマのエトセトラ
OST(サウンドトラック)/僕らのイケメン青果店[韓国輸入盤]
クリエーター情報なし
Loen Entertainment

前回の記事は、すぐ前、こちら

 

カオンに家を出ろと言ったガンソン。

要するに、他人だと分かっても、12年間も育てて来たカオンへの愛情が消える訳が無い、家を出ると言ったら、考え直すだろうと言うのですよ。フリをしろ・・・ということですね。

またも、インボムを芝居をうって騙そうとしてますよ、ガンソンは。

カオンは、ショックでしたね。自分は一人でこの現実に耐えているのに、その上まだ父を裏切る事をさせようとするガンソン。一度でも本当の娘だと思った事はあるんだろうか・・・ということですよね。

でも、ガンソンにはその気持ちは理解できなかったようです。彼女はやっぱり財閥の一員という地位を捨てることは出来ないんですよ。何としても縋りついておきたいわけです。

カオンは今回ばかりは従いませんでした。

チン・ジンシムという本当の自分を取り戻したいと思ったからです。

 

テヤンたちは、店の衛生検査をしてもらったり、お客にアンケート調査をしたりして、自分たちの潔白を証明しようと走り回ってます。

その間に、入院していたクレーム男が失踪。

その上、ネットに店の事件の記事が出ちゃいましたよ。

記者を訪ねたテヤンは、内部告発者が居ると言う事を聞かされたんです。

客からの返品が相次ぎましたよ。

テヤンは、内部告発者について、カオンに調べてほしいと依頼。スルだ・・・と、すぐに察しはつきました。

それで、カオンは、スルに会いに行ったのです。

 

スルはそれを否定しませんでした。でも、ガンソンからの指示だと言う事は流石に話さず、テヤンに嫉妬して、カオンを奪いたいがために、店をテヤンから奪いたかったから・・・と言ったのです。

ガンソンから母親の保釈金を借りたため・・・と言わなかったのは、最後のプライドと母親への愛情からでしょうかね。

 

店でも、スルへの疑いが出てました。この一件が起こって以来、姿を消したまんまだったからです。

それを否定したのはテヤンです。

 

本社から店の撤収命令が出ました。

テヤンは、自分たちに落ち度は無いと命令を撤回してくれと直接抗議に行きました。

必死に抗議するテヤンに、インボムは、自分に嘘をついていた事を突き付けました。カオンがジンシムだったってことを知ったと言ったのです。

訴えを聞いてはくれませんでした。

追いだされたテヤンを見つけたカオン。テヤンから内部告発者の事を聞かれたカオンは、スルのことを言いだす事が出来ませんでした。彼女とすると、スルの口から話してほしかったからでしょう。

 

店が窮地に陥ってると知ったダンビは、カオンを訪ねて来ました。

カオンは、ダンビの口から、保釈金をガンソンが用意したと聞かされました。

お金のためにスルが悪い事をしたのでは・・・とダンビは心配していました。その話を聞いて、カオンは、すぐにガンソンの仕業だとわかりましたね。

そして、すぐ、ガンソンのところに行ったのです。事実を確かめに。

スルとテヤン、二人の人生を狂わせた・・・と、怒るカオン。

でも、ぜ~んぜん堪えないガンソン。それどころか、

「今の私に怖い物はない。」

なーんて堂々たるもんですよ

カオンは、ガンソンに告げました。ガンソンの元を去る・・・と。

「テヤンを傷つけなければ、こんなことはしなかった。嫌気がさしたの。ママを選んだ事を後悔させたわ。テヤンから奪ったモノを返して。」

 

以前、市場から追い出そうと画策した人物の事を思い出したテヤン。今回の一件も、きっとその人物の策略だ・・・と気付いたんです。

それで、チョン社長に会いに行きました。

口を濁していた社長も、結局、ガンソンだと教えました。今回の一件を聞いたからですね。

 

スルに会いに、カオンが来ました。

そして、ガンソンのしたことを謝ったのです。

以前、カオンと最初に会った時、カオンがガンソンの言動を代わりに謝っていたのを、自分と重ね合わせて共感していたスル。だからこそ、今回の事をカオンに言わなかったのですね。ガンソンの事でまたカオンが謝る事になるから・・・。

でも、カオンは言ったんです。

憎しみを愛情を誤解していた、自分の選択を後悔したくなかったから・・・と。ジンシムからカオンになった事ですね。

それを、スルに初めて打ち明けました。

 

その頃、テヤンはガンソンのところを訪ねてました。どうしても、抗議したかったんでしょう。

ガンソンの言う通り、カオンとも別れ、インボムにも嘘をつき通した、なのに、何故店を・・・ということですね。

ガンソンは、テヤンにインボムが全てを知った事を告げました。その所為で、カオンは全てを失った・・・とね。

この家も追いだされる・・・とも。

全ての原因は、テヤンと再会した事だと言ったのです。

おいおい・・・ 全ての原因は、自分の欲でしょうに

 

テヤンは、茫然としました。

 

カオンは、インボムに、ジンシムに戻ると話しました。インボムの元を去る・・・ということです。

そして、最後に一つお願いがある・・・と。テヤンを信じてほしい…と言ったのです。

カオンは、ジンシムに戻るために、家を出ました。

どこに行くか迷ってる時、テヤンとスルがカオンを心配して家に向かってます。どちらと会うんでしょう、カオンは。

 

インボムは、ガンソンに犯した罪の大きさを言いました。

いくらガンソンが、全てジンシムがカオンになりたいと縋って来たからだ・・・なんて言っても、その状況をきちんと把握してましたね。流石です。

ジンシムはまだ子供だった、自分の欲のために、入れ墨まで入れさせ、教育し、連れてきた・・・とね。自分のところに戻るために、利用したんだ・・・とも。

そのとーり

だから、最後まで責任を取れと言ったのです。カオンを一人にするなと言ったんです。

でもねぇ、ガンソンにはどんな言葉も通じません。

インボムは、呆れや諦めがあるかも。ガンソンに自分の罪を認識させようとするのが無理だと悟ったかもね。

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